キャプテン翼 第7巻
キャプテン翼 第7巻 『夢の対決 さあキックオフ!』の巻
この第7巻はこの男が全てと言ってもいいでしょう!!
明和GK 若島津 健!!
準決勝第1試合『ふらの小VS明和FC』が始まる直前に試合会場に到着しました。
しかし吉良監督の所に行く事もなく試合は始まってしまいます。
ふらのは明和の日向をキャプテン松山が徹底マークし互角の試合になります。
日向が2得点を決めれば松山も2得点の活躍。
この試合、日向は肉体と精神の疲れが一気に出て高熱の為に動きにキレがありませんでした。
対する松山も前半に日向のスライディングタックルをわざと足に受けPKを獲得したが
その時の怪我で本来の動きが出来なかった。
明和はタケシが日向をフォローして試合を運ぶのに対し
ふらのはチームワークで選手全員が守備も攻撃もしていた。
その結果、残り時間1分でペナルティエリア内で明和がハンドの反則!!
PKとなります。
PKを蹴るのはキャプテン松山!!
日向ですら負けを覚悟してしまいます。
しかし松山が助走に入った時に事件は起こります・・・
『まてェキーパー交替だ!!』Σ(・ω・ノ)ノ!
誰かと思えば・・・
不死身のキーパー若島津健!!
しかも助走に入ってるのに松山も言われるまま待ってしまいました。(@_@)
そしてなんと交替が認められたのです!!(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
どうやらこの大会の交替は選手個人の申告制らしい・・・。
ゴールマウスに向かう若島津を見て吉良監督は
『どうやら間に合ったようだな』と心の中で思いますが
試合前から来てましたよ♪(ノ´▽`)ノ
カッコつけたかったので自分が一番良い場面を模索して登場してきたのです。
さすが女性人気抜群の若島津!!やる事が違います。
PKが再開し松山の渾身のシュートををまさかのキャッチ!!
すぐに前線の日向へスロー!!そのまま日向が決勝ゴールを決め明和が決勝進出!!
試合後に倒れる日向を見て松山も日向を認める発言をしますが
食堂での借りを返せなかったために遺恨は残ったままだったのです。
準決勝第2試合 南葛SC対武蔵FC
試合は翼と三杉の天才対決となるが
三杉の方が一つ頭が出ている感じで試合を有利に進める。
翼との一騎打ちで肘が三杉の心臓に当たり
苦しむ三杉に気をとられ翼のスタートが遅れ先取点のチャンスを逃す。
弥生の作戦が功を奏します。。(;°皿°)アノメギツネメ!!
逆に三杉が個人技で南葛DFを抜き去り最後はジャンピングボレーで先取点!!
ところで試合途中に三杉の両親がやってきたんです。
すると三杉の父親は・・・
『重役会議をほっぽりだしてきたんだ』
なにしてんの!?( ̄□ ̄;)
子供のサッカー大会の為に当日になって重役会議をほっぽりだすとは・・・。
ちゃんと事前に『準決勝以降は観に行くから試合の時間は抜けます』と連絡しなさい!!
事前連絡すれば会議を試合が終わってからにしてもらうとか、日にちをずらすとか
調節できるかもしれないでしょうが!!ヽ(`Д´)ノ
朝、三杉から電話があったようなのでそれが出来なかったようですが無理なら諦めなさい!!
重役らしいが社長かどうかは不明なので会社に戻ったら
こってり絞られてるかもしれません・・・。( ̄ー ̄;
第8巻へ続く・・・