ライフオーガナイザー®の松井陽子です。片づけの仕事をしています。
情報を取り入れるのがスキなタイプなせいか
『身体に悪いよ』と言われたら摂りたくないし
『身体にいいよ』と言われたらできるだけ取り入れたいし
『美味しいよ』と薦められたら一度は挑戦したい。
それに加えて
父方の祖父母がどちらもアルツマイマーになったことや
母方の祖父母はどちらもならなかったこと
父も伯母もガンになったこと
今までの人生に、『どうしてだろう?』『原因はなんだろう?』と考える機会が豊富にあったせいで、当然、知識を得ることも多かったです。
そういう背景もあって
健康を指南するブログはスキですし
できるだけ生活に取り入れようとしています。
遡ること20年前。
妊婦のための自治体主催の講習会に参加したことがあるのです。
そのときに『自作のお味噌汁をご持参ください。』
と言われ、持っていったところ…
『塩分濃度がとても高いです』
と注意されまして…。
ハイ、だしは化学調味料も使っていましたし、赤だし(正確には白と合わせるのですが)がスキですし、お味噌汁は濃い目がスキなんです。
そのときから、せめて、だしは自然のものでとってくださいとお達しを受け
ほそぼそと、だしを取る生活を続けています。
すごいと思ってくれた方もいますか?
イヤイヤ、これがですね。本当に挫折も山ほどあるんですよ。
当然体調を崩していたときは、味噌汁など作りませんでしたし
(お料理自体があまりできなくなっていた)
だしを取るのが面倒で、ずっとお味噌汁ナシになっていた時期もあります。
(まったくもって本末転倒ですよね。だしを取る>お味噌汁を作るになっちゃってます。)
お味噌汁の復活のきっかけは
『一汁一菜でよいという提案』からの一か月お味噌汁生活♪超絶オススメです!
こちらの記事の中でご紹介している
土井善晴さんの一汁一菜でよいという提案を読んでからです。
一汁一菜でよいという提案
1,620円
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生野菜のサラダを作るより、より多くの野菜を投入できますし
野菜の余りものが出ることに罪悪感がなくなりますし(むしろウェルカム笑)
発酵食品(味噌)も取れて、身体も温まる。
さすがに『肉』という世代の若者がいるせいか
土井先生がおすすめの、ご飯に味噌汁だけとはいきませんが
お味噌汁を作って添えておけば、一日の野菜やたんぱく質の最低限は補えてるなーという安心感はあります。
実は最近、やたら
美味しいとウワサの茅乃舎のだしを検索してみたり
おいしい粉末だしで検索してみたり
と、自分のラクしたい&美味しいもの食べたいに気持ちがかなり傾いていたんですけどね。
何しろわが家、今一番学費にお金が掛かる時期なんですよ
(私立の大学生、高校生が居ります…)
毎日の食が大事だというのもわかりつつ
美味しいものや品質のいいものを毎日食べるにはそれなりにランニングコストが掛かりますしね。
(だしでいったら、30日2000円か、30日以上の400円か…。イヤここにこだわるならもっと無駄遣いを減らせっていう話なんですけどネ ペットボトル買い放題のこどもたちとか!)
わたしの落としどころは
安い材料だけど、手間をかけてだしを自分で取るに落ち着いたのでした。
自分で鰹節を削ったりできるともっと美味しくなるんでしょうけどねー。
本当に
どこに費用を配分するのか、手間を掛けられるのか、
は人それぞれ、家庭の事情次第なんだと思います。
周りがこうしているからというものではなく、自分はこういう理由でこうした、と思える選択を常にできたらいいなーと思っています。
本日もご覧くださりありがとうございました。
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