11月2日の明け方 新月

このひとつ前のブログに

   今週は ちょっと疲れたどー。

   だけど 心理学週間で 楽しかったどー。

みたいなこと書いて

朝7時くらいの未来投稿にセットしました。

『今から寝ようか どうしようか・・・』

と思いつつも なぜか眠れずにいました。


それは たぶん こんなことを 考えていたから。。。ダウン

  『今日はぢんさんの長崎の日だなぁ。稲佐山の日だなぁ。』

  『6月の東京行けなくて あとで後悔したなぁ。。』

  『どうしよう。行きたいなぁ。』

  『だけど 明日は朝から大阪・・・それで諦めたんだよね。

       車運転するし、やっぱり辞めておこう。』

  『あぁ~ やっぱり 後悔するかも・・・』



そして 朝起きてきた夫と娘に 

「あの・・・今日長崎に行きたいんだけど・・・

     ム・・・ム・・無理だよね・・・。

 (夫に)よ・・よかったら 一緒に行かん?」


と言ってみると

娘は 眠いし 仕事に行くし 無関心。

夫は 「行ったら ええやん!!!俺は行かんけど。」

私 「ほっ・・ほっ・ほんまに!?


そして この瞬間 神が降臨したかのごとく導かれ

私は 長崎行きを決めていました!!


よしっビックリマーク やっぱり行こう 長崎稲佐山へビックリマーク


まだまだ 心理学週間は終わってなかったんだなぁ。

前ブログを書いていた 数時間前には 時計

思ってもいなかった 長崎行きでした。


それから 大急ぎで支度して 列車に飛び乗りました。

あまりに急な 決断だったので

マニキュアもはがれかけのままで・・・。



 晴れ稲佐山に到着したのは 13時過ぎ。

ともさんの カタヨガは ほぼ最終段階に入っていて

寝っころがって クールダウンの段階でしたが

息をきらして 駆けつけた私に

ちょうどよい風と 芝生の冷たさを

感じさせてくれました。


 雨原田真二さんの 時間になると

急に 雨と風が強くなり

譜面台もぶっ飛んでしまう 勢い。。。

私は ひっくりかえる傘を 直しながら

敷いたシートにくるまって 風雨をしのぎながら

原田さんの これまた激しく情熱的な音楽を聴きました。

野外って 雨雷ワイルド!!


 くもりいよいよぢんさんの オープンカウンセリングと歌。

雨はいつのまにか止み 風だけが冷たくなってゆきました。

座っていた場所が 風の通り道で あんまり寒いので 

横の方に移動して うさこやコバやちゃたさんをみつけて

一緒にすわらせてもらいました。


ぢんさんの歌を 目を閉じて聴いていると

子供の頃を思い出し やっぱり 涙が流れてきて・・・

あらためて

『こんな自分でも 頑張っていたんだなぁ』

『頑張っていたかもしれないけれど
   
   いつも まだまだこれじゃダメと思っていたなぁ』

と思い、そんな自分をまるごと許してもらえた気がしました。

自分が自分を許していい ということを

ぢんさんは 教えてくれました。合格



列車の接続の関係もあり

次の日の大阪行きのこともあり

最後の歌? 「Arigatou」を聴きながら

あたたかい気持ちで 稲佐山をあとにしました。


うさこやコバ ちゃたさんに 再会できたこと

ブログだけでつながっていた方に会えたことも

嬉しかったことでした。


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

今までの完璧主義的私なら 決してしなかったこと・・・

朝突然 思いついて

家のこと 家族のことを 一切放り出して

自分だけのために 出かけてしまうこと。

しかも 結構遠くて 行き帰りの合わせた時間が

会場にいられた時間の 3倍。

それでも 遠いな・・・というよりは

日帰りできるじゃん 近いな・・・という感覚。

そんな 嬉しい 新しい自分に乾杯!!カクテルグラスビールカクテルグラス

それは なんかしらんけど教の 夫が 

列車の時間を すぐさま調べてくれたり

駅まで送ってくれたり

何よりも 「行ったらええやん!!行きたいなら」

あっさりそういってくれたから できたこと。


私の ある連絡ミスのせいで 翌日会った父に

この長崎行きを 責められることになるのですが

そこではっきりと わかったこと・・・!!!

それは 今まで 父のこの苦虫つぶしたような

責める顔が見たくなくて

そのあとの 叱られる声が聞きたくなくて

子供の頃からずっとずっと・・・・ 

私は 父のご機嫌取りをしていたのだということ。

そのせいで 父の望む私で居続けようとし

夫の価値観を 

受け取らないようにしていたのだということ。


思いつきで 好きなほうを選んでやってみたことで

長い間の 自分でも知らずに囚われてしまっていた呪縛に

またひとつ 気づくことができました。


マリンライナーの中で流した 幸せの涙が汗

夫の迎えの車の中でかかってきた 母からの電話の一言で

一瞬にして かき消されたのだけれども

まあ よいわ。。。


長崎稲佐山で 心が風になった日は

父よりも 

なんか知らんけど教の夫に 勝利の一票
!!の日王冠1 (笑)