スポーツ業界を目指す皆さんへ! | SPORTS PLANET スポーツプラネット

スポーツ業界を目指す皆さんへ!

皆さんこんにちわ!

島根県民の皆さん100万人に愛されるJリーグクラブをつくるtelです!
島根県斐川町出身の25歳です。
島根って70万人しかいないじゃんって思ったあなた、県外流出者も合算すると
100万人はリアルな数字です。


そんな私はただいま島根県に数日滞在中ですが、bjリーグに参戦している
島根スサノオマジックの松江での人気にびっくりしています!
週刊番組もあり、新聞でも毎日スポーツ欄にニュースが。

島根スサノオマジック様、島根(特に松江)にスポーツ観戦の素晴らしさを伝えて
頂いてありがとうございます。一緒に島根を盛り上げていきましょう。

ちなみに私もタオル買ってしまいました。
スサノオマジックグッズにご興味ある方は松江市にあるバスケットボール専門ショップ
ダウンタウンさんへどうぞ。松江のスサノオマジック人気は本当にすごい!!
http://www.downtown2005.com/

$SPORTS PLANET スポーツプラネット
$SPORTS PLANET スポーツプラネット


さてさて、本題に入りますが本日は少しスポーツビジネス、業界の動向、興行に関するテーマでは
なく、夢を実現させるために私が個人的に感じた思いを書かせて頂きます。


と言いますのも、前回2月の投稿から日々島根にJリーグクラブプロジェクトが進んでおり、
ついにこの春5月、6月辺りに東京から離れ地元島根県に帰り本格的に
Jリーグプロジェクトを進める
ことになりました。


当然、いきなりサッカーチームで収入を得ることは難しいので地元の会社に就職して
働きながら活動する予定です。
※ただし、この就職先がまだ確定しておりません。。次最終面接です。
 ここが確定しないとスタートできないのは事実ですので早く確定させないと。

めちゃくちゃ長くなりますがご容赦ください。


なぜ、島根にJリーグプロジェクトをこんなに前倒して実行に移そうと決意したのか?
それを本日は皆さんにお伝えしたいと思います。

ポイントは2点、①「何をしたいのかを明確にすること」と②「発信力・行動力」だと思っています。
これをすれば確実に人脈が広がり皆さんのやりたいことを支援してくださる方が現れるでしょう。
そのために必要なの上記2点だと思っています。


まず最初にお伝えしておきますが私は本当にごく普通の人間です。
資格を自動車運転免許しか持っておらず、サッカープレーヤーとしては地域トレセン(選抜)にも入れず、
全国偏差値50程度の大学出身で、全くスポーツと関係ない東京のIT企業で3年間営業として
働いており、休みの日はサッカー観戦、フットサル、たまに合コンに行くような
「ごく普通の人間」です。


では、なぜそんなごく普通の人間が島根にJリーグチームを作ろうと決意し、
今回行動を起こすに至ったか説明しましょう。


まずは①「何をしたいのかを明確にすること」について。

私の場合、「島根県にJリーグクラブをつくり、島根県民に自信と誇り、そして夢を与えて
活性化させること」です。これは今は夢ではなく目標に変わりました。

とはいえ、本当に2011年1月までは夢物語でした。
なぜなら私は普通の人間で営業はできるけど人脈も無いしお金もないし、そもそも経営を知らない。
なので、まずは既にあるJリーグチームで働いて色々業界のノウハウを学ぼうと思っていました。
ずっと先の10年後くらいに機会があれば島根にJリーグクラブが「作れたら良いな」程度にしか
考えていませんでした。


しかし最近になって、自分は本当に今のJリーグクラブで働けば、満足するのか?と
考えるようになり、結論として私のやりたいことと普通のJリーグクラブで働くのは
ベクトルが違うからやっぱり自分は「島根に」「Jリーグクラブをつくり」「活性化させること」
じゃないとダメだと気づきました。

どれか1つでも要素が掛けたら今の私は人並みの仕事しかしないでしょう。

今の会社での仕事で100%自分の力を出していないことに気づいたのは、昨年の
ワールドカップがきっかけです。
ワールドカップを会社のメンバーで観戦する機会を私がセッティングしたのですが、
普段の仕事では見せない段取りと自分のモチベーションの高さに自分自身で気づいてしまいました。
そこには「サッカーの素晴らしさを皆さんに伝えたい」という私のモチベーションがあったので
普段見せない行動力を見せ、モチベーションの高い状態の自分のパフォーマンスと現状の
仕事のモチベーションとパフォーマンスとの差にはじめて気づいたのです。

