スケットにっき

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ほのぼの、日常の感じたことなどなど…ある意味のーんびりしたブログを目指してます

2月に入り仕事が忙しくなってきました。

 

毎年、この時期から年度末にかけて仕事が急に忙しくなります。

 

幸い大残業はないのですが、遅い時間まで仕事をしていると眠くなるんですよね。

 

そして本来なら日中は寒くて外に出ると寒さで一気に目が覚めるのですが、今年は暖かい。

 

仙台でも先日2月の最高気温の記録更新する21℃を記録、今日も19℃あったらしいです。

 

外に出て眠気が覚めるどころか、ポカポカ陽気で逆に眠くなる。

 

何か良い眠気覚ましがないものか?

 

コーヒーをがぶ飲みしてしばらくは乗り切ろうと考えています。

 

泉ヶ岳や鬼首のスキー場も雪不足で今季の営業を終えたというニュースも・・・寒い冬はどこに行ってしまったのでしょうか。

 

このまま暖冬が例年続くともしかしたら2月に桜満開ということは・・・ないかな??

元旦からの大地震、本当に心が痛みます。

 

東日本大震を思い出した人も多くいたのではないでしょうか

 

私もその中の一人です。

 

そして、その経験から得たのは、災害初期に必要なことと、これから必要になってくるものは変化する。

 

初期は命を守るため食料や衣類、薬、水、衛生用品等が迅速に避難所等に運ばれることが重要。

 

そして、現在はそれらの物資以外に、二次非難場所の確保、精神面の安定、ライフライン、道路、通信の復旧が急がれると思います。

 

その後、ボランティアセンターが開設された後に幅広いニーズに対応することができる。

 

良かれと思って民間人が被災地に入ると混乱を招くことにもなります。

 

残念ながら今回も望まれぬ物資を置いていき、スペースを圧迫したり、勝手な行動で被災者が疲れ果ててしまうというケースも報道されていました。

 

大切なのは被災地が本当に求められていることを慎重に見極めること。

 

どうか勝手な行動でこれ以上被災者が困ることがないことを願います。

11月なのに夏日になる所も・・・

 

こちら仙台も三連休中は暑かった。

 

もう季節感が滅茶苦茶ですよね。

 

そろそろ時期的には鍋がおいしい季節のはずなのに。

 

かき氷がの売れ行きが好調というニュースが・・・

 

日本は四季が感じられ季節によって様々な風景や光景が見られる国だったはず。

 

しかし気が付けば夏と冬が長くなり春と秋が短くなる・・・

 

今年は秋を感じる期間が短く気が付けば冬になっていそうですね。

 

もう少し秋を感じていたいなあ

お盆休み、今年は数年ぶりに親戚が集まって墓参りをしてきました。

 

同じ仙台市内に住む親戚も多くいましたが、コロナ禍で3年程会うことを自粛していました。

 

電話での会話やメールでのやり取りはしていましたが、数年ぶりに会って話すと話したいことがあれこれあり、いつも以上に話が盛り上がりました。

 

以前は親戚同士集まって旅行したり、食事をしたりしていましたのでやっと会えて元気なのがわかりほっとした気持ちに。

 

もちろん、まだまだコロナは油断できませんので以前のような付き合い方はまだ先になると思いますが、お互いの顔を見て会話できることはこんなに素晴らしいことなんだと実感しました。

 

人は人の表情やその場の空気を感じ取ることで細かいコミュニケーションが取れる、顔が見れない電話やメールでは細かいことまで伝わらない。文字や声だけでは限界があるということを改めて理解した気がします。

 

まだまだコロナの影響がありますので、私も感染対策は油断なくやっていくつもりですが、以前のようなコミュニケーションが取れる状況になっていくことを願っております。

 

 

 

芸術と言えば様々な分野を思い浮かべると思います。

 

絵画、音楽、彫刻、写真などなど、色々な芸術がありますよね。

 

芸術は人の手によって生み出されるのが当たり前だと思っていました。

 

しかし、AIの進化により、AIが人の想像を超える芸術を作り出すまでになりました。

 

もちろん、それも人の心を感動させる素晴らしい技術だと思います。

 

でも、アナログ人間の私は芸術が生み出される過程を知りことも楽しみの一つなんですよね。

 

AIではなく人が創造した芸術は人の生き様が詰まっている、それは目の前には見えなくても感じることがある。

 

苦労して作り上げた芸術は後世に長く残り続ける、そう考えると本当に素晴らしい。

 

AIの技術を否定するのではなく、それと共存できる世界になれば、もしかしたら人が作り上げる芸術はもっと進化することができるかもしれません。

 

ただ、AIの利用は時には芸術を退化させてしまうことも考えられます。

 

時代の流れでAIを否定することは無理でしょう、だからこそ人のモラルやルール作りをしっかり行い、芸術の分野でも共存することで相乗効果が表れることを期待しています。

やっと仕事の忙しさが落ち着いてきたので、久しぶりに有給休暇を取って映画を観に行こうと思います。

 

