こんばんは。
朱釈です。

今日はタロット1枚引きについてのお話です。

複雑な人間関係や、情のからんだ恋愛のもつれなどの場合
その背景を深く知るための手段として
タロット78枚フルデッキを使います。

本音が見えないときの切り札として、大アルカナ22枚を使って
最後の1枚だけで深層心理を探るメソッドを使うこともあります。
ここでどう本音と向きうかが鍵となります。

ずいぶん前のことになりますが
ヒーリングつきのタローデパリのセッションを受けたことがあります。

45分くらいの内容でしたがこのときわたしは
たった1枚のカードだけで満足してしまい
それ以上のものを求めることをしませんでした。

普通はもっと求めるものらしく
こんなひとは初めて、と言われちゃいました^^;

今考えるとあのときはもう、
気が済んでいたのでしょうね。

自分の気が済む答えだけを欲しがるときは
本音から逃げている可能性があります。

逃げることをせず
そこに自分が求められていることを知る。

1枚引きのメソッドは、
そこを繰り返し
問うているように思います。


 
こちらは、夢見る乙女が美しい
ボッティチェリタロットの 星 です