スペリオ城北のホンキ
龍星ひかるです。来週はいよいよFIFAワールドカップですね。今回はどんなドラマが見られ、どんなヒーローが生まれるのか、楽しみでなりません。日本代表は南アフリカで行われた前回大会でベスト１６！本田圭佑選手のビックリする軌道のFKが炸裂したのがついこないだのように感じます。・・といいつつあれから４年間・・個人的に職が変わったりメインで応援しているチームが変わったりと色々あって遠い昔のようです(笑)。
さて・・私がワールドカップを語るわけもなく(苦笑)、今回はスペリオ城北の話をしちゃいます。スペリオ城北は東京都北区を中心とした板橋区、豊島区、荒川区、足立区の５区をホームタウンに活動するサッカーチームです。今は東京都２部２ブロックを舞台に戦っています。早いものでスペリオ城北の応援を始めて３シーズン目になりました。
今年のスペリオ城北はひと味違います。ひとつに強さが飛躍的に向上してます。もうひとつ、観客数が更に増えています。
昨年までは１００人前後が相場でしたが、今年は２００人近くが観戦に訪れているようです。（公式記録はありません。）昨年の東京蹴球団戦のようにチラシ配りなど大々的な告知活動を行わずとも倍増しました。きちんとした調査を行ったわけではありませんが、どうやら今年からJ:COM北のニュースで毎試合ダイジェスト付きで報道されるようになった影響みたいです。
地域リーグのニュースなど追いかけていると、地元ケーブルテレビとの絡みはよく目にします。しかし契約者しか見ない放送にどれだけ影響があるのか疑問でした。ケーブルテレビ無しの状態からありの状態への変化を体感してみて、その影響力に驚いています。声出しのサポーターはまだまだ限定的ですが、手拍子の音が会場に響く感じが回を重ねるごとに増えていき、ホームゲームの雰囲気がどんどん良くなっています。
元々、毎年上位なんですけどね。１位しか東京都１部に上がれないレギュレーションで昨年は２位、一昨年は３位でした。私自身ががっつりと関わっていた昨年は東京蹴球団に勝点で並びながら得失点差で大きく突き放されての２位でした。この超えられなかった壁を、今年こそは超えられるきがするのです。その根拠となるのはその戦いぶり。例年のスペリオ城北は開幕直後は逆転勝利など危うい試合をする傾向が強かったのですが、今年は全くと言っていいほど隙を見せていません。
今年のスペリオ城北の強さは、成績に現れています。ここまで５戦全勝で得点２８の失点２。ダントツの強さで『かろうじて』１位に君臨しています。ここまでダントツでかろうじて？そうなんです、今年は東京都１部の優勝候補ながらにして降格した青梅FCが・・むむっ！
http://www.tokyofootball.com/result/2014tokyoleague02.html
そして今年のスペリオ城北の強さの象徴となっているのがエースストライカーの長澤選手。長澤選手はJリーグでも最近はなかなか見られなくなったストライカー・オブ・ストライカーというべき選手で、とにかく貪欲にゴールを狙ってきます。チームがどれだけリードを奪っていても、自分が取るまで全力でプレーする姿勢を見せ、取ったら取ったで次の得点を狙いに行きます。それでなおチームプレーを欠かしません。そんな長澤選手の姿に引っ張られるように、チーム全体が最後のプレーまで得点を奪いに攻撃的な姿勢を貫いているんですね。得失点差で泣いた昨年の悔しい経験が糧になっている証拠です。
「今年こそ都１部へ」そんな強い気持ちが運営からも選手からもひしひしと感じます。これまで、結果の出せないチームを見限って離れていくスポンサーもあったようです。スポンサー企業も商売なので、Jを目指すと宣言しておきながらいつまでも都２部にいるようなチームと手を切るのは仕方がないことです。（だから「試合結果」以外の魅力を出せるかどうかというのがチームに問われるのですが、その下りはまたの機会に。）スペリオ城北は過去に苦い経験をしてきたからこそ、テレビまで味方につけて勝負に出た今年のシーズンがどれだけ重要なのかよく分かっているのだと思います。
さて・・私がワールドカップを語るわけもなく(苦笑)、今回はスペリオ城北の話をしちゃいます。スペリオ城北は東京都北区を中心とした板橋区、豊島区、荒川区、足立区の５区をホームタウンに活動するサッカーチームです。今は東京都２部２ブロックを舞台に戦っています。早いものでスペリオ城北の応援を始めて３シーズン目になりました。