実は映画館は1年くらい行っていませんでした。

 

昔は映画が大好きで、結構な頻度で映画館に通っていました。

 

大スクリーンで見る迫力はもちろん、ベタですが、映画館で食べるポップコーンなどが子供の頃から楽しみで日頃のストレスや嫌なことも吹き飛んでしまう。

 

コロナが流行りだした時は映画館も営業が大変だったみたいですが、今はコロナ前の客入りに戻りつつあるみたいです。

 

新作を大きな映画館で観るのも楽しみですが、昔の映画やB級映画を小さなミニシアターで観るのも楽しいですよね。

 

特に大きな映画館では上映しないB級映画は様々なジャンル作品があり、王道映画とは違ったマニアックな感じがありそんな作品に巡り合えるのも楽しい。

 

まとまった有給を使い映画三昧を楽しみたいと思います。

50年近く仙台の街並みを撮影している写真家の人と話す機会があり、仙台の街並みを撮影した写真集を見せていただきました。

 

毎年1月に決まった場所から撮影している写真は街の変化がわかりやすく、人々のその時の暮らしや流行していた物など当時の暮らしを感じられる感覚になりました。

 

駅の近くを撮影した写真、高台から撮影した写真、歴史的建造物の周囲を撮影した写真、そして大木を背景に撮影した写真。毎年半世紀もの間同じ月に撮影した写真を並べてみると、大きく変化した場所もあれば、変わらず存在している場所もある。

 

時代の変化に敏感な場所、逆に時代の変化を否定し時間の流れが感じられない場所もあり、同じ仙台でも比べてみると本当に面白い。

 

それら全て含めて街は成長しているような気がします。

 

変化するということは歴史を重ねるということ・・・しかし良き風景が昔から変わらず残っている場所もある。

 

写真に残すことにより、変化してしまった懐かしい風景も蘇る。

 

時代の変化を撮影した写真は貴重な文化的な財産、そんな写真の魅力を感じることができた写真集でした。

 

 

コロナやウクライナに対する侵略戦争、円安などで物価上昇が止まりません。

 

体力がある企業はまだ何とか持ちこたえていますが、それもいつまで耐えられるか・・・

 

そして、家庭でも深刻な状況になっているという話も聞きます。

 

生活に必要な物の価格が上がり、生活を切り詰めている、しかしそれも限界がありますよね。

 

経済的に余裕がない家庭では食事の量を減らしてギリギリな状態で冬を迎えようとしています。

 

そして、冬は夏以上に燃料費が高騰して命に関わる状況に陥る家庭も多く出るかもしれない。

 

この状況を個人の努力で乗り切るのは難しいでしょう。

 

本来なら今こそ政治家の方々が協力して危機を脱しなければいけない状況ですが、残念ながらあまり国会が国民のために機能していないように思えます。

 

今は、大げさではなく国の存亡の危機だと私は思っています。だからこそ、政治家のみなさんは保身や利権争いではなく、国民のために行動してもらいたい。

 

今まさに岸田政権の存在の意義が問われているのではないでしょうか。

世の中には様々な芸術がありますが。先日「影絵」の分野で世界を駆けまわっているある集団の公演を体験してきました。

 

テーマは少し暗くて「戦争と平和」を題材にした影絵でした。

 

観る前は、影絵というのは漠然とイメージにありましたが、音楽やスクリーンを工夫して魅せる影絵は、始まって数分で人の心を魅了する不思議な魅力がありました。

 

重いテーマですが、今、世界で起こっている戦争や内戦は対岸の火事ではなく、私たちの目の前で起こっていること。

 

その難しいテーマを音楽と効果音だけで伝える、言葉はまったく使用していないのですが、心の奥に響いてくる感覚が強く引き込まれました。

 

重いテーマでしたが、決して暗い気持ちで終わるのではなく、希望を持てるように構成されており、影絵の魅力が強く伝わる公演でした。

 

芸術の秋、機会があれば他の芸術にも触れてみたいですね。

この前の大きな地震で私の住むマンションも少し被害が出ました。

 

と言っても、安全面では問題は無いのですが、マンションから出る歩道と自転車置き場がガタガタになり、約1週間かけて補修をするみたいです。

 

本来なら、もっと早く工事を行う予定でしたが、地震の影響は各地であり、安全面の優先順位が高い方から工事を始めていたため遅れていたみたいです。

 

地震が起きた直後はそんなに広い地域で被害があると思いもしませんでしたが、業者の人の話では、道路や店舗、古い家屋などかなりの数が大なり小なり被害が出ていて生活の影響が大きかったみたいです。

 

改めて、自然の驚異を知ったような気がします。

 

幸いうちのマンションは小さな被害でしたが、地震が起こるとどんな状況になるのかわからないことも多い、その前に安全面の確保と、いざという時の備えは大事ですよね。

 

そして、建物の点検を定期的に行うことで、被害を減らすことができる。

 

地震国日本、ライフラインや家屋の点検を重視することが減災につながるのかもしれません。