地下鉄中央線:阿波座駅すぐそばの『津波・高潮ステーション 』
本町まで自転車で向かう機会がある度に 「なんやろう?ここは??」
...以前から気になっていた施設でした。
今回の大地震。数十センチとはいえ天保山まで津波が到達したという事実。
ふと、この施設を思い出し、嫁さんに話すと「家族で行ってみよう」となり
先週、行ってきました。
⇒4月なのに桜はほど遠い寒い日でした。(もちろん自転車です。)
⇒港区もオレンジの中にあります。うちの家族は108万人のうちの4人ということになるのか...
⇒夕凪地区も昔、こんなことになったそうです ⇒対策の一つとして水門が設けられています
⇒うちの近所は「尻無川水門」 ⇒水門以外にも「鉄扉:てっぴ」があります。
津波の恐怖を次世代に伝えるために昔の人は石碑に残しました。
⇒宝永の大地震の教訓が生かされなかったそうだ...
⇒この石碑のあった地区の住民は宝永の大地震の教訓を生かしてた。
近い将来必ず大阪を襲うと言われている東南海・南海地震とその後に来る津波について
⇒地形の形がそのまま襲ってくるので周期が長い ⇒市内への到達は2時間。でも油断は禁物
⇒東南海・南海地震では2m以上の津波が港区に到達するシュミレーション。
ここでは載せていませんが、津波の恐ろしさを体感できる
ダイナキューブ : 津波災害体感シアター
は、今回の大地震の津波災害の映像をと重なりました。
学びのサロンにて。
子供向けの絵本、紙芝居が結構あり、子供たちも手を伸ばしていました。
⇒長男は独りで本を、娘は紙芝居を読んでもらっていました。
いろいろ説明してくださった、施設のみなさんありがとうございました。
時間がなくて読み切れなかった資料がたくさんあります。
また、行きますね。
大阪市西区江之子島2-1-64
TEL: 06-6541-7799
開館時間:10時から16時まで
休館日: 月曜日(祝・休日時は翌平日)、年末年始
入館料: 無料