あなたに質問です。
あなたは、人を疑って生きていませんか
人に失礼なことを言ったり、迷惑をかけてみたり
それを正当化していませんか
そういう人ほど、人に好かれようと努力する。
その努力は、嘘の努力。
だから人に嘘をつく。自分に嘘をつく。人の顔色ばかり見ている。
心のブスは、醜い。
だからもっと 心がケチになってくる。
人の噂をし、好かれたい一心でその場、その場の悪口をいう。
自分に悪いことをしている自覚がない。
自分というものがない。
何が楽しいのか
八方美人でいても、いずれメッキが剥がれる。
人は、人を見ているんだよ。
本当に、好かれる人は、好かれようなんて、これっぽっちも思わないし考えない。
だから人に嘘をつく必要がないし、自分に嘘をつく必要がない。
だから正直に行動できる。人の顔色なんてどうでもいい。
来る人は拒まず。去る人は追わず。
だって、一緒にいるだけで勇気が出て、元気づけられる。
そう言ってくれる人がいればいいじゃないかと本気で思える。
だから顔色を気にする必要はないだけなんだ。
心のケチは、これができない。
あの人にどう思われているかな
私は人に好かれたいなんて思っている。
そんな気持ちの人を誰が好きになる
なぜ、気づかないのか
人を疑う状況になるのは、自分が自分に嘘をつくからの裏返し。
悪口ばかり言ってきた人生だから。
悪いことしか起きない。
気づかないではなく、気づこうとしないのである。
自分を否定するのが怖いからだ。
人に失礼なことをしてきた裏返しは、やっぱり人に信用されない。
信用しないから、信用されない。
嘘をつくから、嘘をつかれる。
愚痴をいうから、愚痴をいわれる。
マイナス思考だから、やっぱりマイナスになる。
裏切るから裏切られる。
世の中は陰と陽。正と負。光と影。
世の中、いい人もいれば、悪い人もいる。
きれいな場所もあれば、汚い場所もある。
やさしい人もいれば、鬼のような人もいる。
キップがいい人もいれば、相当ケチな人もいる。
だから、学びが多い。
いい人ばかりなら、何も気づけない。
そこに気づきがある。
心のケチ ‐其ノ参‐に続く