そこで私はスポーツ業界、特にJリーグクラブで働くためにはどうしたら良いのかを勉強したいと思い、
実際にマースキャンプを受講したわけです。


「地元島根を活性化させたい」という思いはどこから来たのか?ですがここについても触れます。

私は大学生になるとき、島根県に残っていては考え方の狭い人間になってしまう!というのと、
Jリーグを観たい!という思いで神戸の大学に進学しました。
そしていずれは地元島根に何らかの形で貢献したいと考えていました。


2004年、神戸に移り島根という田舎出身コンプレックスを抱いていた
当時の私は目的であったJリーグ観戦のためにホームズスタジアム神戸に試合を数回観に
行くうちにヴィッセル神戸サポーターとなったわけですが、やはり周りは神戸出身の方が当然多く、
その神戸出身の方が地元の名前を大声で「こうべ!こうべ!」と叫んでいました。
ゴール裏のサポータなら当たり前なのですが私はそれを聞いて「地元の名前をこんなに叫ぶ
機会って素晴らしい」と思いました。

私は神戸サポーターですがあくまでも島根県出身。神戸の人では無いのです。
だから純粋に神戸にサッカーチームがあって地元の名前を叫べて羨ましいと思いました。
スタジアムには70歳を超えているであろうおじいちゃんおばあちゃんから子供たちが
ああだこうだ言いながらヴィッセル「神戸」を応援していました。

これってなんて幸せな光景なんだろう、島根にもJリーグチームがあったら良いのに・・・と
思ったのがきっかけで、その学生の時点からつい最近の2011年1月までは、いつか島根にJリーグ
チームができる、もしくは目指すチームができたらそこで「働きたい」と思っていました。
要は自分で作るのではなく、誰か作ると旗ふりしてくれた時点でそれに乗っかってやろうと
思っていました。

つまり、Jリーグクラブで働くということと、島根県を活性化させること、これがセットになって
初めて自分が本当にやりたいことだと気づいたのです。
またこれがセットになった瞬間誰にも負けないモチベーションと行動力を出すと確信しています。
そして協力者の支援で経営面がわからないとかそういった部分は補ってくれるのだと実感しています。


Jリーグと島根の片方が欠けては自分のモチベーションが上がらないと気づいたきっかけは
②の「発信力・行動力」に繋がります。


では早速そちらに移りましょう。

②「発信力・行動力」についてですが、これは私自身が島根県にJリーグクラブをつくります!と
半年前からあらゆるところで言い続けていたら、良いことがこの1ヶ月半で立て続けに
起きるようになったことで大事な要素だと思っています。

具体的にはマースキャンプの講師陣、またスポーツ業界飲み会で出会った、実際にスポーツに
携わる仕事をされてる方々には必ず冒頭に「私は将来島根にJリーグクラブを作りたいと
思っています」と伝えていました。このスポーツプラネットの冒頭挨拶も同様です。

これをすることで色々良いことが起きたのです。
私は【将来】島根にJリーグクラブを作りたいと思っていますと言っていた理由は、
先ほど①の説明の中で述べたように、まずは既存のJリーグクラブで働くのが現実的、
島根にJリーグなんていきなり作れないと思っていたから【将来作る】と言っていました。

ですが、最初にお会いした方にインパクトを残すためにわざと私が将来実現させたい
島根にJリーグクラブをつくるというお話をしていました。

と、そういう裏事情があったにせよ、島根にJリーグということを話す時に、
私自身驚くくらい島根にJリーグクラブをつくる必要性やサッカーと関係のない
島根の課題を交えて話すことができてしまっていたのです。
しかし、仮に私が「Jリーグのクラブでスポンサー営業やりたい、地域との関わりのある
部署で働きたい」と伝えていた場合は、結局将来島根にJチームを作るノウハウを学ぶために
という補足説明がついたはずです。
結局私がやりたいのは「島根に」「Jリーグクラブを作ること」だと人に話すこと、
つまり発信することとで自分自身も気付いたのです。

もちろん私は普通の人間ですので島根にJリーグクラブを作るという超壮大な夢を話すこと、
そしてビジネスマンとしてそのために具体的な実現方法を話すほど知識と経験があるわけじゃないので
非常に恥ずかしかったです。



行動力についても触れておきますが、私は母体チームを探すために某チームの問い合わせフォームから
メールで「将来Jリーグを目指す気がありますか?」と書いて送ったり、某サッカー協会に連絡したり、
島根出身の有名俳優さん、歌手の方の事務所にメールしたり、恥ずかしいと思いながらも
色々な方々に島根にJリーグという思いを話したりしました。
詳細は事情があり話せませんが、話せるところで言うと俳優さん、歌手の方からはメールのレスが来ました。思いだけでもやってみるもんです。
メールで私個人の思いを送ったところで双方に被害は何も無いのですから。
※もちろん誹謗中傷は話が別ですよ!

