2011年の記憶
どこかに残そうと思ってそれはどこかと考えたら、それはここしかなかったのでここに残す。
2011年の「いろいろof the year」
まずは音楽。いろいろ聴いたので、細かく分けて発表。
芸術的な洋楽of the year
Coldplay / Mylo Xyloto

音楽をエンターテインメントじゃなくてアートとして聴いた時、好みの問題もあるやろうけどやっぱりColdplayは頭一つ抜けてる気がするかな。バンドが持ってる世界観も素晴らしいと思うけど、なによりColdplayが芸術として優れているのは、その表現方法が理由やったりもする。わかりやすいよね、単純に。芸術における個人的な着眼点というのは、わかりやすいかどうか。伝えることがシンプルなことでも難解なことでも、それをわかりやすく伝えているか、伝わってくるかっていうこと。その点において、彼らは優れてる。前のアルバムが非常にクラシカルかつ力強い感じだったけど、今回のアルバムも前の経験を生かしつつ、POPな感じも出しつつ、複雑な音の層も作りつつ、それをキャッチーにわかりやすくまとめてるという点で、本当に素晴らしいと思いました。
興奮した洋楽of the year
The Strokes / Angles

激しければ激しいほど興奮するわけではないよ。
2000年代というのは自分が高校生になって、自分の意志で自分の聴きたい音楽を選び始めて、その好きな音楽にどっぷり浸かっていった時代であり、同時に若いバンドがどんどん出てきて、リバイバルブームっていうのが起こっていった時代。そういう音楽環境で育った人間からすると、The White Stripesが解散してしまった今、The Strokesはある意味唯一の自分たちの時代を象徴するバンドになったね。そういう時代を引っ張ってきたバンドが、今の新しい音楽も吸収して、10年経っても当時と変わらない音を鳴らしくれていることに、興奮しました。
邦楽of the year
レキシ / レキツ

迷ったけど、新しい発見を重視してレキシ。ホフディランきっかけでその周辺の邦楽を聴くようになって、その中で知ったのがレキシ。歴史上の出来事を歌ってるんやけど、その真面目に遊んでる感じがいいのかな。歌詞とかは割と遊び心満載でふざけてるようにしか見られないかも知れないけど、その鳴らしてる音はマジなやつ。1回聴いてみると分かると思うけどね。
ウクレレミュージックof the year
tamamix / u.ku.lu

自分のウクレレの師匠です。
ウクレレを始める前にYoutubeで見つけて、それがきっかけで自分もウクレレを初めて、彼女はあれよあれよと言う間にこのアルバムでデビューしました。特筆すべきは何と言ってもその世界観。柔らかくてゆるい。もともとミュージシャンじゃないので、そう変に肩肘を張ってないのがいいのかな。それとも彼女の人間的な魅力か。アルバム自体は本来の彼女のスタイルではないけど、そこはプロデュースの力で本格的な雰囲気のあるサウンドになってて、それもまた良いな。
クラシックof the year
ヘンリー・パーセル
クラシックは好きやったけど、今までバロック時代の音楽、たとえばバッハとかヘンデルの音楽はあまり好みじゃなかった。バロック時代の音楽って形式的で堅苦しい感じがあって、ベートーヴェンとかを聴くとよりその特徴が感じられて、それがあまり受け付けなかったんやね。
でもこうパーセルのアブデラザールを聴いたら、まず形式的なところが耳に入る前に美しい感じの方が先に耳に入ってしまって、それで先入観無く聴けたという。それからバロック音楽の形式的なところに形式美を感じるようになりました。だいぶ省略して書いたけどね。バロックの形式美をわからせてくれたパーセルに感謝ってことです。
ホフディランof the year
15年の日曜日

この部門を1曲にするのか、アルバム1枚にするのか、それともDVDやらTシャツやらも全部含めた中から選ぶのかちょっと迷ったけど、アルバムにしました。
7月3日というのは彼らのデビュー記念日で、ちょうど13年周年が金曜日やったことがきっかけで13年の金曜日、14年の土曜日、15年の日曜日と続いてしまったデビュー記念ライブのファイナル。自分が参加したライブが音源になるのはやっぱり素敵なこと。素敵なことと言えば、このCDにはサインが入ってます。これもポイント。
ライブof the year
ホフディラン@下北沢
これも迷ったけどね。下北のライブはキャパ300とかでホントにコアな人しか集まらなかったので、一体感もすごかったし、セットリストも渋かった。普段は聴けないような曲がライブで聴けるのは本当にお得感がいいね。愛のすべて、信号、車は進んで僕を見るなど。一番最後にやった曲、夜は本当に泣けた。
ブックof the year
西洋音楽史概説

