久しぶりのブログです。

「更新しないの?」という
お声をかなり頂いており、
申し訳なく思っていたのですが、
なかなか手がつかずにいました。


最近はとにかく集中して
仕事に取り組んでいます。

これからの2~3年で
1つの大きな礎を築くべく、
これまでの自分にない
チャレンジをしている最中です。

これが形になれば、
これまで自分が実現したいと
願い続けている事の多くが
実現できるような環境になる。

そんな気がしています。


そんな中で、
これから自分自身が
やっていきたい事、
これまでのやってきた事など、
色々と話をする機会が
増えてきたのですが、
そこで良く言われる
言葉があります。


「カルミアだから出来た」
「カルミアだから出来る」
「池田さんだから」
と言われる事が
本当に多くなりました。


この言葉を聞くと
少し寂しさと失望を覚えます。

弊社も10年前は
自分たちの店も持てないような
小さな企業でした。


「若いから許される」
「勢いだけだ」

そんな風に
言われる事が悔しくて、
その怒りのエネルギーを
行動に変えて、
取り組んでいたのを
鮮明に覚えています。


夜仕事が終わってからは
夜中の二時過ぎまで
ポスティングをし、
休みなんて無くて当たり前。

とにかく自分に
ついてきてくれる仲間に
「頑張ってきて良かった」
と言わせたい、
お金を使って
通ってくださるお客様に
「信じて良かった」と
言われたい。

そんな思いだけで
突っ走っていました。


気付けば今の状態に。

少しは企業らしく
なってきました。


が、もちろん
その当時から自分が
思い描いている状態には
まだまだほど遠く...

それを絶対実現する為に、
今も変わらず
走り続けているわけです。
(実際には知恵が付き
走り方は進化していますが)


先程にも書きました言葉。

「カルミアだからできた」
「カルミアだから出来る」
「あなただから」

こんな事を言っている以上、
その企業には
先が無いと思うのです。

この言葉には、
自己保身以外に
得るものは
無いように思います。


私はたとえ相手が
ディズニーランドだろうが、
リッツカールトンだろうが、
勝てないとは思いません。


ディズニーだと、
「アルバイトでも出来ている」

それなら社員ばかりの
うちの会社に
出来ないはずが無い。


リッツだと、
「そんな大きい組織でも
統一できている」

それならうちの会社なら
もっとすごい事が出来る。

そんな風に思うのです。


その負けん気と
わけのわからない自信と
これまでの勝ち癖が
原動力になるのだと思うのです。


戦う前から
負けた時の言い訳をするほど、
負けるべくして負ける
勝負は無いと思うのです。


資本力では
勝てない事もあります。

でもそれも
お金ではない何かで
勝てる方法を
考えれば良いだけ。

そう思っています。


つい先日の事ですが、
帝国データバンクの新聞で
こんな事が載っていました。


$広島ではたらく社長のブログ


東京調べの企業データです。

企業設立からの年数は
3~32年が約60%。

企業の売上は
3億円未満が約71%。

経営者の年齢は
43~72歳が約77%


設立からの年数データでは、
続ける事の難しさを
知る事が出来ます。


企業の売上からは
小さな会社が日本を
支えている事が分かります。


問題は経営者の年齢。


若い経営者が少ない事です。


今の日本では
若者が独立するメリットを
感じないからだと思います。

色々な言い訳を
経営者の口から
聞くからだと思います。


私は子供に接する時、
「疲れた」「大変」
などという言葉を
使わないように
意識しています。

「仕事は楽しい」
「頑張れば良い事がある」
というような事を
伝えるようにしています。


子供には社会に出る事に、
楽しい夢を持って
生きて欲しいからです。

例え社会で打ちのめされても、
夢を持つ癖さえあれば、
前向きなアクションは
出来ると思うのです。


上記のデータを見たとき、
まだギリギリ若いと
言われる自分が
結果を見せるべきだと、
夢を与えていくべきだと
感じました。


とりとめの無い話しに
なってしまいました。。


そんなこんなな
自己満足ブログですが、
私にはこれぐらいが丁度良い。

これからも
お付き合い頂けると幸いです。