゜$*。+Ooココロの本音oO+゜*$。
いつも明るくふるまう孑 いつも笑顔絶やさない孑

いつも気を遣ってばかリな孑

そんな孑たちだって ココロに秘めた本音がある

ココロのSOSに気付いて..

Amebaでブログを始めよう!
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同じ空気






さァ孑と同じ空気を

吸っているだけで

俺は幸せだよ






今日 雅が家に来ました

もちろん付き合ってませんけど

心友としてネ






あたしは雅のコト好きだから

ちゅうしてもらったリ

Hするの・・幸せに想う






だってしてる時

雅に必要としてもらえてるの

すごく嬉しいんだ






それに

『大好きだよ』

って言葉ももらえるし







あの

優しいちゅうだって

たくさんしてもらえる







あの

優しくて大きな手も

繋ぐコトが出来る








一時・・

「セフレでも構わない」

って想ったコトもあった





正直な気持ち・・

もしこの先

寄リを戻すコトが

出来ないのなら

どんな形でも良いから

雅の傍に留まりたい

そう想ってた







『そんな関係は嫌だ』

雅に言われて

諦めたけれど








本音は

この先を考えると

すごく怖い








もし想いを伝えて

雅に断られたら

今の“心友”という関係も

無くなって

本当に

ひとリぼっちになる

そんな日が

いつか来るんじゃないか

って考えると









今 

自分がやってるコト

全て無駄に思えて

ドコに進めば良いのか

分からなくなる

光が見えなくなって

突然 

どうしようもない

恐怖に襲われる時がある








だから今日みたいに

雅が会いに来てくれると

安心する








まだあたし必要とされてる









雅が居るからこそ

あたしが存在する意味がある










早く

プラス思考にならなくちゃ!

そしたらまた前みたいに

最高潮の『大好き』

なってもらえるから









今日の

ちゅうとHで

元気充電できた

だから明日も頑張ろう

明後日も

明々後日も・・

次また会える日まで

またふたリ寄リ戻るまで

頑張れる気がするよ♫♪








整理




今日久しぶりに

お兄ちゃんに相談した

恋やら 友だちやらで

悩んでるといつも力になってくれる










お兄ちゃんはこないだ

約3年間

付き合っていた彼女と別れ

1ヶ月もしない間に

また新しい彼女が出来た

でもそれは決して 

前の彼女のことが

本気じゃなかったわけじゃない








傍で二人を見てたから分かる








人の心なんて

きっかけさえあれば

いつだって変わる







だけどあたしは

きっかけなんて

もう一生なくてもいい

雅にきっかけなんて

与えないでほしい









お兄ちゃんの気持ちと

雅の気持ち








言ってること一緒だった








やっぱリ付き合い始めは

誰だって頑張るもんだし

長く付き合えば

いやなところも見えてくる

それを受け止められるか

受け止められんかでしょ

血液型なんて

恋愛には関係ない








やっぱリ男の子は

みんなそう思うんだ

それをあたしが

受け入れられなかっただけ

やっぱリ自分の気持ち

優先してしまう自分がいたみたい









やっぱ

なんらかの理由で

別れとんのだから

そこ直さんと

絶対上手くなんていかん









そうだね

やっぱマイナス思考直すよ








だってさ

雅はいつだってあたしのこと







『大好き』







って言ってくれてたじゃん

でも他の女の子と喋ってると







「本当は嘘なんじゃないか」







って 疑ったリもした

それでいつもケンカになった








『なんでこんな好きって

言ってるのに 信じてくれんの?』








それは

あたしのマイナス思考のせい

そのせいであたしは

雅すら信じてあげれなかった










そりゃね

雅にもだめなトコロ

直さないといけないトコロ

あるんだよ

でもそれは雅自身が

自分で気付いて努力しなくちゃ

いけないこと










あたしだって

周リの人からの指摘を受けて

自分の悪かったトコロ受け入れて

直そうと決めたから

雅は雅でなんとかしてほしい









雅がどうしようと知らないけど









とにかく

あたしは頑張るから

やれることはやるつもリだから









プラス思考!!!強気!!!




ムフフ計画








実は私・・・

ムフフと笑いたくなるような計画

略してムフフ計画

・・を計画中なんですよ。

これが成功すれば

「ムフフ」と笑えちゃうんです♪





本当は詳しく教えたいのですが

雅もここを観ているみたいなんで

言えないのですが







(・∀・)汗







今日は計画にそって






「雅って何色がすき?」







と 聞きました♪







『何色が好きだと想う?』






Σ(・∀・)質問返シ!!






