切ない思いも。 | しまりす日記

切ない思いも。

このもぐらのカートゥーンを見ていて
なんとなく
なぜか、
切なくなってくるのがですね、


なんとなく、下に貼り付けておいたストーリーを見ていて
自分のこのもやもやした気持ちがはっきりしてきたんですけど、


先日、俺の長年の友人(日本在住、日本人ですね。)が、
かわいい盛りの子供ちゃん達を抱え、


「今年の秋の行事の
芋ほりは



土壌調査もされていないような土で、
危険をおかしてまで芋堀りなんかしたくないから、
参加しないなあ。」


と、もっともなぼやきを、
ぼそっと、つぶやいていたのを見て、

(そこまでの危険をおかして芋を掘るって
どんだけ芋掘りたいんだよ?って話ですよね?)



本当に、
こうやって、
くるてくみたいなモグラや動物たち、子供達が
ケタケタ笑いながら、
牧歌的に陽気に無邪気にのびのび暮らしてゆく
平和な土地とか
土や水が
もしかしたら、戻ってすらこないかもしれない
破壊してしまったのかもしれない。



(しかももぐらの場合、もろに土の中が棲家なわけよ。)


そういう悲しい気持ちや、
罪悪感なんかが、


このもぐらのかわいい笑い声を汚しているような気がして
切なくなってくるのかもしれないんだけど。。。



動物だけじゃなくて、
私達人間自体も
陽気に無邪気には暮らしていけない、
end of the innocenceの感覚というんでしょうか。。。



デリケートな話題なんで、
この辺にしときますけど、、、



人間とは大変罪深い存在ですね。っていうありきたりな結論に
始終しておこう。


この作者の方は先日亡くなったばかりなんだけど、
もし、生きていて、
もぐらくんの新作を作るとしたら
どんなストーリーになっていただろう。


それでもやっぱり、もぐらくんのことだから、
陽気さを忘れず、
いかしたエンディングで
私が勝手に抱いている「切ない気持ち」なんてぶっとばしてくれそうな気がする。。。


こんなときこそ、
いつも希望を忘れずにと、
もぐらくんを通して陽気に語りかけてくれるかもしれないと思う。




「もぐらくんと免罪符」←俺が勝手につけたタイトル。



これ長編です。 
もぐらくんたちの住む森が
伐採されちゃいまして、、、ええ。

しくしく泣くもぐらとその仲間たちに、
伐採しちゃった責任者の人たちが
近づいてゆくわけですね。。。


で、もぐら氏達、どうするのかなーーーっ
って固唾を飲んでみていたら、




ぷいっ。っていう。。。
もぐらくん「すねる」 的な。。。




ええ、その「すねっぷり」


が、かわい過ぎまして必見。。。4:50秒辺りなんですけど。


お尻向ければいいってもんじゃない


っていう、その「すねっぷり」が、かわい過ぎて
死にそうになりましたが、、、。


その2


その3




そんじゃあ、またねーーー。  ちりん、ちりん♪♪