ふとしたことがきっかけで、もう1回音楽史を勉強しようと思って、でも大学時代の厚い本をもう1回読む気にもなれなくて買った本。物語じゃないからみんな楽しめるっていうわけじゃないよ。西洋音楽史の入門書としては十分だと思いました。詳しく知りたかったオペラの興隆やら各国の時代背景もちゃんと述べられているのが嬉しい。でも古い本なので、その間に新たな訂正が加えられてなかったりするのはちょっとね・・
おもちゃof the year
コレジャナイロボ

こういうのを作って生活できるのが正直うらやましいというか。
ここ数年で全てがゆるい方向へシフトチェンジしていって、その中にピッタリとはまっていったのがコレかな。いや、コレジャナイかな。
自分のゆるい象徴として、何かと気にしてます。あと、プレゼントにして喜ばれたのもポイント。
デザイナーof the year
大原そうさん
5月のデザインフェスタで出会った方。デザフェスに行く目的はいろいろあるけど、その中の一つが絵やイラストを見ること。自分で絵は描かないし、今まであまり絵と深く関わらずに生きてきたせいもあって、絵という表現に鈍感なところがある。でもそれではいけないと思ったのが2010年のこと。それで、まず自分が好きな絵はどういうのかなっていうのを自分で分かっておく必要があって、デザフェスでは特に絵、イラストっていうのを注意して見るようにしてます。デザフェスに3回行ってわかったのは、自分の何となくの好みと、1回のデザフェスで出会う本当に好みの絵を描くイラストレーターは数人しかいないということ。で、5月に出会った方の中で、大原そうさんは唯一の方でした。カラフルなところと、ゆるい感じが好きです。他にも好きなところはあるんやけど、何て言うかな、雰囲気、感覚です。今年はこの辺を説明できる語彙がほしいね。
ということで2011年の記憶を「いろいろof the year」という形で残した。
今年もいろんな音楽、いろんな芸術、いろんな人に出会いたいな。
2011年の「いろいろof the year」
まずは音楽。いろいろ聴いたので、細かく分けて発表。
芸術的な洋楽of the year
Coldplay / Mylo Xyloto

音楽をエンターテインメントじゃなくてアートとして聴いた時、好みの問題もあるやろうけどやっぱりColdplayは頭一つ抜けてる気がするかな。バンドが持ってる世界観も素晴らしいと思うけど、なによりColdplayが芸術として優れているのは、その表現方法が理由やったりもする。わかりやすいよね、単純に。芸術における個人的な着眼点というのは、わかりやすいかどうか。伝えることがシンプルなことでも難解なことでも、それをわかりやすく伝えているか、伝わってくるかっていうこと。その点において、彼らは優れてる。前のアルバムが非常にクラシカルかつ力強い感じだったけど、今回のアルバムも前の経験を生かしつつ、POPな感じも出しつつ、複雑な音の層も作りつつ、それをキャッチーにわかりやすくまとめてるという点で、本当に素晴らしいと思いました。
興奮した洋楽of the year
The Strokes / Angles

激しければ激しいほど興奮するわけではないよ。
2000年代というのは自分が高校生になって、自分の意志で自分の聴きたい音楽を選び始めて、その好きな音楽にどっぷり浸かっていった時代であり、同時に若いバンドがどんどん出てきて、リバイバルブームっていうのが起こっていった時代。そういう音楽環境で育った人間からすると、The White Stripesが解散してしまった今、The Strokesはある意味唯一の自分たちの時代を象徴するバンドになったね。そういう時代を引っ張ってきたバンドが、今の新しい音楽も吸収して、10年経っても当時と変わらない音を鳴らしくれていることに、興奮しました。
邦楽of the year
レキシ / レキツ

迷ったけど、新しい発見を重視してレキシ。ホフディランきっかけでその周辺の邦楽を聴くようになって、その中で知ったのがレキシ。歴史上の出来事を歌ってるんやけど、その真面目に遊んでる感じがいいのかな。歌詞とかは割と遊び心満載でふざけてるようにしか見られないかも知れないけど、その鳴らしてる音はマジなやつ。1回聴いてみると分かると思うけどね。
ウクレレミュージックof the year
tamamix / u.ku.lu