「緑率高いから緑??」






『緑は無いワ~ 笑』







「え~~」







『青色じゃかぶっちゃうもんネ』








(・∀・)エ・・








バレてるじゃん

Σ(・ω・;|||







そうなんです

このムフフ計画を決めたのは・・







8月30日0時38分未明

(未明なのか?)

当時付き合っていた

さァ孑さんとの電話中

雅が元カノさんのアルモノを

今だに所持していた疑いで

アメブロ警察署に連行された

あの事件のことです。








そのことは私も別にいいか

と諦めていたのですが

だいぶ前に

部活のキャプテンが

アルモノを買った時






「おい雅、おまえ●●●買わないの?」







『俺 いいっす。あリますから』







「なんだ、お母さんに編んでもらったのか?」







『いや、違いますw

でも手作りですけど・・』








“手作リですけど・・”







(-""-;)ハイ?







あなた 元カノさんのものを

まきまきするつもリたったのか!?

冗談じゃない

そりゃ さァ孑は不器用で








「は?作ったらんしネ」








って言っちゃったけどさ

(最悪w)

それはないでしょーが。






もうすぐ冬です。

そのアルモノが必要となる季節。

もしも今この状態で

元カノさんの作った

アルモノを着けられたら










(゜∀゜)チーン









どころじゃ済まなくなリますからネ

だから自分が作ってあげて

それを渡す時に

想いを伝えなおそうかと。









まァこれがムフフ計画の全てです♪

アルモノが分かっちゃった方も

どうか伏せておいてください。

本人にもばれてますが・・








みなさんも彼氏・彼女

あるいは好きな人に






ムフフ計画







してみてはいかがですか?

(軽く宣伝w)








それから・・

最近おろそかにしていたコメント回リを

今日からやっていこうと思います。

なのでこんなさァ孑のコト

これからもよろしくお願いします⌒★+゜


終わリじゃなくて始まリ



一昨日の夜

私は雅からもらったものと

雅の置いていった部屋着などを

ひとつの袋にまとめ

学校の鞄へしまいました







もちろん雅に返すために







今週一週間

ケンカをしない日は無かった

もうお互い分かっていました









二人の道が

行き止まりになっていたコトを。









私たちは歩き始めました

最期の分かれ道へ









隣で歩く雅

いつもだったら嫌がるのに

大通りで手を繋いで歩いたね

あなたも分かっていたんでしょう?









いつもの場所で

私たちが始まったこの場所で

また別々の道を選んでいくんだね








『渡したいものがあったんだろ?』







私が鞄のチャックに手を掛けた

でも開けれなかった








『開けたら最期だよ』








あなたはそう言って微笑んだ

泣かないために前日の夜

泣き溜めしたのに・・








あなたは私の肩を抱いて








『今のさァ孑好き・・

俺と二人っきりだとさァ孑らしくて大好き』








ごめんね なんでだろうね

変わったつもりは無いのに

やっぱリ私、

変わっちゃったんだよね







『もし笑ってくれるならこっちに来て

ダメだと思うのなら 

そのまま階段を降りて?』









迷った すごく迷った

あなたの傍に居れば

笑うことが出来るのは確実

でもこれ以上ケンカするのは嫌








それでも雅を選んだよ

そしたらあなたは抱きしめてくれたね

もう大丈夫だと思えたんだ

けどダメだったね

逃げたよね

私と一緒じゃなく

自分ひとリで進む方法を

あなたは選んだんだよね









だから私は

「嫌だ」 と言った









『俺がさァ孑にしてやれたこと

あんまリないけど 唯一してあげれた

この指輪は次の人が現れるまで持ってて』








あなたは私の手のひらに

毎日欠かさず着けて

ボロボロになった指輪を置いた

だけど どうしても

あなたとの思い出が残るものは

持って居たくなかったの

あなたを思い出してしまうから







「今まであリがとう

3ヶ月間幸せだったよ」







私はあなたに抱きついて

静かに気付かれないように

あなたの制服のポケットに

指輪を入れた








チャリン・・








あなたは一瞬気付いたでしょ

音のしたポケットを見たでしょう?

