市民感情逆撫で? | ものづくり系会社員の戯言?

ものづくり系会社員の戯言?

「心」の世界から「ものづくり」の世界に転身して奮闘する『変わり者』の徒然日記

公務員の個人責任を追及する法/矢野 輝雄
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 近年、

 公職に就く者の在職中に犯した不祥事が、


 後(当事者の退職後)から公になり、


 当の本人は、何の処分も受けず、


 退職金が支給されていても、

 それを返納させる事が出来ないという


 「市民感情」に反するというか、理不尽な事が多々ありますが…( ̄へ  ̄ 凸



 今度は、


 在職中にストーカー行為に及び、

 

 事情聴取後に自殺した

 愛知県警の警察官の遺族に対して、


 通常の「死亡退職」扱いと同じ

 約2000万円の退職金が支払われるそうです。


 税金からね。( ̄∩ ̄#


 その理由の一つが、

 「犯罪としては、認知されていないから」だそうですよ。



 知人の女性に交際を迫って断られ、射殺し、

 その後自らも拳銃で自殺した警視庁の警察官とは、


 問題の程度が違うと考えているんでしょうね。



 さて、

 社保庁の職員の皆さんが

 自主的に返納した今年の夏のボーナスの総額って、


 幾らだったんでしょう?


 で、この冬のボーナスは、どうされるんです


 家のローンとかがある人は、大変ですよね。



 それが原因で、

 新たな「横領」が発生していたら…


 どうするんでしょう?


 どうなるんでしょう?