キャプテン翼 第5巻
キャプテン翼 第5巻 『意外な伏兵』の巻
南葛に先取点を取られた日向の怒り爆発!!
どんな風に怒ったというと
タケシが話しかけても無視&自陣のゴールポストにもたれ掛かってふて腐れる・・・。
しかし翼がボールを持って攻めあがってくると鬼の形相でダイビングタックルでボールを奪う。
そしてロングシュートで同点弾!!
それもわざとGK森崎のアゴにボールを当てぶっ飛ばしてゴール!!
これで森崎は『こ、こわい』と泣き言を言い始める。
するとタケシに超ロングシュートを打たせる日向。
誰でも捕れると思ったシュートだったが森崎は全く動けずゴール!!
またも『こ、こわい』と言ってみんなを困らせる。
森崎先生が使い物にならなくなったので(元々使い物になりませんが)
翼がスイーパーの位置に入り守備を固める。
そしてこの名言が飛び出す!!
翼にとってボールは友達と言うか『ボールだけが友達』なのです。
そして言わせてもらえば『友達でも怖い奴はいます・・・。(((゜д゜;)))』
日向のシュートをわざと顔面で受けて怖くないと森崎に教える翼!!
これにより森崎復活!!
前半を2-2で折り返す。
すると森崎がハーフタイムにこんな事を言います。
『ゴールはおれがまもる後半は安心して攻めていいぞ』
・・・・・どこからそんなセリフが出てくるのかじっくり話し合いたいです。
その言葉を信じた南葛イレブンは安心して攻めてしまいます。
終了間際に南葛が同点に追いつき引き分けで終わりかと思ったその時・・・
南葛DF高杉がトラップの瞬間をシュートされ明和に決勝ゴールを決められる!!
決めたのは伏兵4年生MF沢田タケシ!!
7-6で明和勝利!!野球じゃありませんサッカーです。
森崎が安心して攻めろと言ってから20分後には5点も入れられてます。
森崎先生本領発揮♪(・∀・)
負けましたが予選リーグの1敗なのでまだチャンスはあります。
若林から電話がかかってきて森崎に『負けはしたが森崎 今日の試合良かったぞ』と本当に試合観てたのかよ?と言いたくなるセリフをはきます。
その結果、森崎は『なんだ、こんな感じで良いのか♪』と思ったかは知りませんが
この後、年代が上がっても大量失点を繰り返します。
試合が終わった日向の元に東邦学園のスカウトがやってきて優勝を条件に東邦のエースストライカーとして中高大学と授業料免除の特待生の誘いを受ける。
ふらの、武蔵、難波と決勝進出を決めるなか南葛VS花輪の決勝トーナメント進出を賭けた試合が始まるが
優勝の為には南葛が邪魔と判断した日向がわざと花輪と引き分け南葛は勝利するしか道は無かった。
花輪は攻めを双子の立花兄弟だけで残り9人で守るという極端なスタイル。
南葛が先制するが立花ツインズのトライアングルシュート(ボールをゴール前に上げて一人がポストを踏み台にして飛びヘディングで落とし、そこに走りこんでシュート)というミラクル空中サッカーを行い同点。
コレは出来ないけど少年達はみんなマネをしてポストを使って飛ぼうとしましたwww
飛んでいた立花和夫が南葛DF西尾を踏んでしまい負傷退場。
代わりとして遂に石崎が県予選も含めて初めて登場する!!
第6巻に続く・・・