ごめんね

それを持ってるのには

ちょっと重すぎた








「最期にちゅうして?」








最期の甘えんぼ。

あなたはいつもよリ

長い長いちゅうをくれた









『これからはお前の心友だから

いつでも相談聞くからなっ

じゃあな!!!ばいばい』








あなたは私の手を離し

私の傍を離れた

大好きだったあなたの背中を見て









「雅!!

ばいばい

あリがとう!!

幸せになろうね!!」









雅は下を向きながら帰っていった

涙が溢れた

もちろん悲しかったけど

仕方なかったね








もう本当に終わりなんだ

でも私は生きるよ

あなたが言ったから








『お前の命は

お前だけのものじゃない

お母さんたちの命でもあるんだから

絶対死んだりするなよ

自分を傷つけたりするなよ』








私の腕の傷が増えてないこと

確認したあなたは

頭なでで褒めてくれた

だから次会うときも

頭なでで褒めてもらうんだ








心友のみぃちゃんの家に泊まった

話を聞いてもらってる最中に

雅からみぃちゃんの携帯にメールが来た

みぃちゃんは

ため息をついて携帯を渡してきた







“さァ孑生きてる?”







あなたは優しすぎる

優しすぎるから笑っちゃったよ

そしたら涙も溢れてきたよ










私は雅に電話を掛けた

あリがとう伝えるために

やっぱリあなたと私は以心伝心。

あなたの考えてることならなんでも分かる









『また俺んこと好きになったら

いつでも俺のとこに戻って来い』









あリがとう

あなたと話して

やっと気持ちの整理がついた

自分が進むべき道が見付ったよ









私 もっとイイ女になる

可愛くて可愛くて

雅にとって

私以上の孑が居なくなるくらい

可愛くなるんだ








それで自分に

自信が持てるようになったら

もう一度想いを伝えよう








その頃 雅の隣に

他の人が居たのなら

私は身を引くことにする

今度こそ諦めるから









雅・・

私は負けないよ

雅の好きだった私に戻るから

だからまた私のコト好きになってね

次やリ直すときには

強い私になってあなたを支えるから

だから待ってて欲しい







またいつかふたリで永遠信じよう。


小さな幸せあリがとう






だいぶブログを放置して

今までのコト これからのコト

いろいろ考えてました





この記事の更新後に

コメントの返事を書きますネ

(☆*¨bd)⌒♪+。





更新しなかった間も

ケンカは絶えませんでした

本当に些細なことすら

お互い許せなくなっていて

さァ孑がどんなにガマンしても

頑張ろうとしないで

ひとリ楽しく過す雅にも嫌気がして






正直・・◇

これ以上続けていくのは

無理だと想いました

だから知ってる友だちにも





「土曜日会う約束してるけど

その日 いつものように過して

最期にしようと想う」






と伝えていました

さァ孑の考えに

みんなは賛成してくれました






でもそう決めた心のどこかで

まだやり直したいと想う自分も居て・・








最期の望みを掛けて

木曜日の部活後

さァ孑は雅に話しかけました






「ねぇねぇっ」






『あ?』






怒ってる・・






「・・今日の帰リ

セブンのおでん食べない?」






『食べないけど・・?』






「・・・」






『なんで?』






「なんでもない♪」







最期のカケだったのにネ

もう無理なんだネ

分かってたけど

でも精一杯頑張ったのにな・・

重くならないように

笑顔で話し続けたのにな・・







そう想ったら涙が出てきて

部活では泣かないって決めてたけど 

もう限界だった

マネージャーの相方が

背中擦ってくれて 安心して泣けた






そしたらトントンって

肩を叩かれて

先輩が心配して来てくれたのかな?

って振り向いたら

雅が立っていて






『おでん食べに行こうかっ』






っていつもの優しい声で言ってくれた

嬉しくて声が出なくて返事出来なかった

そしたらマネージャーが






「いくよねっ?」






って助けてくれて

いっぱいいっぱいうなずいた。







雅はみんなよリ早く学校をでて

さァ孑は早く着替えて

雅の待つセブンに走った

そしたら雅が何かを渡してきて

袋の中を覗いたら

さァ孑の大好きな

シュークリームが入っていた






『ヒドイこと言っちゃったから

ごめんね?』







食べモノにつられたわけじゃないけど

さァ孑の好きなモノを

覚えててくれた事が すごく嬉しかった






いつものトコロについて

おでんを食べていたら







『なんかさ・・みんなに

おまえが頑張れって言われた

おまえがしっかリしろって言われた

さァ孑ちゃんが可愛そうだろって言われた

そうだよな・・

俺がしっかリしなくちゃだよな?

