ドリームZ | 適当日記

ドリームZ


ドリームZ
(奥村・1/225・7or15・16ラウンド・10カウント)

(画像は、奥村遊機様 より承諾を得て掲載しております)(C)MONACO


ノーマル機と書きつつも実は電チューが確率変動する確変機。

メインデジタルは確変ありません。


時代は1991年で、いわゆる「新要件機」が出てきた頃です。

この頃奥村のデジパチでヒットしていたのは、朝一128回転目のモーニング機能や、大当たり後右打ちで都合3000発出る、ドリームEXという機種でした。パチンコ雑誌が紹介していたのもこちらです。


私が住んでいた地域は、何故かこのドリームEXの導入に規制が入り、その代わりにあっちこっちの店に入っていたのがこの「ドリームZ」でした。


よく、保留玉連チャン機などは保留玉にドキドキするものでしたが、この機種も大当たり絵柄、あるいは大当たり1回転目の保留玉にドキドキしたものでした。


なぜかというと、確変突入条件が

1.777での大当たり

2.それ以外の大当たりで、保留玉1回転目に、3桁のデジタルいずれかに「7」が出現

の、どちらかを満たしている事が必要だったからです。


条件1.を満たした場合は、もう大当たり中から余裕の表情です。次回大当たりまで電チューパカパカ状態が確定しているわけですから。


条件2.については、とにかく3桁のデジタルのいずれかに「7」が出ろと念じた訳です。

この機種のデジタル、ドットでしかも「7」だけ赤い色をしていましたので、停止する瞬間がすごく目立ちます。


めでたくいずれかのデジタルに「7」が出現したら、全てのデジタルの色が赤になったと記憶しています。

そして次回大当たりまで電チューの確変。

この「真っ赤なデジタル」がまた回りにアピールするんですよね・・・・。


こうなったらいくらハマっても怖くありません。

ただ、このメーカーの機種って大ハマリや大連チャンの記憶があんまないんですよね。


ドリームEXは地元に導入されじまいで打てませんでしたが、このドリームZという機種は結構面白いと思って打ってました。でも何故かパチンコ雑誌には紹介されなかったような・・・