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      社 名■北海道神宮
      鎮座地■北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
      祭 神■大国魂神、大那牟遅神、少彦名神、明治天皇
      社 格■官幣大社・別表神社
      創 建■1869年(明治2年)
      参拝日■2013年9月13日
      本 殿■神明造
      特 記■蝦夷国新一の宮
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蝦夷国新一の宮の北海道神宮。
車道にそびえる、参道の鳥居の大きさに驚きます。
さすが北海道、大きさで圧倒しているようです。

春の夜の夢


神殿の新しさを感じますが、周りを囲む広大な杉林が古めかしさを醸し出しており、静けさの漂う、いかにも一の宮といった雰囲気に満ちています。
立派な本殿で、建築様式は神明造。伊勢神宮と同じく、千木(ちぎ)が飛び出す「☓」印です。

春の夜の夢


純が御朱印をいただいた時に、巫女さんは液晶ボタンを押して、コンピュータ精算していたとのこと。
ハイテク~。

朱塗りではなく、木造の色をそのまま出した社殿のため、林としっくり合って落ち着きます。
かつて樺太・千島に進出していたロシアへの守りという意味で、大鳥居は北東を向いているんだとか。
ここは、正確には「新」一の宮なんですが、北海道の中では一番の神社ということになります。
澄んだ空気の中、風格を感じました。

でも狛犬はいませんでした~。くまなく探してみたんですが、残念!

春の夜の夢