キャプテン翼 第14巻 | キン肉聖闘士キャプテンちょび男の拳☆

キャプテン翼 第14巻

キャプテン翼 第14巻 『隼対翼』の巻



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南葛の1回戦を偵察する大友カルテット+新田


そこに日向が現れ『お前達じゃ南葛を倒すのはムリ』的な事を言います。


するとこの頃怖いもの知らずの新田が『日向さんよそういう事は一度でも日本一になってから言いな』と正論を言ってしまいます。


新田はタケシ率いる明和FCを倒して日本一になった事が自慢なのです。


決勝は南葛VS大友!石崎と浦辺の賭けは全く同じ得失点差だった為この試合で負けた方が言う事を聞くという事に。


翼はディフェンシブハーフに入り新田をマークする作戦。


攻撃を修哲トリオに任せますがパワーアップした大友カルテットに歯が立たず!



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彼らを成長させたのは来生、滝、井沢、高杉への劣等感だった!!


こんな奴らが大会優秀選手に選ばれたから納得いかなかったんでしょう。


5年の時は若林、6年の時は若林、岬、翼の力を利用し他力本願で2年連続日本一という実績だけは一流選手の4人に怒りを持つのも分かります。




そんな大友カルテットは翼ですら抜けずにいた。


しかし新田も翼を抜く事が出来ず互角の展開に!


この試合を長崎から見に来ていた2人組、比良戸中の次藤と佐野



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次藤は南葛マネージャーゆかりのいとこでした


最初はキャラ設定に悩んでたのか『○○タイ』と言う長崎県民をバカにしたような口癖があまり聞かれません。


試合は前半終了間際に新田のマークを離れた翼がノートラップロングシュートで先制!!


後半に入ると翼を攻略できない新田が一瞬のスピードで翼を振り切りロングパスを走り込みながらノートラップで隼シュートするしかないと一度も練習した事無い事をぶっつけでチャレンジし始めます。


やる度にタイミングが合いだし翼や片桐は驚く


その後カウンターで翼が大友カルテットをなんとか抜きシュートまで持っていくがGK一条のファインセーブもあり逆に大友のカウンター!!


翼のマークがない新田だがまたもノートラップでシュート


今度はタイミングが合い遂に同点ゴールが決まる


森崎は当然1歩も動けない!!


遂に完成したシュートに新田は今回も自らネーミング♪



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ノートラップランニングボレー隼シュート!!



クソ長ぇ~~~~!!( ̄□ ̄;)


実況の人も迷惑するからもう少し縮めろ!!


これで逆に火がついてしまった翼


すぐさま追加点をあげ更に大友中の動きに慣れてきた他のメンバーも動きが良くなり滝がダメ押し点。


それでも最後まで諦めない浦辺や新田は攻撃を続け


もう一度ノートラップランニングボレー隼シュートを決めるが試合終了の笛の後だった。


3-1で南葛勝利、全国大会出場決定。


試合後のインタビューで今一番戦いたいのは岬太郎だと言った翼に対し・・・



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日向小次郎ブチ切れる!!


なぜか中学生の静岡県大会決勝が東京でもTV生中継されておりバレてしまったのです。


まぁ小学生時代を入れて3年連続負けてるんだから相手にされなくても仕方ないでしょう。


石崎と浦辺の賭けは浦辺が全国大会に出る南葛を応援するという事になり


とても清々しくまとまりました。


日本各地で代表校が決まり『ふらの』『花輪』は順当に切符を手にしたが


大阪で波乱が!!3年連続出場を目指すGK中西率いる『難波中』が新鋭『東一中』に敗れた。


そして東京都大会決勝


東邦学園VS武蔵中学のピッチに2年のリハビリを終えたフィールドの貴公子、ガラスのエース三杉淳が戻ってきた。


第15巻へ続く・・・