先週月曜の夜中、
11泊13日の「ラスベガス旅行」から帰国したんですがね。
もうずっと前の出来事だった気がして、
まだ1週間ぐらいしか経ってないのが、何だか不思議。
･･･とは言え、今回の旅行はいつも以上に冒険が多くて楽しかったもんで、
体力的にはすぐに復活したけど、精神的には中々現実に戻れなかったすぴん＆おっさん。
さてっ！！
今日から本格始動の新ブログで最初のネタは、
先日の旅行で気付いた「ラスベガスの変化」からですゾ！
何しろ、年がら年中どこかで工事していて、
日々変わり続ける街ですからねぇ～
まっ、ベガス好きな方だったら、都度新しい情報を入手してて、
既に知ってる話題ばかりかもですが。
個人的に、記録としてちゃんと残しておきたいので、
毎回、行った時に気付いた変化をブログで発表してる次第。
とにかく、常に進化を続けるラスベガスだから、
何度訪れても飽きないし、魅力的でリピーターにならずには居られない。
さてさて。
前回の旅行は2013年9月だったから、まるっと1年ぶりだったが、
またまたいろんな発見（我が家の行動範囲内）がありやした！
まずは。
●HERSHEY'S @NYNY
＞2013年9月撮影。
←1年前は工事が始まったばっかな感じでした。
オープンしたのが2014年6月だそうだから、
まだ3ヶ月目の新ピカ～ってことで、こんな↓だったヨ！
Hershey's Chocolate World （HP→★
）
うぅーーん、昔はこの界隈に常宿があったんで良く訪れたＮＹＮＹも、
今となっては用が無い限り、滅多に行かなくなったホテルでして。
しかも、普段チョコレートは殆ど食べないため、
ホテルに用事が出来ない限りは、立ち寄る機会がなさそうだ。
いずれにしろ、ご近所の「m&m's」は
多少なりともお客さんが取られちゃうかもですねぇ
●モンテカルロ入り口
＞2013年9月撮影。
←この時は、何が出来るんだろう
って思ってたけど。
完成版↓を見ても
遠すぎて何が出来たのか良く分からん･･･的な。
＞2012年3月撮影。
余計なお世話かもしれんが、個人的には、
←以前の方がステキだった気がする！？
モンテカルロも、我が家的に殆どご縁がないホテルゆえ、
全く思い入れはないが。（笑）
●THE CROMWELL （旧Bills）
＞2013年9月撮影。
2013年春、老舗ホテルの「ビルズ」が閉店し、
そのまま改装工事スタート。
2014年5月に「クロムウェル」という名前に変えて
グランドオープンとのこと。
↓遠目からだと、確かにキレイになった。
しかし所詮「改装」ってことで、外観やカジノフロアの雰囲気は
やっぱビルズを思わせてたけど、バーとかショップとかは高級感があって近寄りがたかった！
そんな様子はそのうち別枠でご紹介します。
とにもかくにも、以前は
↓こんなにネオンが華やか＆賑やかで、めっちゃ好きだったのに。
あまりにも↓カッコつけすぎて、
ちょっと･･･いや、大分寂しくなりやした。
●バリーズの表玄関
＞2013年9月撮影。
去年の旅行時はまだ何も着工してなかったが、
その後ショッピングモールを造る
･･･という話題が飛び込んできて、
噂通り↓ジャンジャンバリバリ工事中でした。
ショッピングモール？らしき物が出来るらしいんで
それはそれで楽しみだけど。
17年前からリピーターの我が家的には、どこか寂しくて、、
←このサインももはや見れないとなると何だかなぁ。
ここはいつ完成するのやら。
そんなわけで、かつて賑やかだった「4コーナー」も、
べラージオは湖、シーザーズは噴水、バリーズは工事中、クロムウェルは物静かな入り口･･･
ってな調子で、
すっかり薄暗い一角になっちまったゼ。
●THE QUAD （旧インペリアルパレス、近々「THE LINQ」に改名）
↑ストリップ側から見るとほぼ完成って感じでしたが、
カジノフロアの横が一部幕で覆われてたり、裏から見ると未だインペロ臭がプンプン。
ちなみに、↓こちらはハラスから見た入り口。
↑ウチラが通った時は、まだ「クワッド」って名前だったけど、
噂によると今月末には「THE LINQ」という名前に変わるらしい。 （既にHPは改名済→★
）
どうでもいいが、
写真↑右側の「KARAOKE TONIGHT」って！？
ﾆｬ～
＞2013年9月撮影。
←これまた懐かしい「インペリアルパレス」だが。
日本的なテーマホテルは無くなっても、
ラーメンや日本食ブームだったり、↑のカラオケだったり？
中国勢に押されまくりな昨今、
隙間産業でもいいから日本ブーム大歓迎～！
ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
海外で日本人や日本の企業が頑張ってたり、日本の商品が人気あると
