山下 俊彦氏著 「ぼくでも社長が務まった」より | 白秋期(人生の第三充実期)を楽しむ。(56歳の暮らし)

山下 俊彦氏著 「ぼくでも社長が務まった」より

山下 俊彦氏著 「ぼくでも社長が務まった」(東洋経済新聞社刊)


山下氏は2代目松下正治氏の後を受け、昭和52年、3代目松下電器社長に就任、9年間改革に力を揮った。

ご自身が人生を振り返る書かたちで書かれている。


私がいいと思う箇所を以下抜粋する。


「日本のサラリーマンは、休日出勤したり、残業したりで年中仕事と称して滅私奉公のようなところがあるが、これは考え物である。仕事ばかりだと視野がどうしても狭くなる。大きな判断をするときはおきな視野が必要である。それは経験によって学ぶものであるが、経験といってもその範囲は自ずと限られてくるから、その不足を補う意味で読書がいい。他人の経験からも教えられるものは無限にある


幸之助氏に”人の長所を見よ、長所を伸ばせ”と教えられたことに関する記述

「長所を伸ばすのは楽である。長所が伸びるとかえって短所のある人間のほうが幅が出るものだ。少しくらい抜けているくらいのほうが、親しみがもてるし、逆に短所のない人間は近寄りがたい。」

山下 俊彦
ぼくでも社長が務まった

アメブロランキング ランキングに参加しています。少しでもお気に召すところがあれば左の青い”アメブロランキング”の文字列を1クリック下さい。お願いします。

人気UPランキング>個人サイト(ボーイズ)

少しでもお気に召すところがあれば上の青いの”人気UPランキング”の文字列を1クリック下さい。

お願いします。 さて今日はベストテンに入っているか?何位かな?