本日のネイティブ・アメリカン。
唐突に、
おいらが10年来持っております
ジャケットの話を
いたしますけれども、、、
わたくしの
憧れの土地だった
ニューメキシコは
サンタフェに
10年ほど前に
行く機会があったんでございますけれども、、、
そのときに、
思わず
購入してしまったジャケットがあったのを
ふと思い出したんですよ。
最近着てなかったなということで
ちょうど寒かったし
押入れから
引っ張り出して参りましたのが
このジャケット
すごいんでございますですよ、皆様。
ニューメキシコに、
織物で有名な
チマヨという小さな村がございまして、
とにっかくちっちゃくてかわいい村なんでございますね。
カソリックのふるーい小さなかわいい教会があったり、
それがこう、
ネイティブアメリカンの
かわいいほっこりした形の
土作りの建物スタイル(アドービっていうんですけれども。)
で出来ていたりなんかして、、、
これがアドビスタイルの建物です。。。
ウィキペディアからお借りしましたけれども。
あ、今、ネットで探したら、
ありました。これこれ。
この写真は私が撮ったものではないのですが、
わたし、ここの教会にいきました。
もう、中まで本当にかわいかったです。
教会をかわいらしいと言いますのもまあ、
不謹慎といえば不謹慎でございますけれども。。。
カソリックの教会といえば、
チマヨに限らずサンタフェは
もちろんネイティブアメリカンの人たちが
住人の多数をしめていると言えるんですけれども、
スペインからカソリックが伝わってきて、
ネイティブアメリカンの文化と
こう、混ざりあってるって言うんでしょうか、、、
この教会だったりするような、
不思議な独特のハーモニーを醸し出しております。
で、このジャケットは
その村にある
centinelaっていうメーカーのものなんですけど、
小さいshedにて、ほんとに
糸を染めるところから
全部やってるんですよ。
その現場まで行って見せてもらいましたよー。ええ。
ちゃんと観光客用に
喋ることを決めているのか、、、
作っている方が
ぼそぼそ、ぼそぼそ、、、、
説明してくださいます。
かわいい小屋にて
糸を染めこんで
染めたものを、そこで
はたおり機で織って、
こういうジャケットとか、
かわいいカバンや
ラグだの、ブランケットなんかを
作っていらっしゃいます。
だからこれ、10年前に買ったのに、
いまだしっかりしていて、
わたくしのこのカメラだと
伝わるかどうか不明ですが、
さすがに
糸から自家製の染めだけあって、
発色のきれいなこと、
きれいなこと。
コンチョもかわいいっしょ???
バックにもちゃんと
模様が織り込まれて。
今、ウェブサイトを探したら、
まだ相変わらず存在しているみたいで
ちょっと安心。。。
↓そうそうそうそう、、、その小屋の横に
結構広々した大きな、
感じのいいお店がそなえつけてあって、
そこに、こういうかわいいジャケットや、
ブランケットなんかが
きれいにディスプレイされて
なんとも素敵なんですよ。
いや、この赤いのも
実際見たら
写真以上に
絶対かわいいはずだなあーー!!!
(/ω\)
↓ こういう風に、着ると自然にコクーン・シェイプ(さなぎ型っていうの?)
になって、お品がよろしいんですよね、、、ええ。
いつか、このお財布あたり
オンラインで購入してみよう。。。
長持ちしますよー。
おいらのこのジャケット10年ですけど、
ぜんっぜん型崩れしないし、
色もきれいだし、、、
何しろ、
襟をたてつつ、
これを着て町を歩けば、
またアメリカ人
気がいいですから、
町行く人たちに
「素敵なコート着てるわねえ」
なんて、
たくさん
褒められちゃったりなんかしまして。。。
髪を下ろすと
さらに
ネイティブ・アメリカン。
彼らのウェブサイトです。
http://www.chimayoweavers.com/Merchant2/merchant.mvc?Screen=CTGY&Store_Code=CW&Category_Code=C1
そんじゃーねー皆様。
今夜も夜鍋してソーイングっすよー。
ではでは。