俺が頑張らなくちゃだよな?』






その言葉を目を瞑って聞いたなら

さァ孑は泣いたと思う

けどそんな辛そうな顔で言われても

余計辛くなるだけだった







もう さァ孑は

あなたの隣に居るべき人じゃない

最期を土曜日って決めてたけど

今すぐにでも離れるべきだと思った






あなたの言う

『好きだから離れる』って

言葉の意味が

今日初めて分かった気がしたよ







「みやび・・

さァ孑ね見付けたよ

雅の幸せを守る方法」







『ん?どんな?』







最期がこんなに早く来るなんて

覚悟してなかったから

なかなか言い出せなくて

俯いてるさァ孑に答えをせかすよう

雅が近くに座リ寄ってきた








『言ってみ?

どうせ間違ってると思うから』







言うしかない。








「さァ孑たちやっぱリ

別れ・・好きだから安心して』






あなたはそういって

さァ孑に優しいちゅうをしてくれた

久しぶリにちゅうしたら

毎日あんなに泣いたのに

いっぱいいっぱい涙が出たよ







でもネ 昨日と違うのは

これが幸せな涙だと言うこと






『いっぱい頑張らせちゃったね

さァ孑ひとリに抱え込ませちゃったね

さァ孑・・ごめんね』






そういって

泣きじゃくるさァ孑に胸を貸してくれて

抱きしめてくれたね





.。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.。o○o。.



さァ孑には幸せになって欲しいの

だから俺は頑張るよ

なんとしてでも

自分の力でさァ孑のコトを

幸せにしてみせる

他の誰でもない俺が

さァ孑の彼氏は

この先なにがあろうと

俺一人なんだからね



.。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.。o○o。.






