どうなるウェディング・ディナー最終章。
「どうなるウェディング・ディナー」シリーズ、最終章あるよ~。
先日書いた、
「No old country man (映画タイトルを間違えたわけではありません)」 は、こちら 。
さてさて、
手作りの招待状 を、それぞれの家族みんなに
送ってから程なく、
実家の母がわざわざ、電話で「ありがとう」の電話をしてきてくれ、
いやあ、最近の国際郵便はずいぶん早く届くものだと感動。
夫ケイブメンのお母さんも、
電話を下さり、
なんと!!
感動して泣いてしまったんだそうですよ!!
そりゃ、そうだ、夫ケイブメン齢(よわい)40。
私に出会うまで、
まあ普通にアメリカ人女子達とつきあってきたけれど、
そりゃあ素行が悪いもんだから、
(酔っ払うわ、喧嘩はするわ。
立ち入り禁止になったバーは数知れず。)
だから、
いつも、
ふられちゃう。 (●´ω`●)ゞ
んだもんだから、もう、ケイブメン母にも、ケイブメン父にも
「僕はきっと一生独身だよ。」
と宣言していたらしい。
(まあ、しまりすは宣言するっていうより、
逆に皆から、
お前のような酒飲みはきっと一生結婚できないと、
宣言されてきましたが。
本人はいつか、家庭を築く気満々だったんですよ?)
んで、しかも、
住んでいる街が、
ゲイのお方たちが沢山住んでいらっしゃることでも有名な街っていうこともあり、
そりゃあ、そりゃあ、
ケイブメンの親戚一同、
「かえるの子は、かえる。」
→
ってなことで、
何やら、
勘違いめいたもの
までするくらいだったんで、
ケイブメン母も、この愛おしい一人息子の結婚は
諦めていたらしいんですよ。
だから感動も一塩だったのかもしれません。
私の母も、
同じように感動してくれていたようです。
ところがじゃ!!! (@ ̄Д ̄@;)
肝心のお義父さんからの電話は
待てど暮らせど、一向にかかってこない。
「ケイブメン、ちょっと電話したら?」
と言ったら、ケイブメンも向こうから電話をしてくるべきなんじゃないかと、
お義父さんに対して、大変ご立腹。
なんか、、、、もしかして、、、、
私の「おいでおいで」作戦、、、、
やりすぎだったのかなああ~。。。
お義父さんの、繊細なハートを
傷つけてしまったんじゃないかしら・・・・。
「おいでおいで作戦 2」 は、
ケイブメンと二人で日本に婚約挨拶に帰ったときの写真を
手作りアルバムにして送るつもりだったのになあ・・・・。
きっとお義父さん
悩んじゃって、電話かけられないんだよ~・・・・・。
って、私自身が後悔でさいなまれはじめ、
「もう、こうなったら、
あの招待状は、ぜんっぜん、気にしないでください。」って、
私から電話をしよう!!
うん、そうしよう!!! と決心した矢先、
お義父さんが電話を下さり、
なんで電話くれなかったのか、
理由は、
「あっ!!! ごめんなさい?」
って、とくに理由は、
なかったんか~~い??!!!
ってゆう!! (/TДT)/
これだけ4年間、
(ファッションデザインなだけに)
鬼のようなゲイの先生達や、ディレクターに、
さんっざん、揉まれてきたというのに、
まだ、ゲイのお方々の本性を、
掴みきれていなかったな・・・・って。。。。(/TДT)/
お義父さんの方が、
さすが、
南部であの時代に、
ゲイを貫き通したお方なだけに、
ひよっこ・しまりすなどよりも、
1枚も、2枚も上手だったわけで、
「Counry Man」の勝利だったわけよ・・・・。
だから、前の記事のタイトル通り、
今回、
No Old Country Man (/TДT)/
(No country for old menでなくて。)
では、
お義父さんも、
アレック・ギネス似 (オビ・ワン・ケノービ)
の、お義父さんのハンサムなパートナー、ジェリーも来られないわけだし、
お義母さんも、日を改めてということになり、
今回はしまりす女系家族だけで
楽しみましょうかっていう話になりました。
それはそれで、私の家族に集中できるから、
まあ良かったな、と、思っていたら、
昨日!!!
姉が電話してきて、言うに!!!!
「あー、ごめん、
急な出張が入っちゃって、
ディナー参加できないや。」
お~
ま~
え~
ら~!!!!!
ことごとく、
私を小ばかにしていないかーーーー???? (/TДT)/
母も、叔母たちも、
ケイブメン母、父の不在を気にするどころか、
ひさびさの海外旅行に、
デジカメ新調するわ、
かばんは高いの買ちゃうわ、、、、、(ノ^^)八(^^ )ノ
かなりのはしゃぎよう・・・・・・。
もう、なんか、、、なんだろう?? ウェディング?
もーどーーーにでもなれーーー!!!
お義父さんとお義母さんは、
その後も、
ほんとうに申し訳ないと思ってか、
何度も何度も電話を下さる。
お義母さんは、また、
私の家族全員の名前を覚えようとして、
ノートにローマ字で私の家族の名前を書いてくれており、
さっきも、
「もうすぐ、来るねえ!」と心温まる電話を下さった・・・・。
何やら私へのお誕生日プレゼントまで贈ってくださったらしい。
お義父さんも、母達の滞在に間に合うようにと、
ノースキャロライナ在住の陶芸家が作った
陶器を送ってくださり、
ちょうど本日届きました。。。ありがとう存じまする。
そんなこんなで、
何一つ「予定どおり」運ばない人生ですが、
まあ~、いいかぁ~・・・・ (;´Д`) と、
これまた適当~な、
風の向くまま、気の向くままの、
しまりす人生なのでありんす。
(^ε^)
中には和食器風なお皿が入っていました。
さすがにお義父さん、
私の母が以前、お義父さんにあげた陶器から、
母の好きそうなテイストを察知。
オカマ感性、冴え渡る。
こんなヲチで、ごめんね??
来週は、久々に、家族で楽しんできま~す。
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