そして、この発信と行動によって島根にJリーグクラブを作ろうとしている人間が他にもいて、
一緒にやることになりました。これもスポプラの私の2月の記事の冒頭の挨拶を見て、
同じように島根にJリーグクラブを作ろうとしていた方を紹介してくださった方がいるのです。
この方たちも私に負けないくらい熱い気持ちを持っています。
※恐らく見て頂いていると思います、引き合わせて頂いてありがとうございます!


また、島根でも同様の思いを持って動いていらっしゃる方が複数名いることもわかりました。
そのため昨日その方々にお会いするために島根に一時帰省してお会いしてきました。
この方々も熱い気持ちをもっていました。具体的に行動もされています。

次の島根で働くことになるであろう会社もこの私のJリーグプロジェクトを応援してくださっています。
これも発信と行動で繋がりました。
※まだ働くこと確定してませんのでここだけ決まれば島根に帰れます。


長々と書きましたが、①やりたいことの明確化と②発信・行動はどちらが欠けてもダメだと思います。
①が無いと②を実行しても相手に響きません。
逆に②が無いと①を考えていても当然ながら誰にも伝わりません。
①と②をセットで実行することでスポーツ業界だけに限らず就職活動の場面でも役立つでしょう。
なかなか難しいと思いますが私はたまたま25歳で気付くことができたので、後悔しないように
実行しようと思います。


昨日島根のある方に言われました。

「地域に愛されて初めてJリーグに参戦する意味がある。むしろ本当に地域に愛されるクラブを作れれば
Jリーグを目指す資金は頭を下げなくても自然と集まる。

今の島根ではJリーグのクラブとショッピングセンターのどちらが倒産するのが困る?と聞かれれば
ショッピングセンターという答えになるだろう。今Jリーグを目指すと宣言し、本当にすぐに
Jリーグに参入できたとしても今のままではこの地元の回答は変わらない。

どうやったら地域に本当に愛されるクラブになるか今のJリーグクラブのどこも見習う必要は無い、
【島根だからこそ成り立つやり方を一緒に考えて実現させましょう。】」


正直島根の方でそんなにチャレンジングな精神があるとは!とびっくりしたと同時に
これは本当にすごいクラブができるなと確信しました。


スポプラは当然島根に帰ってもできるので、ローカルスポーツネタになるかもしれませんが
貴重な発信の場ですので続けさせて頂こうと思っています。


最後になりますが、私はマースキャンプのキャンプ生ですが広告等でも宣伝者でも何でもありません!
個人的思いを書いています。本当にキャンプに参加したことが人生の転機だと思っています。
勝手にマースキャンプ、マーススポーツエージェントさんの名前を出してすみません!
感謝しています。

そしてこんな心情になったのは今の会社に勤務していたからこそ湧いて来たのだと思っています。
今まで私に関わってくださった全ての皆様に感謝します。
これからも宜しくお願いします。


まだ島根の就職先が確定していないという事実もあるので、何とか早く決められるよう頑張ります!
全ての島根出身者が地元に誇りを持てるように、そして私と同様に普通の人間の方々に勇気を与える
存在になるために日々頑張っていきます!
私個人としてもドンドン広告塔となって活動していきます。
講演でも飲み会でのプレゼンでも興味がありましたらぜひオファー頂ければと思います。
実績はこれから作りますのでまだ夢しか喋れませんが。。


スポーツは夢とか希望とか感動、そういった概念をメイン商品として提供できる数少ないものだと
思います。
そんな業界に飛び込もうとしている同志の皆さんに少しでも役立てて頂ければと思います。
みんなで日本を盛り上げていきましょう!僕はその一部分、島根で頑張ります。


では、また次回!

tel


■Twitterやってます。
-------------------------------------------------------------------
【島根県にJリーグクラブを作ろうプロジェクト実行委員会(非公式)代表のつぶやき】
Twitterアカウント: tel2910

※普通の25歳ですのでアイドルにリプライしてたりしますがご容赦ください。
※Facebookはまだ始めていません。島根凱旋が決定した時点で立ち上げる予定です。
-------------------------------------------------------------------


2004年の高校総体会場にもなった浜山陸上競技場には
敷地内に芝生コートが3面も!




$SPORTS PLANET スポーツプラネット
$SPORTS PLANET スポーツプラネット
$SPORTS PLANET スポーツプラネット