甘えられない・・・というか

甘えてはいけないと

思っていたのかもしれない。


子どもの頃から もうすでに。。。。




「私は助けてもらえない人」

そんな私で生きてきたのかもしれない。



私が「助けて」と言っても 助けてもらえない。

そんなことが

もしかしたら 遠い昔にあったのかもしれない。



それよりも もしかしたら

助けてというより前に、

私は「助けて」と言ってはいけないんだと

思ってしまったのかもしれない。




「助けて」と言えなかった相手は

お母さん。







私は 物心ついた頃にはすでに

まわりの多くの人たちから

「おとなしい子どもだ」と言われていて

おとなしくしていたら 

「いい子だ」とも言われていた。




だからか こどもの時から

おとなしくしているのが 基本で

言いたいことが ほとんど言えなかった。



言わないからか

いつからか・・・

言うことが 億劫だったし

言うことが 怖くもあった。



だからかどうか

今も口数は多くないと思うし
(唯一つぐみさんには おしゃべりだと言われた(笑))

しゃべるのも遅かったりする。




しかし

寡黙にしていながら 子どもの頃

まわりの状況は 常に冷静に見つめていた。



まったく 

「子どもらしくない子ども」だったのだろうと

想像できる。





弟がやんちゃで 子供らしさ全開で

わがまま言って

問題もおこしたりして

お母さんを困らせて

お母さんがよく泣いていて・・・・



ときどき 帰りが遅いので

たまにしか会わないお父さんが 

帰るなり 激怒して

弟を叩いたり お灸すえたりしてるのを見て



怖くて 柱の陰から

弟がかわいそうで

泣きたいのを我慢して 

震えながら見ていた自分を憶えている。




私は おとなしく 無難にいい子でいることが

お母さんを困らせない方法

お父さんを怒らせない方法だったんだなぁ。




私は

お父さんのことは 怖くて

あんまり会わないからよけいに

お父さんには 何言ったらいいのか

わからなかったのかもしれない。




お母さんは よく泣いてるし

お母さんの機嫌が悪くなったら

とことん無視されるのが悲しくて



甘えるどころか

言いたいことを言うのも 

我慢してきたんだと思う。




心屋で気づいてから

「お父さん怖かった」は

もう言ったし、



お母さんはお父さんに比べると

別にそれほど怖くなかったし


言うとしたら

「お母さんお金ないない言うな。あるや~~ん。」かなと思って、

それも もう言ったし



もうええやんな。と思っていた。





でもね 先週 エリージアム癒し講座の

養成講座を受けに行って

ワークをしたときに

ふとでてきた 「さみしい」という気持ち。



その後 一昨日

あることで 夫と大喧嘩をして

夫と とことんやりあったあとで

でてきた「一緒にやってよ~」という気持ち。


これを 夫に言えないために

デッドヒートしていく

いつもありがちなパターンの

大喧嘩バージョンだったんだけど、


ほんとは 他に言いたかった人がいるはずだと

ずっとずっと考えていたら


やっぱりお母さんだった。。。。





私が 本当に言いたかったのに

ずっとずっと長い間言えてなかった言葉は


「お母ちゃん 私と一緒にやってよ~(考えてよ~)」

「お母ちゃん 私のこと助けて」だ!!





それに気づいて 今日は両親の所へ行ってきた。

心屋で気づいてから もうだいぶ言ってきたし

今日はもう最後の一言・・と思ったけれど

一言では終わらず

たくさんたくさん

今日は久しぶりの両親に会って 言ってきた。



前にも言ったこともあるけれど、

今日は最後の詰めが違う。

全部「お母ちゃん助けてほしかった」だ!!





「お母さ~~~ん!!  


お母ちゃんが 未熟児の弟を置いて

泣きながら退院してきたとき、

お母ちゃんが帰ってくるのを

すごーーーく楽しみにしていたのに

なんでお母ちゃんが泣いてたのか

わからなかったよ~~。

さみしかったよ~~。

びっくりしてカーテンに隠れて

悲しくてさみしくて泣いたのは

私の方だよ~~。

ほんとは 抱っこして説明してほしかったよ~~。」



お母ちゃん 泣かずに

泣いてる私を助けてほしかったよ~。






「神社のお祭りの出店へ

手をつないで連れてった 

よちよち歩きの小さな弟が、

私が知らないうちに 

仮面ライダーのフィギュアを 

お金払わず 握って帰ってきていて びっくりした時、



お母ちゃんが「姉ちゃん返してきて!!」って・・

(((゜д゜;)))えーー!!



