映画『ブラインドネス』を観てきました。 | 名古屋を拠点にパソコンITセミナー講座の講師をやってます

映画『ブラインドネス』を観てきました。

映画『ブラインドネス』を観てきました。

映画『ブラインドネス』


人が集まれば社会ができる。

しかし集まってくる人間にはいろんな考えの者がいて、
そこからやがて無秩序になって、アナーキーな状態になり、
暴力とカネとSEXがはびこっていく。

眼が見えなくなる感染症を題材とした映画ですが、
実際は人間の恐さを描いた作品となっています。



この題材で、いろんな観点から観た映画が何本も撮れそうな気がしました。

たとえば、
・この原因不明の感染症の解明に取り組む話。
・ジュリアン・ムーア演じた女性が、なぜ自分だけ感染しないのか?というところを掘り下げた話。
・隔離された病棟だけで話を掘り下げて終わらせるパターン。
等々

そうとらえれば、今回鑑賞した『ブラインドネス』も、そうした内の一作品なのだと観ることができます。