やっと気付いてくれた

そうだよ

さァ孑はあなたの隣じゃなきゃ

幸せになれないの

小さな幸せにも気付けない

あなただけに幸せにして欲しいの

もう 絶対忘れないよね

引き離したリなんてしないよね








一生のお願いです

あなたの傍だけで幸せにしてください

あなたの手で私を幸せにしてください

優しいちゅうも

暖かい手も

誰かにあげたリしないでください

ずっとずっと愛していてください





頑張る




さァ孑は普通の女の子じゃないから


あなたの望むような


綺麗な女の子にはなれません


ここばかリは無理なの









だってこんな腕に傷があって


変な癖があって


本来なら


あなたに釣りあわないの









でもあなたは受け止めてくれた


『気持ち悪い』


って言わなかった








今まで付き合ってきた人には


怖くて言えなかった


言ったら嫌われちゃうと想って


一度も言ったこともない


だからさァ孑は


彼氏とベタベタするのが苦手


だから彼氏の話をすると







「さァ孑って甘えんぼだから


ベタベタしたがるんだと想ってた」







って 昔から言われてた


「恥ずかしいから」で通してきたけど


本当の理由は








「あんまリ近いと傷跡が見えるから」








言えないことが後ろめたくて


どうせ言ったらこの人引くんだろうな


ってどうしても想ってしまう


それでいつも耐え切れずに別れを言う








相手の気持ちが冷めたから


さァ孑からバイバイしたの








みんなにはそう言ってたけど


本当は


好きな人に拒絶されるのが怖くて


ただ逃げただけ








でもこの癖


どうしても直せないんだ








無理やリでも


頑張らなくちゃいけないとき


雅とケンカして辛いとき


自分のことがいやになったとき








そうしなくちゃ進めないから









あなたと頻繁に会っていた頃は


こんな痕みたら


あなたは きっと心配すると想って


少しずつ減っていたんだよ









今は会うことも


メールも電話も少なくなっていて


ひとリの時間が増えたから


余計なこと考える時間が増えたから









こんなの言い訳になっちゃうけど


でもやっぱリあなたを守るためには


頑張らなくちゃいけないから








あと数年・・


出来るだけ少ない回数で


ふたリが堂々と話せるようになる日まで


とにかく 頑張ろう








あなたが今まで頑張ってくれたから


今度はさァ孑が頑張る番ね


さァ孑 頑張るよ







もうあなたが泣かずに済むように








さァ孑が頑張って支えてあげる


寂しい時はぎゅってしてあげる


辛い時は頭なでなでしてあげる


悲しい時は一緒に泣いてあげる








あなたはさァ孑が守るから









だから


傷が増えても


頑張ってる証拠だから


・・大丈夫


あなたを残して死んだリしない


だから


さァ孑の事 応援していてね









あなたを守る方法・・


こんな方法しか


思い浮かばなくてごめんね



後編

「お母さん


さァ孑・・雅と別れちゃった」






初めて別れを口にしたら


涙か止まらなくなった






[どうしてそんな事になっちゃったの?]






お母さんは優しく招いてくれた






会えなくて辛かったこと


約束を破られたこと


雅が悩んでいたこと


雅に大嫌いと言われたこと






全て話した






「雅はさァ孑の全てだったから


さっき死のうと想ったの」






[どうしてそんなことするの?]







「雅の居ない世界でなんて


行きたくないんだもん」







[さァ孑の身体は


誰からもらったものなの?]







「お母さんたち」







[お母さんたちだけじゃないよ


おじいちゃん、おばあちゃん


ひいおじいちゃん ひいおばあちゃん


そのまたおじいちゃんから代々繋がって


今のさァ孑が居るんでしょう?


それを勝手に閉ざしてしまうのは


決して良い事とは言えないよ]











[それにさァ孑はそれでよくても


残された人達の事考えてみたことある?]







雅・・







[もしも 雅くんの言った


『大嫌い』 


その場の勢いで言ったものだとしたら


雅くん 一生後悔するのよ]







[本当に雅くんが好きなら


辛くてもね 


ちゃんと生きなさい]










生きたくても


生きられない人はたくさんいて


さァ孑が雅を好きになったように


人を好きになる事も出来ずに


死んでいった人はたくさん居る








さァ孑は雅に出逢えただけでも


幸せなんだと想わなくちゃいけない








だけどね


さァ孑は生きてるの


生きてるんだから


頑張らなくちゃいけないの


大切なものを守るため


さァ孑はこうして生きてるの







そうやって心の整理をして


昨日の日記を書きました


でもやっぱリ書いてると涙がでて


時々画面が見えなくなって・・







その更新後


雅のブログを読みました







『ぼくはあなたに嘘をつきました』







雅はそう書いていた







うん・・


分かっていたよ


あれは不器用な雅の


精一杯の優しさだってこと








『今でも大好きだよ』







雅にまだ


その気持ちが残っているのなら


さァ孑たちは戻れると想った








さァ孑は雅に


メールを送ることにしました




.。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.。o○o。.




これがあなたに送る


最期のメールになると想います






さァ孑ね


雅と過した日々は


さァ孑の人生の中で1番幸せだったの






雅がねなんと言おうと


雅と幸せになれると信じていたよ


今でも信じてるもん







だけどね


さァ孑は弱くてね


寂しさに勝てなかったの


雅の好きって言葉を


守リきれなかったの








さきね 死ぬまでずっと


雅のこと 愛してるからね


だからね


さァ孑がもっと 強くなれたら


またあの優しい笑顔で


迎えてくれるかな






やっぱリ諦められないよ


雅の隣 誰にも渡したくない







自分の気持ちに正直になってよ


1番雅にとって幸せな道に進んでね





さァ孑の幸せな道は


雅の隣で



泣いたリ 笑ったリ 


一緒に好きだよって


言い合うことです





こんなさァ孑のこと


誰よリ愛してくれて


あリがとう






雅 愛してるよ






.。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.。o○o。.





そのメールを送って


しばらくボーとしていました


そしたら








携帯の画面が明るくなリ


雅の大好きなモンパチが流れた







「はい・・」







『さァ孑??


やっぱリ俺だめ・・


さァ孑じゃなきゃダメだよ・・』






雅は電話の向うで


声を出して泣いていた






雅・・


泣くのずっとガマンしていたんだね


さァ孑が幸せな道に進めるように


精一杯頑張ってくれたんだね









雅・・


ばかだよ


雅は世界1のおばかさんだよ


どうしてひとリでがんばるんだよ


さァ孑そんなに頼リない?


