こだわり100回

自己満足の世界。俺が勝手に吠えるところ。


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昨日を<前編>としたからには<後編>も書かなければいけないので、書きます。
昨日のコメント欄にみどりちゃんからファッションについてちょっとだけ書かれてたので、それに対する俺の見解。
ニュースクールにおいてファッションは間違いなく重要な要素。バギーパンツとかダイヤモンド系のアクセサリーとか。みんなそんな格好してるからね。でもHip-Hop全体を語る上では、やはり要素はMC、DJ、ブレイクダンス、グラフィティの4つなんじゃないかなって思います。というのも、オールドスクールのファッション、すなわちゴールドアクセサリーとアディダスのスニーカーっていうのはRun DMCが起源なのに対し、4大要素はそれ以前から存在し、俺的にはファッションは後から付け足された感があります。それと、個人的に興味深いのは4大要素はアフリカの小さな村とかで行われてそうな宗教儀式と非常によく似てる。儀式ではパーカッション隊が鳴らすリズムに合わせて、みんなで歌い、踊る。体や顔にはボディペイント。これをHip-Hopで言うと、DJがリズムを鳴らし、MCが歌い、ダンサーはブレイクダンス。わざとか偶然かはわからんけど、時代も場所も違う中、黒人が同じようなことをやってるのは非常の興味深いです。
これから白人とHip-Hopはどう関わっていくのか。およそ50年前、黒人音楽はR&Bでした。このR&Bっていうのは今のR&Bじゃなくて、Bluesの延長、Rockの元となるR&BでChuck BerryとかLittle Richardのこと。このR&BはElvisとBeatlesの登場によってRockとして完全に白人のメインストリームとして奪われてしまった。こういう過去があるから、「歴史は繰り返す」の事例で白人が乗っ取るんじゃないかなぁ、と思う面もあります。実際Rapをやってる白人の数は20年前より何倍も増えてるし、EminemというRapにおけるElvisも登場したしね。さらにイギリスでThe StreetsっていうBeatlesになりうるラッパーの出てきた。Eminemが成功したのは「白人である」という珍しさに加え、圧倒的なリリックと極めて白人的なビートがあるからやと考えます。白人的なビートっていうのは、大抵の白人は音楽の原体験としてBeatlesなりちょっと後のRockにすこしであれ影響を受けてるため、Rockに通ずるものが少なからず見受けられるって言うこと。そういったEminemの流れを継承するラッパーが今年、来年までに出てくると何か変わるかも知れん。乗っ取るっていうのはないにしても、白人のRapっていうジャンルが確立されることはあると思います。でもHip-Hopが白人のものになることはない。これはいくらRapをやってる白人が増えたと言ってもまだまだマイノリティーやし、Rapをやってる黒人も20年前と比べてかなり増えてる。ギターやらドラムやらアンプやらRockやるにはお金がかかるけど、Rapはビートさえあればどこでもできるから貧しい人でも簡単に出来る。そして上のアフリカの話。
この先白人がRap/Hip-Hopとどう関わっていくか。俺が書いたようなことが起こるかも知れんし、全く別のことが起こるかも知れん。現状と全く変わらないかも知れん。でも結局の所音楽も生き物やから何かしらのアクションは誰かによって起こされるでしょう。それを追っていくのもまた楽しみ。
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VH1で「白人のラッパーを育てる」的な番組があるんやけど、それをきっかけに白人ラッパーについての考察。本人はRock/Pop専門でRap/Hip-Hopは専門外なんで、知識的に間違ってる部分とか捉え方に偏ってる部分が多々あると思われますが、そこは指摘&フォローお願いします。

とは言っても、何から始めればよいのか。
取り敢えず、Hip-Hopの歴史自体まだ浅い。Hip-Hopっていう言葉が生まれたのは1974年。Afrika BambaataaっていうDJが最初。そもそもHip-Hopっていうのは音楽のスタイルじゃなくて、NYあたりの黒人文化の総称やからね。そのHip-Hopの要素がMC、DJ、ブレイクダンス、そしてグラフィティ。
それでも黒人音楽って言ったらまだJazzとかFunk、Soulの時代。Rapはまだまだマイナーやったわけです。なんでそんなマイナー音楽がメジャーになったかっていうと、Run DMCが出てきたからです。そして彼らのRock Boxっていう曲がRap/Hip-Hopの曲で初めてMTVで流れた。それが1983年とか。その後にBeastie Boysが出てくる。このBeastie Boysが最初の白人ラッパーと世間的には言われてます。で、多分ホンマ。Run DMCにしてもBeastie Boysにしても音的には今のRap/Hip-Hopの音とは全く違って、もっとRockっぽい。ミクスチャーのはしりやね。
これはあまり知られてないことやけど、この頃のRap/Hip-Hopは白人のキッズによって支えられてました。Run DMCとかPublic EnemyとかのCDを白人の子どもが買ってた。なぜかって言うと、黒人はまだ貧しかったから。もちろん黒人のキッズも買ってたんやけど、CDセールスは白人によるところがまだ大きかったんです。でもコンサートには行かなかったから、目に見る影響とかはありませんでした。
Rap/Hip-Hopを支えた白人の子ども達はそれを自分たち元来の音楽すなわちRockと融合させる。これがミクスチャーの始まり。Rageとかがでてくる。
そういう流れがちょっと続いて1998年にようやくエミネムが出てきます。今までRap/Hip-Hopのコンサートに行かなかった白人が一気にエミネムに食いついたため、そこで初めて数字には現れなかった白人のHip-Hopファンが出てきた。
で、裾野はどんどん広がり、今に至る。
続きは明日。
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