優秀な人材の確保には柔軟なワークスタイルが鍵
テーマ:両立支援 ワークライフバランス英国Vodafoneが2月15日に発表した新たな調査の結果によると、企業がより優秀な人材を獲得するには、労働時間帯や在宅勤務を選べるなど、社員の希望を重視する「フレキシブル・ワーキング」の導入が有効なインセンティブになるという。
Vodafoneが英国のあらゆる規模の企業団体に所属する社員および上級管理職1,366名を対象に行った調査によると、どの職種クラスでも同程度に「フレキシブル・ワーキングに魅力を感じる」と考えられている。社外から社内システムへのフルアクセスや同僚とのコミュニケーションができる社員では、3分の2以上が「(フレキシブルな制度は)仕事への満足度が上昇する」、また「仕事と私生活のバランス(いわゆるワーク・ライフ・バランス)の向上につながる」と答えたという。
また、管理職クラスでは半数以上が「フレキシブル・ワーキングの導入は、社員募集の際により魅力的なオプションとなる」と考えている。また85%の管理職は「社員は企業に対し、よりフレキシブルな労働環境を求めている」と答えた。
Vodafoneの企業ディレクター、Peter Kelly(ピーター・ケリー)氏は、「フレキシブルなワークスタイルは、社員にとって“できればあるとうれしい特典”から“最も期待される条件”へと変わった。今日の英国企業において、社員にとって重要なのは給与よりも仕事に対するモチベーションであり、さらに仕事と私生活のバランスの確立および、企業側のサポートの充実も不可欠だということを明確に理解している」と指摘している。
(コンピュータワールド)
わたしも子どもに手がかかる時期には、子どもが幼稚園や学校に行っている時間帯だけ勤務できる会社や在宅勤務が可能な会社があったらいいのに…と思っていました。
子育てに手がかかるのは一時期であるため、その間だけでもフレキシブルな勤務ができたら出産後会社を辞めずに働き続けることができる女性が増加しますね。7年くらい前から国は「待機児童ゼロ」と言っていますが、いまだ実現の見通しは立ちません・・・。国に任せておけない以上、企業が独自に対策をとらなければなりません。人手不足が進んでからでは遅いのです。
また、戦力となり活躍している社員が親の介護を理由に続々退職してしまったら企業にとっては危機的事態です。フレキシブルな労働環境は日本でも求められていると思います。クラウドの活用による在宅とオフィスでのファイルの共有化などを低価格でセキュリティの高いサービスも増えていますので、以前に比べて在宅勤務の導入もしやすくなりました。
労働人口減少社会である日本にとっては、いち早く「フレキシブル・ワーキング」の導入を行うことで優秀な人材を失わずに済み、また優秀な人材獲得にもつながるものと思います。在宅勤務制度の導入、フレキシブルな短時間勤務制度の導入のサポートを弊事務所でも行っております。お気軽にご相談ください。
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