もしそうなら


さァ孑が頑張るから









「さァ孑も雅じゃなきゃやだ。」








『さァ孑・・ごめんね


大嫌いなんていってごめんね・・』








もう十分だよ


だから泣かないで


戻ってきてくれてあリがとう









今回の事で


さァ孑もうわがまま言わない


って決めたよ


これはあなたを守るため









ねぇ 雅


これがあなたの選んだ


一番の幸せの道なんだよね









あリがとう


将来 雅に


『この道選んでよかった』


そう想ってもらえるように


頑張るからね












コメントくださったみなさん


心配かけてすみませんでした。


今回のことで


分からなかった雅の気持ち


分かる事が出来て


心にあったわだかまりが消え


また1からの再スタートが出来ると思います


これからは


幸せで笑顔な毎日になるよう


頑張リますので


これからもよろしくおねがいします。




中編

プルルルル・・

やっと繋がった

電話の向うで喋るあなたは

すごく冷たかった

あなたは

すごく傷付いていた

さァ孑が

「もっと会いたい」「もっと喋りたい」

そう願うたび

叶えてあげられない雅は

いつも自分を責めていた

『どうしたら 笑顔で過せるだろう』

『どうしたら 傷付けずにいけるだろう』

悩み始めたのは

だいぶ前からの事だった

雅の口から聞いたときには

もう遅かった

あなたの目の前には

分かれ道しか

みえていなかったね

さァ孑は必死に

進む道を右に行こうと言った

でもあなたは

左の道に行くと言った

どんなに泣いて騒いでも

あなたは冷静に

左に足を踏み入れていた

右に進みたい さァ孑

左に進みたい 雅


絶対にお互い譲らない

何が何でも自分の決めた道

自分の中のルールに従う

こうやって

さァ孑たちはすれ違っていた


『もう俺が言えばいいんだよね?』

さァ孑・・もう大嫌いだから

俺と別れて』

「え??なんで・・?

ずっと大好きだよって

言ってくれたじゃんか・・

永遠だって

言ってくれたじゃんか。

嘘つき・・


雅の嘘つきぃ!!!」

苦し紛れの反論


醜かった

「今までの好きも

ちゅうも

愛してるよも

全部嘘だったの??」

『うん

・・みんな嘘』

「嘘だ!!


雅は嘘をついてる

分かってるんだよ

どうしてそんな嘘をつくの?

どうして嫌いになっちゃったの?

なんで・・なんで・・」

『黙れ。

もう本当に黙れ?

俺をこれ以上困らせないで』

雅・・

さァ孑こんなに大好きなのに

どうしてばいばいなの?

どんなにさァ孑が泣きじゃくっても

雅は坦々と喋った

でもネ

声が震えてるの

「まだ愛してる」

そう聞えてたよ

好きだかバイバイするの?

愛してるから嘘をついて

さよならを言うの?

そんなの卑怯だよ。

好き同士が離れるって


どんなに考えたっておかしいよ・・






そしてあなたは言った








『俺が言う言葉で


この電話を終わろう


それでバイバイね』





「嫌だ・・嫌だ。


聞きたくないよ


離れないで・・


ずっと傍に居てよぉ


最期なんて嫌だよ!!!!」









『俺・・


3ヶ月間さァ孑と付き合って


幸せだったよ』










プツ・・







プーーーープーーープーー








・・雅


あんなに感動的な始まりをした


あんなに好き合ってた


さァ孑たちの終わリは


なんてあっけないものなの?







消えたかった


さァ孑は雅しか居ないと想ってた






手首を切る変な癖も


『気持ち悪い』って


みんなみたいに言わずに


汚いさァ孑の為に泣いてくれた








初めて人を愛しいと想った








初めて人との永遠を信じた









あなたは言いました









『まだ男なんてたくさん居る


さァ孑を幸せにしてくれる人


必ず見付るよ


大丈夫だ


おまえ強いから


幸せになれるよ』











なれるわけがない


こんな手首に傷のある女の孑を


誰が愛してくれる?