やはり嬉しいし、応援したくなりますもんねぇ～
んで、聞いたこと無いけど
ベガスでカラオケも流行ってんのかﾅｿﾞ
●THE LINQ
きたね、きたね、初LINQ訪問！
＞2012年3月撮影。
←以前はフラミンゴとオーシーズに挟まれた怪しい路地で、
チラホラ観光客が歩いてたり、業者さんとか、
ツアーバスがお迎えにくるぐらいの寂しい場所だったのに。
もはやそんな面影を感じさせないほど
↓オサレなショップが立ち並ぶ界隈ですよぉ～
もちろん、↑正面に見える世界一巨大な観覧車「ハイローラー」 にも乗りましたんで、
そのうちレポしますぅ！
（「現地なう」はこちら→★
）
●SLS HOTEL & CASINO （HP→★ ）
こちらも8月末にオープンしたばっかで、ぴかぴかホヤホヤ！
＞2013年9月撮影。
←去年はまだ工事中だったんですけどねぇ。
もはや以前の面影ゼロってくらい、
予想以上に大！大！大変貌しててびっくらこいた。
↓ストリップを南へ走ってる最中の雰囲気
遠目からだと、せっかくの巨大液晶パネルが
まるで背後霊のようなオバケビル（工事頓挫）のせいで景観的に残念だったが、
ホテル自体はめっちゃオサレになってたヨ
ってなわけで、
野次馬根性丸出しの内部潜入～！
↓正面玄関がコレだもん、そら、たまげるべ。
話によると、ホテル全体のデザインはフランス人が手がけたんだそうで、
さすが品がよろしいぃ～ということと、独立系カジノホテルなんだって。
とりあえず、貧相な我輩の表現で伝えるとすれば、全体的なイメージは
ｐｈのような今時感＋垢抜けた感じで、ベラージオほど重厚感はないけどそれに近く、
なおかつ上品なカジュアルさもプラスしたというような！？ （←さっぱり分からねぇ～なｵｲｯ）
んでもって、↑ど真ん中にある「オバQ」と「目玉オヤジ」を融合したかのようなオブジェは、
どうやらイメージキャラクターのようで、館内の至る所にあったが名前は不明。
とにかく、←以前の「サハラホテル」を全くにおわせず、
あまりにもスタイリッシュすぎてただただビックリしっぱなし
んでもって、中のハイカラな雰囲気もさることながら、
客層もまるでウィンやベラージオに居そうな
見るからにお高いお洋服をお召しのお客さんが多く、
更に、年代も20～30代ぐらいの若い人が多かったっけ。
そんなコジャレた空間に、安宿安飯オンパレードで、
およそハイソな雰囲気とは程遠い熟年夫婦2人が俳諧しまくってたという説も！？
ｲﾔｰﾝｯ
それから、日本のレストランも正面入り口から目立つ場所にあったり、
いかにも高級そうなショップとか、入り口付近にプールがあって若者でにぎわってたり、
カジノはちょっと寂しそうだったが、見たことの無い最新機種がいっぱいあって楽しそうだった。
場所が良ければホイホイ行けそうだけど、
何しろ賑やかな辺りからは随分と離れてますからねぇ～
あと、カジノが独立系だとコンプも貯めづらい＆遣いづらいから、
我が家的には、もしかしたら食事でチョロっと使うかも？？程度かなぁ。
とりあえず、こちらもくまなく撮影（笑）してきたんで、
近いうちに詳細をレポしたいと思います。
●SLOTZILLA ZIP LINE （HP→★ ）
ダウンタウンにあるフリーモントストリートの名物
＞2011年5月撮影。
アーケードの天井付近を、ロープを伝って滑り落ちる･･･
みたいなアトラクションですが。
←以前はこんな感じで、まるで工事の足場みたいな
ややお粗末なスタート台だったのに。
命知らずなチャレンジャーのおかげで大分儲かったのか、
↓スロットマシーン型に生まれ変わってキラキラしてましたぁ。
リールもしっかり回ってるのだが、
個人的にはもっと派手派手なのかと想像してたのに、意外とジミ！？（笑）
↓遠くから見てみるとこんな感じ。
しかも、飛び方も2種類になったようだ･･･
今までと同じように座ったスタイルの「ZIPLINE」と、
まるでスーパーマンが飛んでるかのようなうつ伏せスタイルの「OOMLINE」。
確かに、ワーワー雄たけびが聞こえて天井を見上げると、
鳥人間のように落ちてくるヤカラをいっぱい見かけたっけ。
あと、現地なう（→★ ）でも少し触れたが、ホテルやショップ以外の外では、
アルコール類を瓶や缶で飲んじゃダメな法律が出来たそうで、
出入り口の脇に↓こんな感じのテーブルが置いてあり、みなさんカップに注いでました。
お酒を飲まない方には関係ないかもしれんが、
無類のビール好きな我輩には少々面倒な感じだけど、仕方ないやね。
さてとぉ～
まだ細かい変化はあれやこれやあるものの、
少々長くなってしまったんで、とりあえずこれにて一旦終了。
何にせよ、そのままでも楽しすぎるラスベガスなのだが、
久しぶりに訪れた身としては、変化を探すのもイト楽し。