EU残留に傾いているという情報から、マーケットはリスクオフ・ムードが和らぎ、株式市場は上昇しました。原油価格も上昇していることも好材料となっているのでしょう。

原油価格はドル安に反応していると解説されていますね。

一人の議員の死で、こんなに流れが変わるのか、マーケットは通常の感覚では図れないところがあります。また、群集心理も同じですね。

ただ、23日が近づいてくるにつれて、この情勢もどう変わるかわかりません。日本時間24日の午後には大勢が確定しますが、マーケットはもっと早い段階から動くのでしょう。

とにかく、今まで見たことのない値動き、値段が吹っ飛ぶことになるのでしょうから、くれぐれも事前のポジションには充分気をつけてください。

私の周りの「億り人(億トレーダー)」は、ノーポジにしておくと言っていましたね。

日本では参議院選挙なのですが、何か盛り上がらないですね。今回の選挙から18歳まで選挙権が引き下げられました。

東京都知事選候補者のほうが注目されているようですね。

米大統領選挙は候補者が一本化されました。トランプ氏が大統領になったときのリスクは計り知れないと、マーケット関係者は危惧しています。

イギリス アメリカ、中国と世界的リスクは、ステージを変えてきますが、どの段階でも円は変われ日本株は売られるわけで、ヘッジファンドにすれば、常に円買いポジションを膨らまし、日本株を売り崩す用意はしていると思いますね...