キャプテン翼 第9巻
キャプテン翼 第9巻 『いざ決勝戦!!』の巻
ゴールを決めた三杉が立ったまま動かない!
まさか!?と思ったその時・・・
『ボクの心臓はまだ こわれちゃいないんだ』
三杉は無事でした!みんなホッとしましたが高杉はどう思ってたのか気になります。
『自分のせいで死ななくて良かった』と思うエンジェル高杉だったのか
『ちっ!殺り損ねたか!!』と思うヒットマン高杉だったのか・・・。
動けないながらも味方に的確な指示を出す三杉だったが岬に同点ゴールを許し
残り1秒で翼のセンターサークル付近からの超ロングシュートを決められ逆転負け!!
南葛が決勝進出を決める。
試合後に倒れこむ三杉に弥生が駆け寄ってきた。
すると三杉は・・・
『マネージャーとして最後の仕事だボクをベンチまでつれていってくれ』
調教は完璧に完了したようです。ご主人様三杉淳の完成です!!
最後の仕事と言われても本当はこの後、片付けとか色々仕事はあるはずなんですが俺様の世話をする事がお前の仕事だ!と洗脳できたようです。
場面は変わって決勝当日の日向の家・・・
まさか!?これは・・・夜逃げか!?((>д<))
借金取りの取立てがキツすぎたか?
と思ったら・・・
小次郎の応援の仕度でした!(´Д`;)ヨカッタヨカッタ
試合前、敗れた選手達が観戦に来ていて映し出されます。
その中に・・・
お前ら誰だ!?(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
知らんぞこんな奴ら!!
なんかチョット画風も違うし・・・。(((( ;°Д°))))
U2ってなんだ?U2のファンなのか?
試合前のミーティングで今までの事を振り返りながら悔いの残らない試合をしろ!と言う南葛の城山監督ですが・・・
城山監督、正気ですか!?(;´Д`)ノ
若林が動けなくなったとしても森崎は使わないで下さい!!
今までのみんなの努力が無になります!!
試合は序盤、南葛が優位にすすめ何度も決定機を迎えますがその度に
明和GK若島津がミラクルセーブ連発!!三角飛びも初披露します。
この時点では、はっきり言って若林より上だと思います。
若林が日向のシュートだけを止めるのに対し
若島津は翼、岬、来生、井沢が左右に揺さぶり何度も体勢を崩されながらも防ぎまくっていたんですから。
そんな若島津から翼はオーバーヘッドでしか決めれないと何故かオーバーヘッドが神格化されてました。
地面に軸足がついていた方が強力なシュート打てますから・・・・。
しかしそのオーバーヘッドも日向に防がれ頭を打った翼はボールしか見えず起き上がりざまにシュートを打ちます。
そのボールには岬もシュートしていた!!
ボールは揺れながら明和ゴールに突き刺さる!!
これは当然、当時の小学生は真似をしました!!
ちゃんと同時に当たらないと遅れた方は全力で空振りする為に膝を痛めたりします。(T▽T;)
そしてちゃんと同時に当たってもボールは揺れないし思った所に飛んでいきません・・・。
第10巻に続く・・・