キャプテン翼 第11巻
キャプテン翼 第11巻 『延長戦キックオフ』の巻
と言うわけでタイトルで全てが解る残念な結果!!(´・ω・`)
日向の執念の逆転ゴールが決まったばかりなのに追いつかれて延長戦を迎える事が決まりました。
ゴール前まで攻めるが決定機を作れない南葛!しかし岬のパスに翼がオーバーヘッド!!
若島津が止めクリア!日向にボールが渡り試合は決したかに思われたが、油断した日向がGK若林の上がりに気付かず奪われる!!
そのままドリブルで上がってきた若林が・・・
シュート!!このマンガではとにかくキーパーが上がってきてシュートを打つ事が多いです。
このシュートに今度は若島津が油断して岬のゴール前でのプッシュに気付かなかった。
コースが外れていたが翼が前転シュートで同点!!(ジュニアユース大会でディアスも同じようなシュートをします)
延長前の10分休憩で怪我の3人がマッサージやテーピングなどをしてもらってる時に岬の父親がやってきて出来るかどうかを聞きます。
すると岬は
『一度試合に出たら必ず最後までプレイしてみせるさ』
と花輪戦で怪我してアッサリ退いた西尾に軽くプレッシャーをかけるかのようなセリフです。(;´Д`)ノ
そもそも城山監督はダメそうだったら交代させるつもりだったようですが、
一体誰と!?(@_@)
南葛にはチーム結成から控えの選手は2人しかいません。
DFの石崎とGKの森崎だけ!!
大会途中でDF西尾が怪我して石崎が出てるので
岬の交代は森崎しかいないんですが・・・。
完全に城山監督の根本的なミスで岬のサッカー生命が脅かされます。
延長戦が始まり一進一退の攻防が繰り広げられますが両GKの鉄壁の守りでなかなか得点出来ません。
特に若島津はアクロバティックな守備を見せてくれます。この頃の若島津は本当に神がかってます!!
しかし岬の自己犠牲で得たチャンスを翼がエリア外からオーバーヘッドキック!!
手元で大きく伸びた為にキャッチできず弾いてしまう!!
そのボールはゴールに吸い込まれていった!!
南葛の逆転ゴール♪γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
と思ったら・・・・
この場面でゴールを認めない審判の勇気にはビックリさせられます。
プレイが止まった時やボールが切れてなくてもクリアしたとかのタイミングで普通は笛でしょ?
キャプつばワールドでは結構こういう事が起こりますww
ロスタイムを何故かキッチリしすぎています。
だがこの空気を読まない審判のおかげで試合はココで決まるよりも感動の結末へと向かっていくのです。
ある意味、一番空気を読んでいたのかもしれない!!
この後、タケシが日向にパスを繋ぎオーバーヘッドを打たせますが若林がゴールポストに激突しながらもキャッチ!!
延長戦終了!!再延長戦へ突入します。
第12巻へ続く・・・