自分のウクレレの師匠です。
ウクレレを始める前にYoutubeで見つけて、それがきっかけで自分もウクレレを初めて、彼女はあれよあれよと言う間にこのアルバムでデビューしました。特筆すべきは何と言ってもその世界観。柔らかくてゆるい。もともとミュージシャンじゃないので、そう変に肩肘を張ってないのがいいのかな。それとも彼女の人間的な魅力か。アルバム自体は本来の彼女のスタイルではないけど、そこはプロデュースの力で本格的な雰囲気のあるサウンドになってて、それもまた良いな。
クラシックof the year
ヘンリー・パーセル
クラシックは好きやったけど、今までバロック時代の音楽、たとえばバッハとかヘンデルの音楽はあまり好みじゃなかった。バロック時代の音楽って形式的で堅苦しい感じがあって、ベートーヴェンとかを聴くとよりその特徴が感じられて、それがあまり受け付けなかったんやね。
でもこうパーセルのアブデラザールを聴いたら、まず形式的なところが耳に入る前に美しい感じの方が先に耳に入ってしまって、それで先入観無く聴けたという。それからバロック音楽の形式的なところに形式美を感じるようになりました。だいぶ省略して書いたけどね。バロックの形式美をわからせてくれたパーセルに感謝ってことです。
ホフディランof the year
15年の日曜日

この部門を1曲にするのか、アルバム1枚にするのか、それともDVDやらTシャツやらも全部含めた中から選ぶのかちょっと迷ったけど、アルバムにしました。
7月3日というのは彼らのデビュー記念日で、ちょうど13年周年が金曜日やったことがきっかけで13年の金曜日、14年の土曜日、15年の日曜日と続いてしまったデビュー記念ライブのファイナル。自分が参加したライブが音源になるのはやっぱり素敵なこと。素敵なことと言えば、このCDにはサインが入ってます。これもポイント。
ライブof the year
ホフディラン@下北沢
これも迷ったけどね。下北のライブはキャパ300とかでホントにコアな人しか集まらなかったので、一体感もすごかったし、セットリストも渋かった。普段は聴けないような曲がライブで聴けるのは本当にお得感がいいね。愛のすべて、信号、車は進んで僕を見るなど。一番最後にやった曲、夜は本当に泣けた。
ブックof the year
西洋音楽史概説

ふとしたことがきっかけで、もう1回音楽史を勉強しようと思って、でも大学時代の厚い本をもう1回読む気にもなれなくて買った本。物語じゃないからみんな楽しめるっていうわけじゃないよ。西洋音楽史の入門書としては十分だと思いました。詳しく知りたかったオペラの興隆やら各国の時代背景もちゃんと述べられているのが嬉しい。でも古い本なので、その間に新たな訂正が加えられてなかったりするのはちょっとね・・
おもちゃof the year
コレジャナイロボ

こういうのを作って生活できるのが正直うらやましいというか。
ここ数年で全てがゆるい方向へシフトチェンジしていって、その中にピッタリとはまっていったのがコレかな。いや、コレジャナイかな。
自分のゆるい象徴として、何かと気にしてます。あと、プレゼントにして喜ばれたのもポイント。
デザイナーof the year
大原そうさん
5月のデザインフェスタで出会った方。デザフェスに行く目的はいろいろあるけど、その中の一つが絵やイラストを見ること。自分で絵は描かないし、今まであまり絵と深く関わらずに生きてきたせいもあって、絵という表現に鈍感なところがある。でもそれではいけないと思ったのが2010年のこと。それで、まず自分が好きな絵はどういうのかなっていうのを自分で分かっておく必要があって、デザフェスでは特に絵、イラストっていうのを注意して見るようにしてます。デザフェスに3回行ってわかったのは、自分の何となくの好みと、1回のデザフェスで出会う本当に好みの絵を描くイラストレーターは数人しかいないということ。で、5月に出会った方の中で、大原そうさんは唯一の方でした。カラフルなところと、ゆるい感じが好きです。他にも好きなところはあるんやけど、何て言うかな、雰囲気、感覚です。今年はこの辺を説明できる語彙がほしいね。
ということで2011年の記憶を「いろいろof the year」という形で残した。
今年もいろんな音楽、いろんな芸術、いろんな人に出会いたいな。











