■すごい!楽器それぞれの独特な記譜法!
昨日の記事に登場した「二胡」についてです。
二胡って、音の出る幅が1オクターブ程なんです。
ですので移調をしなければいけない場合も多く、どんなキーに移調するとしてもコードを書き換えるだけですぐ対応できる、私のようなジャズ系のピアニストが伴奏者として重宝されるんだそうです。
◆
二胡の楽譜は音符ではなく、数字が書いてあります。しかも移動ド!
「1 2 3」 という風に書いてあるんです。そして譜面の最初には、
1=F
と書いてあります。
ですので、「1 2 3」は「ファ ソ ラ」ですね…。
もし、「1=A」と書かれていたら、実際のメロディーは、「ラ シ ド#」ですね。
そういえば、大正琴の譜面も数字ですね。
◆
インドの「シタール」という楽器は4分の1音まであります。つまり、「ド」と「ド#」の間にもう一つ音があるんです。
シタールの譜面は線グラフのような譜面で、まるで意味不明です…。
ギターにもTAB譜という独特な記譜法があるように、色々な楽器それぞれに、それぞれの楽譜があるという事なんですね。
二胡って、音の出る幅が1オクターブ程なんです。
ですので移調をしなければいけない場合も多く、どんなキーに移調するとしてもコードを書き換えるだけですぐ対応できる、私のようなジャズ系のピアニストが伴奏者として重宝されるんだそうです。
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二胡の楽譜は音符ではなく、数字が書いてあります。しかも移動ド!
「1 2 3」 という風に書いてあるんです。そして譜面の最初には、
1=F
と書いてあります。
ですので、「1 2 3」は「ファ ソ ラ」ですね…。
もし、「1=A」と書かれていたら、実際のメロディーは、「ラ シ ド#」ですね。
そういえば、大正琴の譜面も数字ですね。
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インドの「シタール」という楽器は4分の1音まであります。つまり、「ド」と「ド#」の間にもう一つ音があるんです。
シタールの譜面は線グラフのような譜面で、まるで意味不明です…。
ギターにもTAB譜という独特な記譜法があるように、色々な楽器それぞれに、それぞれの楽譜があるという事なんですね。