3/1の日経”こころのサプリメントにヒントを得た。本の包装率を下げるには? | 白秋期(人生の第三充実期)を楽しむ。(56歳の暮らし)

3/1の日経”こころのサプリメントにヒントを得た。本の包装率を下げるには?

日経こころのサプリメント、本日の悩みは趣味のカメラに没頭し家庭を省みない夫に悩む妻。

逆説的なアプロートチで、とめるのではなく「次のお休みも写真撮りに行ってね」とお願いしたら最初は不思議そうにしていた夫が三週目くらいから「いや、今週は家族で出かけようと」ともちかけてきたという記事。

臨床心理士の分析。「人には基本的に他人からコントロールされるのを避ける心理作用が働く」と。


なるほどと思った。

書店で本を買う。カバーをかけてくれても、かけてくれなくてもよいが私の本心。

ある書店の店員は”このまま(カバーをかけなくて)でいいですか?”と質問し、また別の書店の店員は

”カバーをおかけしましょうか?”という。

はいずれに対しても”いいえ”という。


包装率を下げる話法がどちらかは以上のように自明である。


同じような例にコーヒーショップで”砂糖とミルクをお使いですか?”ときくのがある。


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