いっつもごちゃごちゃになっているこの3つ。

先日の大阪自主勉強会で、いい具合に区別ができたので再度まとめ。




アイランド工法は、とりあえず掘った空間の、真ん中に構造物をたてて、
その構造物から、切り梁を伸ばして土留め壁に対して突っ張っておいて、
真ん中の構造体が完成してから、ふちの部分を作っていく工法、
最初に真ん中作るのが、島みたいだから、アイランド~
広く、浅いときはコレ。


トレンチ工法は、問題文のとおりのもので、まずはお堀みたいな感じに
外周部分を掘って、その部分に構造体を作ってしまってから、中身を作成する工
法。広く、軟弱な場所にはコレ


逆うち工法は、1層づつ掘り進めながら、躯体を作り上げて、ずんずん下にすすん
でいく方法。上部下部同時進行で工事ができて、広く深い工事はコレ。




ふふふん、スッキリ。