年齢18歳。
お空に旅立ちました。
目も開かないちびっこの時に、兄弟かどうかも分からないシャンティーと一緒に、売り家の玄関で固まっていた女の子。
ミルクの飲みが良くなくて、動きも弱かったので、強く育つようにとPUNKと名付けました。
おかげで我が家で1番気の強い子に育ち、大きな病気もすることなく来ましたが、シニア猫あるあるの腎不全から次々に不調になり、今月に入り急激に弱りました。
今まで幾多のお見送りを経験して、とにかく安らかに旅立ってくれる事だけに心を砕き、主治医の先生とも相談して、ほんにんの苦痛を取ることに専心しました。
自宅での輸液にも協力的で、最後まで私に針を刺されていると気付かず、抱っこされてゴロゴロと喉を鳴らしていました。
最後は眠るように旅立ってくれたので、やれる事は全て果たしたのではないかと思います。
またまだ存在感が大きすぎて、薬の時間、ご飯の時間、点滴の時間になると、つい準備をやりかけて「あ、もういないんだった」と我に返る事を繰り返しています。
パンク自身は、謎の関係だった相棒のシャンティーと再会出来た頃かも知れません。