私 弟連れて 返しに行って
 
出店の 大きな太ったおばさんに私が謝ったけれど、

怖い顔で叱られて・・・・・

怖かったんだよ~~。



泣かなかったけれど ほんとは

私が泣きたかったんだよ~~。

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


警察に連れて行かれるかと思ったよ~~。

なんでお母ちゃんが

一緒に行ってくれんかったんだよ~~。」


お母ちゃん 一緒に行ってよ~。

一緒に行って 私を助けてほしかったよ~。






小学校2年生の時、 

私が男の子に「やっつけて」って言ったせいで

お友達が殴られて 大変なことになったのも

お母ちゃんに言えなくて 

「言ってない!!」って先生に 

嘘つき通してしまった。


お母ちゃんが 私には何も聞かずに

「この子はそんなことしません」って

先生に言うから 言えなくなったんだよ~~。

お母ちゃんにほんとは聴いてほしかったよ~。」



あれから何十年も私は罪人だった。。。

お母ちゃんあの時 私の話聴いて

助けてほしかったよ~。







「振り袖 買ってほしかったけれど、

お金ないない言うお母ちゃん

絶対買ってくれないと思ったから

先に 「要らない」と言った。」



ほんとは お父ちゃんが2回目

「いるんちがうか?」と聞いてくれた時

「いらん言いよるから えんや」って言わんと

「ほんとに いらんの?」ってせめて聞いてほしかったよ~~。



友達みんなで 

お正月と 成人式と 卒業式と 

振袖や袴を着て集まる計画 相談していたから。。。。

3回もは貸衣装借りられんかったしね。



ほんとは お母ちゃんにわかってほしかった。

私の気持ち。

お母ちゃんは

「お金を使ってはいけない!!」人だったから

私は言えなかったんだよ~。

「買ってほしい」という言葉がね。ずっと。





「卒業旅行も行かなかった。

私が友達と出かけると

わりといつも不機嫌になるし、

心配するし

それにお金がかかるし

お母ちゃんに言わずに 行かないことにした。」



ほんとはね 旅行なんて

お母ちゃんが そんなの贅沢やって行かないのに

私が行くのは悪いような気がして

それで行かなかったんかも。


お母ちゃんのこと思って がまんしたんやで。

それをわかってほしかった。





これだけでも

私いっぱい我慢してきたやんね。。。

他にもいっぱい我慢したでぇ~~。



お誕生会のことも、

スケートについて行ってもらったら

お母ちゃん骨折したときのことも・・・、


おじいちゃんに

「お前が連れて行くからや!!」って言われて

退院したお母ちゃんは 別人みたいに

すごく暗い人になってしまっていて・・・

(_ _。)

私のせいだと思ったから 罪悪感感じて

ずっと

お母さんを悲しませた 罪人だったわたし。





お母ちゃんが 泣かないように

お母ちゃんが 困らないように

お母ちゃんが機嫌損なわないように

私はいっぱい我慢したで。




学校のことも

お母さんわからないやろうから

ひとりでいろいろ考えて 

相談できずにすませてた。

本当は心細くて自信ないこといっぱいあった。





私「お母ちゃん助けて~」って

言うたことない
やろ。



だって ついこないだまで

心屋へ行って ほんまの自分に気づくまで

「お母ちゃん助けて~」どころか・・・

お母ちゃんを助けな!! 思っとったんやもん。。。



お金ないない言うて

かわいそうなお母ちゃんに お返しせな!!と

思っとったんやもん。



いっつも 弟のうしろから 

お母ちゃんをみていたんやで わたし。





鬱になっても

夫の会社の倒.産騒ぎでも

私は ばれるまで言わずに内緒にした。



それは

お父さんに叱られるのが 

怖いからと思っていたけれど、

それだけじゃないね。



そんなこと言うて 心配かけるのも

耐えられなかったし


そんな私はとうとう何の役にも立てずに

迷惑かける存在になってしもうて・・・


そしたら もう生きてる価値ないような気がして

死んでしまいたかったんや。

一人で 大きなお金どうしようもなかったから。




でもこうなってみると これは

お母さんに 「助けて」と

私に言わせるために

このことが私に起きたんやと思う。



やっとわかったよ~。



やっと「お母ちゃん助けて~~」って

ずっとずっと

50何年も

それが言いたかった言葉やったんや




やっとわかった!!



それを今日は 言うてきました。

お父ちゃんお母ちゃんの前で。



あ~~~胸がすーーーーーーーーーーっとした。

涙がまたいっぱい流れた。




会社のお金はね 

助けてもらえるほど

お父さんお母さん

そんなにすごいお金持ちじゃないから

実際にお金をもらうことはできないけれど



お金じゃないね


「助けてと言いたかったけど

ずっと言えなかったんや」
と言えたら


すーーーーーーーーーーっとした。


やっぱりお金はダミーだったんか。





いろいろ心配だった弟は

今は何の心配もなく 超真面目に働いていて、


ちっとも心配することがなかった私はというと、



「今が反抗期やな!!」と言われ

「そうですね」と 爆笑。




会社の危機は

このことを私に言わせるために起こったのかなぁ。



会社のことは 

危機の中でも今が最善なわけだし、

私が悪いわけでもないしなぁ。

そして責任は夫にあるけれど、

夫がすべて悪いわけでもない。




罪悪感がなくなると

どうせ私愛されてるが

しみこんでくる。




私は このままで

存在していていいんだ~。

これが どうせ愛されてるし!! か。




今日は 「言えると癒える」の

強力バージョンの日だったなぁ。



もう日がかわってしまってるけれど
今日はなんだか力尽きたので
長くまとまらないままだが投稿する。


心屋塾&エリージアム認定講師
リセットカウンセラー
たんぽぽの綿毛とこりん(河西登紀子)でした。tanpopo☆☆わたげ



ぢんさんのブログより・・・・

人に甘えられない人、頼れない人は
他人を信用していない人。

 

 

・・・なんだけど、それ以上に

 

 

 

「自分は甘えても許される」
「頼っても助けてもらえる」

 

という許可を

 

自分にしているかどうかの方が
実は問題がおおきかったりする

 

 

つまり

 

「自分は甘えても許される人」
「頼っても助けてもらえる人」

 

 

と、むしろ他人より

自分を信用してないだけ。

 

 

それしでながったら

 

こっただ

たっぐさんのひどのめぇで

うだなんでうだえねぇべよ

 

 

 

せば!








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