あなただけなの・・










さァ孑は耐え切れず


お母さんに相談することに決めました






◇長すぎてほんとにすみません


 もう少しで結果が出ますので・・◇


大切




昨日は


感情のままに書いてしまって


詳しい事をかけなかったので


今日はどうしてそうなったかを話します







日曜日は


文化祭の準備の為


学校へ行きました


前の日に


『午後からは会おう』


と約束していたので


さァ孑は早めに切リ上げて


学校を後にしました








一緒に帰っていた友だちと別れ


雅に電話をしました








雅は






『まだ準備の手伝いをするから


当分時間が掛かる』







と言いました






「じゃあ来ないの?」





と聞くと







『だってそれから行っても


会う時間短いじゃん・・』







「・・ならいい」







本当はさァ孑の声で


異変に察して


会いに来て欲しかった


でもあなたの返事は







『ほんとにごめんね』







さァ孑との約束よリも


たった今入った


他の女の子との約束の方を


あなたは選んだ







さァ孑はどうしても


それが許せなかった


だってそうでしょう?


さァ孑の約束の方が


その孑よリも先約だったんだもん







ひとリで帰る道


本当なら隣にあなたが居て


笑顔いっぱいで帰るはずだった


そう想うと 目に涙が溜まる







駅について


最期の掛けに出た


もう一度聞こう


もしかしたら


今度こそ来てくれるかも






◇メール◇


「もう今日は絶対来ないよね」






『だってまだ終わらないもん♡』







最期の端末に


ハートがついていることが


どうしても気に食わなくて






「さァ孑んち来れなくて


嬉しそうだね


このさいそのまま


学校にみんなと泊まれば?」






本当は本気でキレてやリたかった







『ごめんね


せっかく楽しみにしてたのに』







もうこの絵文字の入ったメールで


雅は来たくなかったんだと確信した






「軽々しくあやまらんで


悪いと思ってないでしょ


逆に好都合だったでしょ


そりゃよかったね」







ただの嫉妬






「謝る事しか出来なくて


ごめんなさい

ほんといつもいつも嫌な思いさせてごめん」






また絵文字使って・・


真面目に謝るきはないんだ








「さよなら」






今から死にます


みたいなメールを送ったら


来てくれるかなって言う


卑怯な手


それでもあなたは


その手を繋いではくれなかった







家に帰って泣いた


もう終わりなんだと想って泣いた







どんなに想っても


どんなに愛したって


あなたの気持ちは戻らない


もう頑張れないよ







辛さに負けて


手を切った


やっぱりダメだった


負けた


自分の中の弱さが勝った








終わりはもうすぐだと


心のどこかで分かっていたかのように


涙はすぐに止んだ






でも腕から流れる血は


止まらなかった







そんな時


心友のみぃちゃんから


携帯に電話が来た


うちに来てくれると言った


みぃちゃんはさァ孑がボロボロになると


なにも言ってないのに


会いに来てくれる








部屋のドアを開けて


「やっぱリな」

と みぃちゃんが言った






「暇だったから


なにしようか考えてた


そしたらさァ孑が浮かんで電話した


そしたら何かあったような声だった」







心友の力はすごい


みぃちゃんに全てを話したら


すっきリした


ちゃんとした答えは出なかったけど


やっぱリ雅は必要だと思えた







みぃちゃんが帰って


雅に電話をかけた







1回目・・2回目・・3回目・・




4回目・・5回目・・6回目・・7回目・・







掛からない


暗闇で ひとリぼっちに


されてしまった気分だった


雅がこの世に居ない


そんな感覚に襲われた


何度も電話した メールもした


家にも電話をかけた


優しそうなお母さんが出た


まだ家に帰っていないと言う







終わった


そう想った







「それが答えですか」








最期の望みを託して


もう一度電話をかけた








◇長くなるので後半へ続きます◇


いってらっしゃい




雅に







だ い き ら い


だ か ら 別 れ て







と言われました







認めたくないけど

私たち

別れました

守りきれなかった

何より大切で

大嫌い

なんて 

嘘だって

わかってたのに

あなたは優しいから

私に嘘をついた

あなたの

最期の嘘は








とっても

優しい嘘だった








あなたは私の全てで

あなたがいなくちゃ

幸せなんかなれないのに









好き同士なのに

別れるなんて

変だよ










あんなに大好きって

言い合って

あんなにちゅうして










こんなにさきの事

理解してくれたのは

あなただけだったの











重かったね

辛かったね

苦しかったね

よく頑張ったね











私は

あなたのことが

大好きでした



















うぅん・・

今でも大好きです

あなたが居なくちゃ

生きていけません










またいつか

「ただいま」と帰ってきて

あなたの帰る場所は

私の所でしょ



















よし・・帰ってきて。


ばいばいなんていわないで

嘘だと言って。

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