言語は
文化・歴史・習慣が
培った
有機的な
ものだと思います。
古くなったり、
新しくなったり。
そして思考が反映される。
日本語を母語とする場合
日本語で思考する
習慣が
ついています。
英語を母語とする場合には
英語で思考する
回路
いわゆる
「英語脳」
が出来ています。
バイリンガル、トライリンガル、ポリグロット
など
複数の言語を
話す人の
頭のなかは
翻訳機のようになっているのではなく、
それぞれの言語を
操る
言語的思考回路が
出来上がっています。
要するに
日本語から英語に
あるいは
日本語から
他の言語に
都度、翻訳されているわけでは
ありません。
では、どうやって
その
外国語の
語学脳が
造られるのか?
どうやって
造るのか?
1つには、
どの言語にも共通する
水平的な
語彙を持つことだと言う
説もあります。
言い換えれば、
英語なら
英語で思考できる、
あるいは
組み立てられるだけの
語彙を持つと言うこと。
ではほかには
何が必要でしょうか?
(つづく)