こんにちは、すぽんじです。

心屋仁之助さんの
前者・後者論でいうと
完全に後者です。


前者後者の詳細は心屋さんのブログで…



私は前者・後者論を読んで
自分のことが言語化されたし、
周りの前者的な人たちが私に何を求めていて
でもどうしてできないかがわかって
もう、ものすごーくスッキリしました。


例えば、
何に気をつけたらいいか、
今まで、できるときとできないときは
指示にどういう違いがあったからか
とか、
そういうことだったのかーって
納得照れ


あとは最近のこのアメ玉の比喩とか
すごくわかりやすくてピンクハート
私アメ玉とっちらかってる…

前者の人たちが
どういう頭なのか、
知れば知るほど驚愕でしかない。



自分では
前者・後者関連記事を
書くつもりなかったのですが

今回は
旦那(前者)との相互理解が
非常にスムーズになる!という効能を
強く感じたので書きます。

長文でわかりにくいでしょうが
私が私の感動を書き残したいので
書きます。



昨日、旦那との会話が上手くいったのは
前者後者論のおかげなのです。


様々な方が、後者についての説明を
言語化してくださっているおかげで
私は、自分のことを
旦那に説明できるようになり
旦那も、私の意味不明行動の説明がついて
すっきりする。


本当に、世界を救う話だと思います。
心屋さんありがとうございます。
今度の講演会でお礼を言えたらいいな。

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子宮系の話をブログで聞きかじり、


ひとりでいるとき
空腹で何か食べたいのに
食べたいものがわからず
食事を抜いてしまう。
という謎な事象に代表される
自分の声が全く聞こえていない現象
を自覚し
ひとりでいたとしても
ちゃんと生きていけるように
自分の声が聞こえる人になりたい。
と思いました。

(旦那とか子どもがいれば、
彼らが何食べたいかわかんないけど
お腹が空いちゃうだろうから
とりあえず何か作って食べさせなきゃ
とできるのに
なぜ自分に対して同じことができないのか)

最終的にはご自愛なんだけど、
もうそれ以前の何かが足りない気がする。



そこで、自分では過激と思うくらい
自分の直感に従って
行動しよう、と決めて
ここ数ヶ月、やってきました。


スーパーで晩ご飯のお惣菜を
値段や割引シール見ないで決めるとか。
ランチのメニューを直感で選ぶとか。
美容院でやりたいメニュー全入れとか。
好きなアニメや書籍に投資するとか。
Twitterやblog始めてみるとか
趣味を再開するとか。
家事をやらないことについて開き直るとか。
ミシュラン星付きホテルに泊まるとか。
布ナプキン導入するとか。
必要でも違和感を感じたら買わないとか。


さらに

・家族でカナダにオーロラ見にいく予約
・はるちゃん出版記念パーティーに行く申込



ときて

・心屋さんの講演会行きたい
と言ったら



旦那が、
「最近いろいろ詰め込んでるけど
ちゃんと考えてやってるの??
やりたいからやる、
じゃ子どもと同じでしょ?
金銭的にはともかく
子どもたちや俺の負担考えてる??」



…とうとう言われたガーン

罪悪感を持たなかったわけではないのです。
罪悪感より自分のやりたいを
優先させる練習を頑張ってしてる状態で。
自分が自分の声を聞くキャンペーン期間
なので
ちょっとそこは意識的に横においてるのにー


でも、
そもそも問題は、
私がそこを言語化できていなかった
ということなのです。

自分で自分を大切にできるようになるための
トレーニング期間
といったような
今実行している背景を。


上に書いたことは
全て
昨日旦那になんとか伝えよう
と思って
スイッチを入れて
言葉を口からとにかく出して
旦那により再構築・形成された内容です。



それまで、
旦那には、
自分のやりたいことを我慢しないことにした
とだけ伝えていました。

あとは前者・後者論の話も
ぽつぽつしてました。
まぁ旦那は前者だろうなー
とも思ってました。



私の中では
自分がやりたいことを我慢しない
ということに
背景・理由はちゃんとあるのですが、
言語化はされていない
というか、
つながっているもの全てが
ぞろっと出てきてしまって
説明が難しい。

ひとつの事象を挙げて
「どうしてそれをしようと思うのか」
と旦那に問われたら
「それがしたいから」
としか答えられない。

旦那にしてみれば
答えが
「したいから」
だけなので、
何も考えてないように見えて
もやもやしながらも様子見。
「まぁやりたいならやればー真顔
しかし私が加速的に
いろいろやり始め、心配になったと。


あとから考えれば
背景がなければ
行動理由が理解できない
ということはわかるのですが
聞かれた時には
そのことに対してしか答えられていない。

前者の人から聞かれたことに対する
的確な答えというのは
よほど慣れた領域で
経験則が積み上がってないとできない…


今回は、
何度か
「なんでやりたいの?」「やりたいから」
のやりとりをくりかえしても
旦那がもやもやしているので
もしかして旦那はその背景的なことが
知りたいのか??
という発想にいたり、
関連事項を次々挙げて
(多分旦那的にはすごく長い説明)


旦那から

「自分で自分を大切にできるように
なるためのトレーニング期間ってことね」

と要約が入り

「そういうことなら
今後1年くらいは見守るから」

という言葉を!
もらえたのです!
わかってもらえたのです爆笑!!!
協力してもらえるのです!!!



昨日、旦那にちゃんと考えてやってるの?
と問われたシチェーションで
前者後者の知識がなかったら
完全に決裂です。
互いに 意味が わからない。



いうなれば、
考える
という言葉の表す事柄が違う。

私の《考える》は

例えるなら
大きな模造紙に寝転がって
関係してるようなことを書きなぐってる作業。
直感の洗い出し?なのか?
いろいろ線とかつながってたり
色を変えたりしてるけど、
統一ルールはなくて気分だし
向きもバラバラだし
私にしか読めない。

普段は、自分の中にしまってある。
書き足したかったらまた出して
書き足していく。
自分の中の考えは真っ黒になって
増強されてるんだけど
外部向けに翻訳するのは難しい。


で、それに基づいて行動する。


だから、
その考えた内容を教えてって言われると
ぇ…これを言葉で出力…?
ってなる。フリーズニコ

たぶんそれを見てる前者の人は
こいつ考えてないな
って思ってるんじゃないかな。



…というのを
話し合い?の後
旦那に言ってみたところ
「それは、
俺の【考える】とは全く違うなアセアセ
となり、
そこから、互いのこういう行動は
もしかして前者/後者だから
こういうことだったのか??
という答え合わせが始まり


なんか
スッキリーおねがいキラキラ



いろんな後者の形容を読んで
私も自分がどういう状態か
言語化できるようになったってことかも!
旦那は、私の言語化に対する理解がうまい。
ということかも。




付き合ってからだと今年で10年。
前者・後者のことは知らなくとも
相手のことを大切にしたいから
旦那は、何かをどうにかし
(どうやってるのかわかりませんが
旦那は私の扱いがうまい)
私は経験則を積み上げ
(こういう顔と状況の時はこうする)
なんとか楽しくやってきていました。


これからは、
旦那が前者/後者論を知り、
私は現状を説明しやすくなって、
もっとうまく回るなー
って
嬉しくって、幸せで!ラブ



もっとたくさんの人が前者/後者論を
知ったらいいと思うのですが、

私は、
自分の世界が充たされたから
世界が平和になったのと同値なので
もうこれでいいですラブラブ

これからもっと楽しくなるわーラブ