ありがとう音楽。 | しまりす日記

ありがとう音楽。

そうそう、そのアルバム、

cover artも非常にかわいかったんですよ。



それこそ御伽噺風。


どうも、

「まりめっこ」なんかでも活躍していたことがあるらしい

フィンランド出身のartistの方の作品だったらしいんですけど、



彼女のウェブサイト。



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かわいくてクリーンなようでいて、

よく見ると

実はちょっとダークなんですが。




我輩さあ、

この、馬の図をじーーーっと見ていて、


「いやー、馬、怒ってるなあーー。 

なんでこんなに怒っちゃってんのかな。」


なんて思っていたんですよ。



よく見ると、泣いてる奴もいるし、

きっとこいつらは

大分長いことしいたげられてきたか



まあ、ありがちですけど、

「人間界で行われている

横暴なふるまい」なんかを、



見るに見かねて

ついに怒った

なんかこう、

自然界の

スーパーパワーかなんかの

象徴なのかなあとか、



色々、

想像していたんですけれども、

左下にちっこい馬いますよねえ。



こいつが位置的な関係で、

中央にそびえちゃってる「親玉」な感じの

でかい馬が

実は、お腹の中に身篭っている胎児

っていう感じに見えて、




いやー、

胎児まで怒ってるなんて、

こりゃ、

相当怒ってるね、、

とか思っていたんですけど、



それとも、

この胎児は

怒りは怒りしか生み出さない

(あんまりproductiveじゃないぜ? 不毛ですよ?)

っていう意味の象徴なのかなとか



その絶望的な怒りのもたらす

不毛さ、哀しさが

背景に見え隠れするから

心に強く残る絵なのかな、



こんだけパワー全開に怒ってるけど、

怒りがもたらすものなんて、

何も無いんだよ、っていうことなんだとしたら、



この怒り狂ってる馬たちが向かう、

その行く末に広がっているものが不毛なものだとか

虚無に向かって玉砕していくのが垣間見れて、

だから

かなしげなものを感じるのかな、と、



色々想像を巡らせる訳ですけれども、、、





これを初めて見た頃から

何年かたって、

今、

ふと見たら、



別に胎児でもなんでもなくて、

単なる


「怒れる馬仲間」の中の、

ちっこい一頭に過ぎなかったんじゃないか、

って話だったりもするんですけれども、←単なる見間違え。



そんなわけで、



未だに、ぜんっぜんこの絵の

背景のストーリーは

分かりませんが。 




どなたかご存知の方いらっしゃったら、

教えてください。




いや、でも、

こうやって、

artworksを前に、

それらが語ろうとしていることを

色々思いをめぐらすのは

楽しいでございますよね。ええ、、、

適当に濁してみますけど。



兵隊さん。


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これ、私、

英語のタイトル、


「i wonder why」


と読み間違えて、

ついつい、この、

クビうなだれ気味な感じから、


「今朝も嫁さんから

『ゴミ出しておいてって言ったでしょ』って

怒鳴られた。



俺、がんばってるんだけどな。

i wonder why」



的な、



物悲しい

職業「兵隊さん」の

日常生活

(肩に乗った小鳥も、

君のために泣いているよ。)

がまざまざと浮かび上がってきてしまったんですが、







他にも、鉄の鯨君とか、

実に想像力が刺激されてしまう

かわいい絵なんですよ。


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なんかねえ、

確かCDについてるブックレットが、

アコーディオン式で、

ぱたぱたっと広げると、



↓ こういうお城の絵なんかが御伽噺風に縦長に展開されて、

ずっと見ていても

ずっとずっと飽きずに

想像の世界が広がってしまうような

絵本のような仕上がりで。


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で、KEANEのこのアルバムの

曲調にもぴったりだったんすね。。。ええ。




最近、我輩

itunesとかspotifyばっかり利用してしまって

CDを、とんと買わなくなってしまったんですけど、

こういう中身の嬉しい特典なんかも

楽しみの一つだったりしたことを

思い出してしまいましたよ、ええ。



そんなことを思いながら、

色々な絵を見ていたら、、、、




見付けてしまいました。。。(*´σー`)


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子リス。。。(*´σー`)


これさあ、この人が着ている衣装って、

例の

イワン雷帝が着ていた衣装みたいですけど、

フィンランドも

正教会なんですかね??

正教会っていうか

北の方の王様達の衣装っていうのが

皆、こんな感じなんでしょうか。



(「フィンランド大好き雑貨大好き乙女系女子」から

鉄拳を喰らいそうな勢いで

我輩、なにもしらないんですけどフィンランド。

ムー民くらい?)





しかし

この子リス、ワルっぽいですよねえ。



そんなわけで、

音楽、

(特に私の場合)

ロックって、


身近な「美術館」であったりもするわけですけど、



さらに、

身近な、

「詩」であったり、「文学」であったり、



「人生における指針」を提示してくれるものであったり、


思春期の頃は

新しい世界への扉を開いてくれるような

刺激的な存在でもありましたかね。。。



「現実逃避」の場所であったり、

はたまた「soul asylum」と申しますか、こう、

心を癒してくれるものであったり、



ベスト・フレンドだったり致しますけれども、



さて、本日も

魚雷ちっくにソーイング爆撃といくか。。。



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ではでは。



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