今年のスペリオ城北はひと味違います。ひとつに強さが飛躍的に向上してます。もうひとつ、観客数が更に増えています。
スペリオ城北の観客数が飛躍的にアップ
昨年までは１００人前後が相場でしたが、今年は２００人近くが観戦に訪れているようです。（公式記録はありません。）昨年の東京蹴球団戦のようにチラシ配りなど大々的な告知活動を行わずとも倍増しました。きちんとした調査を行ったわけではありませんが、どうやら今年からJ:COM北のニュースで毎試合ダイジェスト付きで報道されるようになった影響みたいです。
地域リーグのニュースなど追いかけていると、地元ケーブルテレビとの絡みはよく目にします。しかし契約者しか見ない放送にどれだけ影響があるのか疑問でした。ケーブルテレビ無しの状態からありの状態への変化を体感してみて、その影響力に驚いています。声出しのサポーターはまだまだ限定的ですが、手拍子の音が会場に響く感じが回を重ねるごとに増えていき、ホームゲームの雰囲気がどんどん良くなっています。
スペリオ城北の強さが飛躍的にアップ
元々、毎年上位なんですけどね。１位しか東京都１部に上がれないレギュレーションで昨年は２位、一昨年は３位でした。私自身ががっつりと関わっていた昨年は東京蹴球団に勝点で並びながら得失点差で大きく突き放されての２位でした。この超えられなかった壁を、今年こそは超えられるきがするのです。その根拠となるのはその戦いぶり。例年のスペリオ城北は開幕直後は逆転勝利など危うい試合をする傾向が強かったのですが、今年は全くと言っていいほど隙を見せていません。
今年のスペリオ城北の強さは、成績に現れています。ここまで５戦全勝で得点２８の失点２。ダントツの強さで『かろうじて』１位に君臨しています。ここまでダントツでかろうじて？そうなんです、今年は東京都１部の優勝候補ながらにして降格した青梅FCが・・むむっ！
http://www.tokyofootball.com/result/2014tokyoleague02.html
そして今年のスペリオ城北の強さの象徴となっているのがエースストライカーの長澤選手。長澤選手はJリーグでも最近はなかなか見られなくなったストライカー・オブ・ストライカーというべき選手で、とにかく貪欲にゴールを狙ってきます。チームがどれだけリードを奪っていても、自分が取るまで全力でプレーする姿勢を見せ、取ったら取ったで次の得点を狙いに行きます。それでなおチームプレーを欠かしません。そんな長澤選手の姿に引っ張られるように、チーム全体が最後のプレーまで得点を奪いに攻撃的な姿勢を貫いているんですね。得失点差で泣いた昨年の悔しい経験が糧になっている証拠です。
「今年こそ都１部へ」そんな強い気持ちが運営からも選手からもひしひしと感じます。これまで、結果の出せないチームを見限って離れていくスポンサーもあったようです。スポンサー企業も商売なので、Jを目指すと宣言しておきながらいつまでも都２部にいるようなチームと手を切るのは仕方がないことです。（だから「試合結果」以外の魅力を出せるかどうかというのがチームに問われるのですが、その下りはまたの機会に。）スペリオ城北は過去に苦い経験をしてきたからこそ、テレビまで味方につけて勝負に出た今年のシーズンがどれだけ重要なのかよく分かっているのだと思います。
私としてはそんなスペリオ城北に是非とも今年こそ１部昇格を掴んでもらいたいのですが、青梅FCだって素晴らしいチーム。不完全燃焼に終わった昨年の悔しさをバネに戦っているみたいです。１回戦総当りのリーグ戦で両雄がいつ激突するのかまだ分かりませんが、１つの試合の１つのプレーも落とせない緊張感ある試合ばかりなので、今年の都リーグもあなたの手に汗をぎゅっと握らせる自信があります。お時間ありましたらぜひお越し下さい。
■東京都リーグ２部２ブロック
６月２２日（日）１９時 あきる野FC vs スペリオ城北 ＠赤羽スポーツの森公園競技場
６月２９日（日）１１時半 むさしのFC vs 青梅FC ＠レッズランドA1
▼試合日程は
http://tokyo-fa.com/result/
■東京都リーグ２部２ブロック
６月２２日（日）１９時 あきる野FC vs スペリオ城北 ＠赤羽スポーツの森公園競技場
６月２９日（日）１１時半 むさしのFC vs 青梅FC ＠レッズランドA1
▼試合日程は
http://tokyo-fa.com/result/