父と息子の高校受験             ~共闘戦線異常あり!

父と息子の高校受験             ~共闘戦線異常あり!

ランニングのこと、家族のことを書いていきます。
2004年(41歳)から走りはじめましたが、真面目じゃないことが判明!今年はしっかりと走り、来年のサロマ湖100キロマラソンに初出場・初完走を目標に頑張っていきます!
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■ピグマリオン効果 知ってますか?

>子供って期待されると頑張るんです!
  「豚もおだてりゃ木に登る」って知ってますか?
  子供だって人間なんです。大人と同じように~自分もですが、「人に馬鹿にされる」より
  「褒めて」・「おだてて」もらえれば嬉しいんです。
  なんか・・・飲み屋の姉ちゃんに乗せられる・・・あの感じ・・・あれが大切なんです!


  この子は必ずできる・・・そう心から信じることは必ず伝わります
  そうすると、子供もその期待に応えようとするのです。
  これが、心理学でいうピグマリオン効果なのです。

  人と対峙しているとき、意外とこの人が好きか?嫌いか?という判断をしてしまいます。
  それは無意識に相手が自分に好意を抱いているか否か?・・・それを判断しているのです。

  でもそこで「絶対的に自分を守ってくれる」という存在があると人間は安心できます。
  それが大事なんじゃないかと思うのです。自分を見てくれる、守ってくれる・・・そういう存が子供を動か
  すのだと思うのです。


■土俵間際の中間試験対策

 >でもなかなか、自分の子供となると「何度言えばわかるんだ!」というふうに
  どうしても感情的になってしまうものです。
  
  私自身、もう30年近く前になりますが、大学生の時に塾にほとんど専任で勤めていたことが
  あります。その頃はやはり先生と生徒という関係上、感情的になることなく上手く対処で
  きていたと思います。
  それが自分の子供となると、どうしても感情的になりうまく付き合うことができなかったのです。

 >夏休みはそれなりに課題をこなし、新学期を迎えた息子に「中間試験対策は大丈夫?」と
  聞いてみると、余裕の顔をしていました。受験生にとって2学期の成績は内申点の確定に
  なるので極めて重要な時期になります。
  試験1週間前にもう一度問いただしてみると、全く試験勉強をしていないことが発覚!
  この時は、なぜか怒る気にもなりませんでした・・・・・。

 >何度言ってもわからない・・・ 
  そうなんです。息子君はどうも精神的に周りの子よりも2年くらい遅れているというか
  幼い・・・・まさに精神年齢はまだ中学1年生のレベルなのです。

  その時、私は昔の塾の時代のことを思い出しました。
  高校1年生の女の子。無口で性格もいい子なのですが、英語の学力は中学1年生程度。
  でも休まずに授業には出てくる。私はこの子をなんとかしたいと思いました。
  毎回授業では問題の答えをほとんど彼女に質問・・・・当然できない・・・・
  そこでその問題に関係する構文を中学1年生程度から高校生程度まで順に説明していく。
  そんなことを繰り返しました。学力のある子はその過程を見ながら知識を整理していく。
  彼女はもちろん、クラスの生徒はどの子も学力を伸ばしていきました。

  この時、私を突き動かしていたのは「みんなできるようになる」といった強い信念だったのです。
  そして彼女もその期待に応えようとした・・・・。その後、彼女は猛勉強し高校の英語教師と
  なりました。高校1年生の時にアルファベットをまともに書けなかった子が英語教師になっのです。


■一緒にやる

 >我が息子には、言うだけではもはやダメだと悟り、一緒に中間試験の勉強をすることを
  決意しました。わずか5日間でしたが一日に8時間以上、同じ問題を一緒に取り組みました。
  彼には、君が真剣にやるならこちらも真剣に対応するといった姿を見せようと思ったからです。

  机に向かって一人で2時間以上勉強できない子がよくやりました。
  それが少しは彼自身、自信となったのでしょう。顔つきも少し変わってきました。

  結果はまずまず。ここで「ジ・エンド」とはならずに期末試験の結果次第ではまだ可能性が
  あるところまで挽回できました。
  あとは模擬試験での結果がともなってくるかどうかにかかっています。


■今日はV模試

 >当面の目標としていた模擬試験は本日です。
  前回の「ZZ」判定からどこまで挽回できるか?!!!
  夕方、息子がどんな顔をして帰ってくるのか?
  楽しみです。
前回、息子の「忘れてしまう」という欠点を書きましたが
それは違った意味で「長所」でもあるのです。


忘れるという長所

 先日、某塾の全国統一テストがあり、意気盛んに臨んだ息子でしたが
 自己採点では惨憺たる結果・・・・・英語、数学は30点台・・・・

 当然意気消沈する息子ちゃん。
 試験問題はレベルの高い私学を受ける生徒も含めているため、安易な都立統一試験を目指して
 いる子供には相当に難しい~
 ただ、聞いている内容は同じなんですが、この質問形態になれていない~凡人にはむずかしい。
 

 この時期に、こういう試験をするのはどうなの?
 と、塾に言いたい!


 >学力のある子供はいいのですが、都立一般校を目指す子供にはあまり意味がない、というか
  逆に自信を無くす・・・・元々、自信はないのでしょうが、やる気をなくしてしまうテスト  でしかないと思  うのです。


 >最近、徐々に学力を伸ばしつつある息子に対し、今回は冷静に対処する。しかし正直に。
  まず、彼自身が置かれているポジション~当然目標には届いていない状況を説明。

 >だがしかし、目標到達までは点数換算で5教科で各10点ずつアップすれば状況が変わること
  そして、そのためには今週19日のV模試が大切であることを説明する。

 「忘れる」
 彼には忘れるという特技があるのです。
 話をしていると、落ち込んでいた顔が徐々に明るくなってくる。
 そうなんだよ! やればいいんだよ!
 
