江戸時代にお伊勢参りに次いで広く親しまれていた「東国三社巡り」。
2千年以上の歴史を持つ香取神宮・鹿島神宮・息栖神社の三つの神社を参拝するもので、「お伊勢参りのみそぎの三社参り」と呼ばれて篤い信仰を集めました。
それぞれを線で結ぶと直角二等辺三角形ができ、御所を通って富士山につながる、不思議な位置関係になっています。

春の夜のゆめ


    ●鹿島神宮

    関東地方を中心に約600社ある鹿島神宮の総本山です。
    やる気・気力・体力などパワーを授かる神社と言われております。

    ●息栖(いきす)神社

    鹿島神宮の摂社ながら厄除け招福のご神体と、航海・交通の神様が祀られています。
    境内には日本三霊水の一つの清水「忍潮井(おしおい)」があります。

    ●香取神宮

    日本全国に約400社ある香取神社の総本社です。
    必勝祈願や合格祈願などを願い、多くの参拝者が訪れます。


    この日のことは、旅ブログに載せてあります→

         ○ 「東国三社参り(前編)」

         ○ 「東国三社参り(後編)」