日本、開幕2連勝!-世界バレー20101次予選2回戦 | SPORTS DIARY

日本、開幕2連勝!-世界バレー20101次予選2回戦

○日本 3-1 ●ペルー



①25-15(^.^)

②25-17(^.^)

③22-25(;_:)

④25-14(^.^)



18:00、両チームの選手がコートに散り、試合開始のホイッスルを待つばかり・・・




で、停電(^_^;)




※追記:

場内では”演出ではありません。台風14号の影響かと思われます。”とアナウンス。

日本バレーボール協会によれば、”雨漏り(!)の影響で、照明の一部が漏電した。”とのこと。


ほー、そうですか、”雨漏り”ですか。


大丈夫か、代々木体育館!(-_-;)




1時間遅れて、19時試合開始。



このため、テレビ放送が本当の生放送になった。



第1セット・第2セット、サーブで相手を崩したことが大きく、まずは安心して見ていられた。



しかし、第3セット、少し気が緩んだか?



サーブの厳しさが弱く、ペルーに序盤走られ、中盤2点差以内に迫るがどうしても追いつけない。



終盤に22-20とようやく逆転!



と思ったら、そこから5連続失点でこのセットを失う。



第3セットは、再びサーブで崩し、粘るペルーを振り切った。




※それにしてもペルーの粘りも素晴らしかった。拾ってつなぐのは、日本のお家芸だが、ペルーのそれも日本と遜色ない。

ラリーの応酬が、かなりたくさん見られた。

加藤明氏が育てたペルーバレーは、脈々と受け継がれていたんだね。




このセット、中盤で珍現象が発生。




”超守備的ラインナップ”




守備固めに徹した日本、攻撃的選手は荒木・木村だけ。




残る4人は、竹下・佐野・井野・中道。




全日本ミニモニ4人衆( ̄□ ̄;)!!




ペルー、打っても打っても拾われる。



バックアタックのような後ろからの攻撃はないが、誰もが拾えて、誰もが上げられる。



これもオプションの一つか?




この試合では、江畑さんと山口さんが良かった。



江畑さんのアタックは、迫田さんとは違い、豪快に敵陣に叩き込むというものではない。



相手ブロッカーの手や腕に当てて、ワンタッチを取るというもの。



※その部分は、高橋みゆき さんのプレースタイルに似てるかな?




山口さんは、彼女一人では活躍することは難しい。



井上さんを囮にした時間差などで、効果を発揮する。



奇しくも昨日の試合では、途中で下げられてしまった二人が、今日は良かったと思う。



明日はアルジェリア。



日本とは初対戦だが、どんな競技でもアフリカ勢は素晴らしい身体能力を誇る。



やはりサーブで崩し、レシーブをしっかりやって、日本のペースで戦いたい。



個人的には、セルビアと当たるまで負けて欲しくない。



※セルビアに負けていいと言っているわけではありませんヨ。(^.^)






↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い




TREview