手荷物検査はボタンPUSH! | 適当日記

手荷物検査はボタンPUSH!

パチンコで確率変動が登場した頃、「緑」が通常絵柄、「赤」が確変絵柄という不文律みたいなものがありました。
今回は、パチンコではなく「緑」「赤」で運命が決まるお話。海外旅行がらみの四方山話です。

日本から海外へ行き、現地の空港に降りたちますと、まず待っているのが「入国審査」。
貴方は過去に犯罪歴が無いかとか、国によっては指紋検査や写真撮影をしてデータベースとの突き合わせをする国もあったりします。いかに書式が整っていようとも、最終的に入国を許可するのは入国審査官。
だから審査官の前で下手な言動は出来ません(^_^;)。

ところで、この入国審査に超てきとーな仕掛けを入れている国があります。
メジャーなのがメキシコ。
アメリカのすぐ南にある国です。

一通りの入国審査が済みますと、そのまま前進。
そこにあるのは「ボタン」。ボタンを押すのは係官ではなく、入国する本人です。

このボタン、押すと一定の確率で「緑」「赤」のどちらかのランプが点灯する仕組みになっておりまして、
「緑」が点いた人はそのままスルー
「赤」が点いた人は手荷物検査実施
となります(^_^;)。

例えば日本みたいに、入国審査官が入国者の身なりや目つき顔つき、挙動不審かどうかなどで抽出して別室へ、ということがなく、単に「緑か赤か」だけです(^_^;)。

メキシコには2回行ってるのですが、「人の顔見て遠隔操作してね?」と思い、2度目はわざとフェイントを掛けてボタンを押すふりしましたがどちらも点灯しませんでした(^_^;)。ちなみに(残念ながら)2度とも緑でした。

・・・・・・・だれかメキシコの入国審査のROM、解析してくれませんかね?(^o^;)
確変突入率、継続率、何か裏がありそうな気もします(^_^;)。

※メキシコ各都市の入国審査は皆そうなっている様です。
※他のラテンアメリカにもそう言う国がある様です(^_^;)