Wealthの吹田です。
今日、TVのCM(ユーキャンの通信講座)で、玉木宏がFP概論のテキストを読んでいるのをみて、思わずニッコリ。
へぇ・・・役柄とはいえ、
彼もファイナンシャルプランナーに興味もってくれるかなぁ、なんて考えちゃいました。
そのファイナンシャルプランナーという仕事は、人生とそれに合わせたマネーに関するアドバイスをするのが主な内容なのですが、やはり、顧客のことを「イメージする」というのがとっても大切だと感じました。
というのも、最近、ファイナンシャル・プランナー同士の勉強会をやった際に、
クライアント先、あるいは、メッセージを受けるであろう読者について、
どれだけ具体的にイメージできるかで、できる仕事の質が変わってくると気づいたのです。
「相手は、普段からこんなことを考えているだろうな。そして、今後はこんなことを目指しているだろうな・・・」
ということをできるだけ詳しく、イメージして、要素を書き出せる人ほど、いい仕事ができると。
「資格をとれば・・・仕事ができるのでは?」という声も、ときどき聞かれるけれども、
ズバリそれだけでは仕事はできません。
相手のことを考える「思い」と「イメージ力」が仕事には欠かせない!と思います。
もちろん、一日でできるわけではなく、いろいろな人と触れ合うことで身に付いていくものかもしれません。
イメージも、できるだけビジュアル的に頭に思い浮かべられるといいそうです!
そして、イメージができると
仕事を進める手順といった「段取り」もしやすくなると思います。
「こんなポイントも必要だろうから、ここはいつまでにやる!」とか具体的な中身に落とし込んでいくのです。
段取りをしっかりできれば、直前でバタバタしたりすることも減って、余裕をもっていけますよね。
はい、私も心してつとめます。
いい仕事をして、みんなに喜ばれ、自分も成長できたと納得できる・・・そのためには
できるだけ仕事のアウトプットの状況を「ビジュアル的にイメージ」すること。
そして、「段取り」をしていくこと。。。
私も含めて、多くの日本人はイメージするのが下手かなと思います。
(逆に失敗をイメージしてしまったり・・・)
でも、うまくできている状況をどんどんイメージしきたいですね。