キャプテン翼 第6巻
キャプテン翼 第6巻 『さあ いくぞ!決勝トーナメント』の巻
この第6巻はかなりのボリュームです♪なんなら一番好きな巻かもしれません(-^□^-)
花輪の立花兄弟がまたも空中サッカーでシュートをしてきますが森崎が奇跡のパンチング!
こぼれ玉を替わったばかりの石崎が翼へパスしようとするがミスキックで自殺点!!南葛の雑魚どもに責められまくるが岬が止める。
そこで、この大会が終わったら転校する事を告白。
岬の為にもとチーム一丸となり石崎もミスを取り返す活躍を見せ3-2で逆転勝利!!
南葛が決勝トーナメント進出。
その夜に事件は起こります!!
いわゆる『食堂での借り事件!!』
食堂で南葛とふらのが話してて松山が帰ろうとした時に日向にぶつかります。
するといきなり日向が・・・
松山を攻撃!!
松山が胸ぐらを掴み反撃しようとするが岬が止める。
しかし止まらない松山に翼が『やめろよ!!勝負はグラウンドでつければいいんだ!!』と止めに入る。
その時『パチパチパチ』と拍手の音が!!
『フィールドの貴公子』三杉淳だ!!
こんな恥ずかしい登場が出来る小学生は日本広しと言えども
この三杉淳だけだろう。
みんな固まってしまいケンカは終わり。
試合で借りを返すと燃える事になった松山!!
しかしこの『食堂での借り事件』はこの大会で終わる事はなく
6年後の松山、日向18歳の時にやっと終焉を迎えるのです。
翌日、南葛SC対難波FCの試合が始まるが、そこにはとんでもない男がいた。
難波GK中西太一である!!
翼が日向にチビと言われていたが極端に小さいわけでもなく6年生なので140cmはあるとして
どうみても中西は倍の280cmはありそうだ!!小学生にしてラオウくらいデカイ!!
中西のキック力を武器にカウンター一発で先取点を取る難波。
そして2点目を狙った中西のキックを岬がパスカット!!
それが・・・
テクモ版(ファミコン)での岬の必殺パスカット『ムーンサルトパスカット』
ムーンサルトと言ってもいわゆる体操技『ツカハラ』ではなくプロレスでいうムーンサルトプレス(バク宙)でのパスカットです。
Wikipediaでは明和戦(予選)で同様の動きを見せていると書いているが実際は難波戦の間違いである。
若林以上のキーパーはいないと奮起する翼と南葛イレブンは翼、来生と連続ゴールで逆転し前半を折り返す。
するとハーフタイムで来生が・・・
『俺のシュートだって決まったんだ!むこうのキーパーは怖くないぜ!』とプライドを捨てた発言をします。
やっと自分の実力を認めたようですが、何だかその笑顔がとても悲しく見えます・・・。(゚ーÅ)
結局その後もゴールを重ね続け5-1で南葛勝利!!
試合終了後、『若林が決勝には出るから負けられない!』と言う発言を聞いてしまった日向。
若林が出ると戦力は南葛が上回る事を危惧している日向に吉良監督が『安心しろ』と言います。
何故か!?それはある男が戻ってくるからなのです!
その男とは・・・
『不死身のキーパー若島津 健』
不死身のキーパーとは?不死身でもサッカーに関係ないと思うが説明がちゃんとありました。
『数ヶ月前の交通事故からみごとカムバックじゃ』
交通事故で死ななかっただけでサッカーとは無関係だろ!!
それなのにこんな異名を付けられると逆に恥ずかしい(*v.v)。
学級委員が交通事故で無事なら『不死身の学級委員』とか明和小では言われるんでしょうか?( ´艸`)
明和、ふらの、南葛、武蔵の4チームが準決勝に進んだ。
しかし試合前日に翼は武蔵のマネージャー弥生から三杉は心臓が弱くサッカーがもう出来ないから勝たせてくれと八百長を持ちかける!!
大相撲界も真っ青の堂々とした八百長要求です!!
しかし翼はそれは出来ないと拒否!!大会で優勝してブラジルに行くから誰にも負けられないし全力で戦った方が三杉も喜ぶと言います。
どこぞの力士にでも読ませてあげたいものですな。
第7巻で続く・・・