ひとつ前のブログで、違う自分を生きたかったと書きました。
でも違うな、と感じたので訂正します。
私は私自身の人生を生きたかったんです。
母や周囲の期待に応えるためだけの、つまらない人生を生きたかったわけではなかったんです。
私には彼らが見つけられない私だけの能力や魅力があったはずなのに、いつの間にか彼らのモノサシの中に納められ、彼らのモノサシの中でしか生きられなくなっていたんです。
母は例えるなら北朝鮮の将軍様のような人だったので、とにかくこちらから彼女に合わせないとどうにも一緒に暮らしていけなかったんです。
そして、私もイヤだイヤだと思いながら、彼女のような人間に近付いていたんでしょう。
最近、やっと自分の苦しみは、他人をコントロールしようとしていたことから生み出されていたことに気付きました。
今はそのコントロールしたい気持ちがなくなり、完全なる内なる自由を感じています
こんなに楽な状態でいられることに感謝です。
私が私らしく、素直に自由に毎日を小さな幸せを噛み締めながら生きられるようになったのも、元を正せば、母親が私をこの世に産んでくれたおかげだということにも気付けました。
青い鳥は、ずっと私の家の前で待っていてくれたようです