児童虐待加害者カウンセラー 中島真貴子です

日本国内の
虐待により、尊い命が失われる事件をゼロにしよう

 
加害者目線から変えていく
児童虐待ゼロ計画 始動の手引き


1)【虐待防止の方法】

・子育て苦しい・・と感じた時に気軽に相談できる機関、友人、知人に相談しましょう。
・外出するのが大変な場合には、電話相談、メール相談を活用しましょう。


 
2)【インターネットを使っての情報集め】

いざ、相談! ですが・・
子育て中の悩みは多種多様。どこに相談に行けばいいのかわからない・・なんて壁にぶち当たることもよくあります。


そして、相談先を間違えてしまうとやっぱり悩みを解決できなくて、相談する事を諦めてしまいがちです。


例えば、子育て中なんだけど、仕事のストレス、夫との夫婦喧嘩、親の介護、お金のことで悩んでいるなどなど。。


直接、子供のことではない悩みなど複数の悩みを抱えているけど、一つ一つの専門機関に相談するのは大変ですし、
また、相談機関の情報を探すだけでも大変。ましてや、そんな時間もない。


結局は、どこにも相談しないままになってしまう。。


または、「小さいことだから。」「いずれ解決するだろう。」「めんどくさいし・・」
という気持ちから一人で抱え込む習慣が身に付いてしまいます。


子育て中の方のお悩みをトータルにサポート!
あなたに合った相談方法を一緒に考えさせていただきます。


また、私は虐待や子育ての相談以外に、会社の人間関係の悩み、離婚、恋愛、精神疾患、依存症、借金問題、お金の悩み等の相談や解決にも対応できます。

 
3)【虐待からうまれるもの

 虐待は、ある日突然起こるアクシデントとは違います。親の日々の子育てのストレス、生活していく上での悩みの影響が、子供に向いてしまいます。


子供は、親の愛情を肌で感じそれを安心に変えてすくすく育つものですが、
愛情の形が異質なものとして向けられ、いわゆるそれが身体的虐待・精神的虐待・ネグレストなどと呼ばれるものになってしまいます。


知らず知らずの間に子供の心を傷付けてしまい、長い間、または一定の期間、傷付いた心のままでいると、子供の傷付いた心は、やがて、傷を癒すための行動に変わります。


その行動とは、不登校・少年犯罪・反抗・家庭内暴力・引きこもり等の目立つ様なものから、
友達関係の悪化、虐め、会話の減少、神経症や精神疾患など他者から見たら変化がわかりにくいものまで。


子供に、このような問題行動があって、親は「困ったことになった」と悩み、子供の問題行動に、
恐怖心や、不信感を覚え、子供の心と向かい合う気持ちが余計になくなるという悪循環に陥ることもよくあります。



だから、問題行動は、すなわち、お子様ご本人様の癒し行動なのです。
お子様にとっては、存在を示す唯一の行動。これを辞めてしまうことは、存在価値がまた消えてしまうこと。


辞めたら、自分が消える。それだけ、お子様の問題行動には重要なメッセージが含まれているんです。


ですから、こういう行動が確認できたら、行動の内容で、お子様の良し悪しを判断せず、真っ向からお子様の心と向き合うことが、理想ではあります。

その後、非行や家庭内暴力などの行動は、成人に向かうにつれて、自然になくなってはいきます。
しかしながら、親子の心が向き合って解決したわけじゃない場合は、心の傷は残したままになり、
生涯、それを背負ったまま生きていくこととなりかねないのです。


4)【虐待防止のまとめ】

虐待とは、ある日突然起こるアクシデントとは違うということを前章でもお伝えしておりますが、長期に渡って作りあげていってしまう。『虐待が起こる環境』があってこそ、虐待が起こります。


それ以外に、人格が関係しています。
過去の虐待事件や症例から、虐待加害者さんの人格には
パターンが決まっており、パターンの種類は4種類。


それぞれのパターンは、原因や改善のポイントが共通で、かつての虐待事件の加害者さんは全て、4種類のどこかに属しており、そこに属さない人は、虐待をする可能性がないことを確認しております。


また、この人格のパターンは、虐待の前から見付けることが簡単にできます。

私は、これまで4種の人格に適合した方に、ご本人さまが気付いていないけど、今起こっているであろう虐待の内容を当ててきました。
その人格4種類のうちのどれかに適合している。あるいは、4種類中2種類が適合している場合もあります。


虐待をしてしまう原因はこの2つ。
『虐待が起こる環境』と『虐待を起こす人格』。この2つが揃ってこそ起こることで、どちらか1つが欠けても虐待は起こりません。



人格については、自分で操作ができない為、環境を作らないようにすることで、未然に防ぐことができます。
『虐待が起こる環境』とは、悩みを誰にも相談せずに孤立してしまうことが1番のポイントになります。



すなわち、『悩みの段階で、一人で溜め込まない』工夫をすることで、
その環境の作成そのものを止めてしまう。
虐待環境の芽を作らないように、外に相談に行くことを
お願いする次第であります。

 
DV・虐待専門 『カウンセリング スポット』
児童虐待加害者更生プログラマー
DV・虐待問題解決アドバイザー 
 
サイコ・セラピスト(心理療法士) 中島真貴子

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