「幼児」に多い痛みについての内容です。
続きになりますので、前記事をご確認ください。
(前回→子供の障害「座り方」part1)
”あの”座り方に問題あり。
と言いましたが、具体的になにがいけないのかという話をしてみましょう。
・股関節
・膝関節
・足部(足首や足指)
の3部構成でお届けします!
まず、股関節です。
股関節とは、
骨盤に大腿骨(太ももの骨)がはまっているものです。
この状態では、骨盤に対して大腿骨が、内側に捻られています(股関節内旋)
捻られすぎている可能性があるので、その場合は股関節にはストレスがかかっています。
さらに、骨盤が後ろに倒れているのがわかりますか?
後傾というのですが、横から見ると丸まっている状態ですね。
その反対が前傾といって、骨盤が立っている状態(いわゆる背筋が伸びている状態)
になります。
姿勢は骨盤後傾しているのですが、
力の方向としては前傾方向に働きます。
つまり、筋肉に力が入っている状態(収縮している状態)
になります。
ですから、結果的に筋肉が硬くなったり、過緊張したりすることで、
「痛み」という症状につながります。
さぁご理解いただけましたでしょうか(笑)
私の説明が下手なのも手伝って、難しいですよね。
わからなかった方は直接聞いてくださいね。
次は、
膝関節編ですが、
つ・づ・く・です
スポーツバランス(Sports Barance)代表 栗田素直
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