「3000年まで待ち？」
こんにちは、TOYODAです。
ロックアウトのゴタゴタがありましたが、
アメリカンフットボールNFLのシーズンがスタート！
ファンは大いに待ち侘びていたことでしょう。
私はNBAファンでもあるので、ツイッターでNBA選手や元選手をフォローしていますが、
このNFL開幕に関するNBA関係者からのツイートが多い！
自分と同じ種目についてのツイートが多いのは分かりますが、
他の競技を待ち侘びてツイートが増えるのは、珍しいのではないでしょうか。
日本のプロスポーツ選手やチームなどのツイッターもフォローしていますが、
野球選手がサッカーの結果についてツイートしたり、サッカー選手が野球の順位を気にしたり、個人的に深い繋がりが無いとなかなか発言はありませんね。
さて、NFLがアメリカでNo.1の人気を誇っています。
人気のバロメーターの一つは、チケットの売り上げ、観客動員数でしょう。
その中でもチームとしても最も重要視するのが、シーズンチケット（年間指定席）の販売状況。
当日券では観客が来るか分からない＝チケットの売り上げ目算が難しい。
シーズンチケット購入＝チケット売上が購入時点で確定、年間を通してホームゲームに来場予定が計算できる。
ただ、ホームゲーム全試合分となると、当然値段はそれ相応に高くなるだけに、
なかなかシーズンチケットを買ってもらうのは難しい。
そんな中、シーズンチケットが長年に渡って完売、キャンセル待ちに多くの人が待機しているのが、NFLグリーンベイ・パッカーズ。
1990年代にはQBブレット・ファーブを擁し、スーパーボウルを制覇。
そして昨シーズン、長年の低迷を抜け出し、スーパーボウルを制覇しました。
アメリカ・ウィスコンシン州という、LAやNYなどの大都市と比べると雲泥の差があるほどの田舎町のグリーンベイ・パッカーズの本拠地。
ともなれば、町の娯楽はこのアメフト、パッカーズこそが全て。
そんなパッカーズのシーズンチケットは、2006年の時にキャンセル待ちのリストには、
何と約73,000人もの人が登録されていたそうです。
シーズンチケット購入者は、シーズン終了後、来シーズンにそのシーズンチケットを継続して購入するかどうか決めてもらいます。
全てのシーズンチケット購入者が、翌シーズンも継続購入するとなれば、キャンセル待ちの人は更に翌年のシーズンまで待たなくてはならない。
と言うことを加味していくと、もし今そのキャンセル待ちのリストに名前を登録したら、
まさかの西暦3000年まで待ちになる計算との事・・・
一度手放したら3000年まで再び手にする事が出来ない、パッカーズのシーズンチケット。
親から子、そして孫、なんて当たり前、その前の曾おじいさん、曾曾おじいさんなどから大事に愛されているんでしょうね。
日本では、シーズンチケット購入者は、ほんのわずか一握りのコアなファンやサポーターなどしか買わない現状は否定できません。
まだまだ歴史が浅いかもしれませんが、買いたくても買えないくらいの人気あるチーム、強いだけでなく愛されるチームを作り上げないといけませんね。
ロックアウトのゴタゴタがありましたが、
アメリカンフットボールNFLのシーズンがスタート！
ファンは大いに待ち侘びていたことでしょう。
私はNBAファンでもあるので、ツイッターでNBA選手や元選手をフォローしていますが、
このNFL開幕に関するNBA関係者からのツイートが多い！
自分と同じ種目についてのツイートが多いのは分かりますが、
他の競技を待ち侘びてツイートが増えるのは、珍しいのではないでしょうか。
日本のプロスポーツ選手やチームなどのツイッターもフォローしていますが、
野球選手がサッカーの結果についてツイートしたり、サッカー選手が野球の順位を気にしたり、個人的に深い繋がりが無いとなかなか発言はありませんね。
さて、NFLがアメリカでNo.1の人気を誇っています。
人気のバロメーターの一つは、チケットの売り上げ、観客動員数でしょう。
その中でもチームとしても最も重要視するのが、シーズンチケット（年間指定席）の販売状況。
当日券では観客が来るか分からない＝チケットの売り上げ目算が難しい。
シーズンチケット購入＝チケット売上が購入時点で確定、年間を通してホームゲームに来場予定が計算できる。
ただ、ホームゲーム全試合分となると、当然値段はそれ相応に高くなるだけに、
なかなかシーズンチケットを買ってもらうのは難しい。
そんな中、シーズンチケットが長年に渡って完売、キャンセル待ちに多くの人が待機しているのが、NFLグリーンベイ・パッカーズ。
1990年代にはQBブレット・ファーブを擁し、スーパーボウルを制覇。
そして昨シーズン、長年の低迷を抜け出し、スーパーボウルを制覇しました。
アメリカ・ウィスコンシン州という、LAやNYなどの大都市と比べると雲泥の差があるほどの田舎町のグリーンベイ・パッカーズの本拠地。
ともなれば、町の娯楽はこのアメフト、パッカーズこそが全て。
そんなパッカーズのシーズンチケットは、2006年の時にキャンセル待ちのリストには、
何と約73,000人もの人が登録されていたそうです。
シーズンチケット購入者は、シーズン終了後、来シーズンにそのシーズンチケットを継続して購入するかどうか決めてもらいます。
全てのシーズンチケット購入者が、翌シーズンも継続購入するとなれば、キャンセル待ちの人は更に翌年のシーズンまで待たなくてはならない。
と言うことを加味していくと、もし今そのキャンセル待ちのリストに名前を登録したら、
まさかの西暦3000年まで待ちになる計算との事・・・
一度手放したら3000年まで再び手にする事が出来ない、パッカーズのシーズンチケット。
親から子、そして孫、なんて当たり前、その前の曾おじいさん、曾曾おじいさんなどから大事に愛されているんでしょうね。
日本では、シーズンチケット購入者は、ほんのわずか一握りのコアなファンやサポーターなどしか買わない現状は否定できません。
まだまだ歴史が浅いかもしれませんが、買いたくても買えないくらいの人気あるチーム、強いだけでなく愛されるチームを作り上げないといけませんね。