さてさて、12月に入りまして（早い
）
すぐそばまでやってきている、クリスマス
今年は、ベリー楽しみます？？
それとも、ベリー苦しみます？？
この時期になってくると、ちらほらと聞こえてくるのが、
「クリスマスに彼に会えない」問題。
せっかくのクリスマスなのに、会えないかもしれない。
または、不倫をされている方なんて、家族優先なんでしょ！
どうせ私には会ってくれないんでしょ！
ってなる時期ですよね。
で、そういう時どうしてますか？
私の予想では…
「うん、大丈夫だから。」
なんて、”彼を良くわかってる女”を目指そうとしてませんか？
ぜんっぜんっ！
大丈夫じゃない！
って、声を大にして心が叫んでませんか？
ああ、私は何年、何度これを繰り返したことか…（苦笑）
この時、何が辛いって、
口（頭）では、「大丈夫だよ」と言っている。
けれど、
心では、「全然大丈夫じゃない！」と叫んでる。
彼に会えないことがつらい、と思いがちですけど、
この 頭 と 心 がちぐはぐになっていることが、
矛盾していることが、本当は一番つらいのですよ。
だって、本当のところは？
会いたい
ですよね？
まあ、男性からすると、
「クリスマスに会えるか会えないだけで、
愛情を試されたんじゃ、たまったもんじゃねーわ。」
なんですよね。
ただ、女性にとっては、
クリスマスって、なぜかそれくらい大事な日になってます。
（単なるキリストさんの誕生日なだけなんですけどね…）
「クリスマスに会ってくれる、会ってくれない」
これだけを見ると、何も解決しないのですよ。
同じような問題は、
クリスマスの日限定じゃなくて、他の「会えない日」にも
起こっていることだと思いますからね。
「どうして会ってくれないの！？」
そんな言葉が出てくるに至るまで、どういう気持ちになったんでしょう？
「ごめん、仕事だから（クリスマスには）会えないよ」
と言われた時、どういう感じがしたのでしょう？
私の場合、会えないって言われた時…
「もしかして、嫌われた？」と思って、
私は、不安になりました。
「もしかして、他に女がいて、その女とクリスマスを過ごすんじゃ？」
捨てられた？裏切られた？と思って、
私は、怖くなりました。
「もしかして、仕事を言い訳にして、会いたくないってこと？」
大事にされていないんじゃないか？と思って、
私は、悲しくなりました。
こういう気持ちが、ぐわぐわっと湧いてきたのですね。
不安、怖さ、悲しさ。
こういう気持ちでいることを、
わかってほしい！
けれど、どうせ言っても、分かってくれない。
じゃあ、私が我慢しなきゃ。
我慢…
がまん…
が…まんっ…
そして、クリスマス前…
「どうして！？どうしてクリスマスに会ってくれないの！？」
と大爆発。
彼「仕事で会えないって言ったじゃん！大丈夫って言ったじゃん！」
彼女「きっと他の女でもいるんでしょ！ひどい！！」
彼「はぁ〜？」
と大ゲンカに発展。
（あ、これクリスマス前によく見る風景です…）
これだと、今年のクリスマスも、
”ベリー苦しみます”ルートですね
我慢しきれずに、怒りが溜まって、大爆発した時、
「私の気持ちを分かってほしい！」
を通り越して、
「こんなになった私の気持ちを、どうにかしなさいよ！！！」
になっているんですよね。
そして、大ゲンカして収まるならまだしも、だいたいは、
「ああ…やってしまった…」と罪悪感を感じたり、
もし別れ話まで発展したら、
「なんであの時大爆発してしまったんだ…」後悔を感じたりします。
あ、大丈夫です。
この状況だったら、遅かれはやかれ大爆発してましたから。
たまたま、その日だったってだけです。
ちょっと巻き戻しましょう。
そもそも、
会えないことを怒りたかったんじゃないですよね？
そうそう、違ったんですよ。
「本当は、会いたかった。」ですよね？
けれど、これはクリスマスだけに起こっていることではなくて、
普段の時もそうなっていることなのですよね。
会えないってなると、
不安だし、怖いし、悲しい。
（他に、寂しいとか、みじめとか、出てくる人もいるかもしれませんね）
そして、
彼と会うことで、
これらの嫌な気持ちを感じなくて済む
ということを学んだわけですね。
ということは、自分が
不安にならないために、
怖くならないために、
悲しくならないために、 は、
「彼がいなければいけない」
だからこそ、
手放してなるものか！しがみついてやる！
私から離れるなんて許さない！
どうにかして自分の元をさらないようになんとかしなくては！！！
これが、恋愛依存や、執着になって行く要因の一つですね。
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