久々のＪリーグ観戦 大阪ダービー

こんにちは。櫻井です。

なでしこが五輪出場の切符を手に入れました。そのこともうれしいですが、なによりＷ杯優勝により？
ＮＨＫで予選が放送されているということもうれしいですね。
女子の代表戦がテレビで1試合全部みれるなんてことは、なかなかなかったことですから、今回テレビで観戦できたのは、未来のなでしこにとっても非常によかったのではないでしょうか。

また、なでしこ予備軍でもある、ユニバーシアード女子サッカー日本代表もユニバーシアードの大会で前回大会に引き続き準優勝したようです。この大会の出場選手は、主に大学に在籍している選手たち。
この大会に出場した選手が大学卒業後どのような進路に進むのかにも注目したいなと思います。

大学トップレベルの選手がどれだけ、Ｌリーグに進み未来のなでしこを目指すのか。

大学トップレベルの選手であっても、女子サッカーのおかれる環境を考えると卒業後の進路をＬリーグに向ける選手は今までそう多くはなかったのかなと感じています。しかし、Ｗ杯後の女子サッカーの環境の変化等と考えると従来よりは、次のステップに進む選手が多いのではないかと考えています。


さて、もう一ヶ月前になりますが、お盆期間中久しぶりにスタジアムに足を運び、Ｊリーグを観戦してきました。

セレッソ大阪　ＶＳ　ガンバ大阪　の大阪ダービー

この試合で感じたのは、王者などを経験しているチームは、サポーターの応援の質が違うということ、代表戦の影響の大きさです。

私が観戦した試合は、セレッソのホームだったので、サポーターの4分の3は、セレッソサポーター。
しかし、ガンバサポーターの方が応援の声にまとまりがあり、一体感がありました。
パフォーマンスもさすがと思うことがたびたび。
サポーター、チームそれぞれに歴史があり、一緒に積み重ねてきたものがあるからこその産物だなと感じました。






また、清武人気のすさまじさ。

試合開始までにタオルマフラーは完売。
ユニフォームは、おそらく完売までは行ってないと思いますが、「清武のユニフォーム」を購入していく人の多さ。
代表戦の前の状況は知りませんが、タオルマフラー完売とかはなかったのではないでしょうか。
代表戦の観戦者がへってるといえど、1戦での活躍後のグッズの売れ行きをみていると、やっぱり代表戦の影響の大きさを感じました。
若いプレーヤーの活躍というのは、女性ファンもひきつけられるものがあるような気がしますし。
代表の露出とクラブが上手く連動できていくといいのではないでしょうか。