 急にやる気になりました・・・。
 彼は、この日から死ぬ気で勉強する!と言い始めました。

 でも父は結果よりも、受験勉強を通じて彼なりに「自信」を持ってもらいたいと思っているのです。
 それは、またあとで。

 今、心配なのは、彼の特技の「忘れる」 ことなんです・・・・。
高校受験を来春に迎え、本来ならば夏休みからエンジンがかかり始めるのが受験生!
でも我が息子はそんな危機感はないのです。
自分が置かれている状況がわからない? そんな感じなのです。

 先週の火曜日、16時に早めに帰宅。
 家に息子の姿はない・・・・・。
 あれ!!! まだ帰っていないのかな????

 18時を過ぎても帰ってこない。
 部屋を見てみると学生服が脱ぎ捨ててある。
 どうも彼は私の帰宅前に既に外出をしていたのだった。

 18:30にやっと彼は帰って来た。
 彼の顔には「なんでこんなに早く親父が家に居るの?」という疑問。
 問い詰めると同級生とゲームセンターで目いっぱい遊んできたそうだ。

■彼の欠点と長所は「忘れる」ということ

 ~君さ、高校に行く気ある?~
 これは私の彼に対する正直な問いでした。
 息子は「うん」と回答。
 でもその行動は発言とは全く真逆なもの・・・・
 今までは、そこであきらめていたんです。この子は分からないと。
  
 でも、ここで見方を少し変えてみたら彼のこと理解できはじめました。
 親から、あるいは塾の先生から何かを言われると、その時点では強く心で決意するのですが
 睡眠をとり朝を迎えると、50%以上は忘れているのです。
 そして午後、それも放課後あたりになるとすっかり忘れ、友達の誘い~「ゲーセン行こうぜ!」
 思わずうなずいてしまうのです。

 昨夜まで鮮明に心に刻んでいた「勉強する」という決意は翌日の夕方には
 「すっかり忘れてしまっている」というのが息子なのです。


 我が子が他の子ができることができないと、どうしても比べてしまいます。
 でも、人にはそれぞれ長所や欠点があるのです。
 そんなことに今さらながら気が付きました。
 湧き上がる怒りを抑えながら、勉強を促しました。
 でも、これが彼との良好な関係を持続させるポイントだったのです。

受験勉強でやっと息子が成長し始めている・・・・・。
そんな嬉しい状況になってきている。
彼の成長の記録を残しておこうと、またブログを書き始めました。
これは来春の都立高校受験までの「父と息子の高校受験~共闘戦線の記録です。


-----ZZ判定って何?-----

■これってさ~ 「ZZ判定だよ!」
 「ゼットゼット判定って??」
 息子は私の発言に無邪気に反応してきました。
 9月のV模試の第一志望校の判定がEなのを見て思わず出た言葉です。
 「判定はEまでしかないから、それ以上ダメなのは細かく書けないのサ。
 これは多分アルファベットでいうと26番目の「Z」じゃないのかな~。
 それも1つじゃ足りなから2つで「ZZ」
 訳して「絶体絶命」ということ・・・・・」
 私の話に思わず無邪気に笑う息子でした。


 これが9月の高校入試統一テストの結果
  ◇ 英語:48(ss 43.4)数学:30(ss 37.2) 国語:40(ss 40.0) 
    理科:40(ss 43.8) 社会:52(ss 55.4)          合計:210 (ss 44.0)


 あちゃ~、本当に絶望的な感じです・・・・・。

今朝は早くもランニングリタイアになりそうな気配。
起きがけから、どうも調子が悪い。
やる気が起きないんだな~
と、いいながら何とかランニング。

まだまだ3日目なのに
もう1ヶ月以上もランニングを続けている気になっている。
本当に「継続」するということは大変なことなんだ。

勘違いして「楽」な方へ無意識に逃げようとする脳との戦いか?


昨夜のレシピ

茄子と鶏肉のピリ辛炒め
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大変ご好評!特に茄子がいいですな~


茄子2コ
青ネギ1
ピーマン1
ニンニク1
生姜1
豆板醤大1
ガラスープ100cc
砂糖小1/2
醤油大1
片栗粉大1
やっぱりね。
布団の中で意識が戻ってくる中、やっぱりテンションが低い。
・・・・・今日一日生き抜こうとする意欲が低い。

どうしても意識しないとテンションは落ちていくようだ。
そこで、スイッチオン。
勢いよく布団を飛び出す。

今日もランニングに出た。
今朝は今年一番の冷え込みらしいが
冷たい空気が身体に入ると心地よく、身体の奥から力が湧きあがってくるようだ。
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夜明け前のこの貴重な時間。
それは今の自分と同じ。そんな事を思った。
よくよく考えてみれば今の時間は貴重な時間だ。

もっと有意義に使ってみよう!

今日も1%だけ前に進もう!




<昨夜のレシピ>

チキンソテーのホワイトソースのせ
鶏もも肉は弱火でじっくり20分ほど焼くと皮がカリカリになり、肉はジューシー
味付けは塩コショーのみ。

ぺペロンチーノ
中学生の息子ちゃんが腹をすかしているのでスパゲティを追加
ポイントはパン粉の投入炒め、茹で湯とパスタでの乳化です。

玉ねぎとじゃがいもの照り焼き風味
単純に照り焼きソース(醤油3、みりん2、酒1、砂糖1)を投入

にらと玉ねぎコンソメスープ

なぜか今晩は嫁さんの評価は低いですな。
カロリー高っ!
息子はもちろん◎


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やっぱり朝になると気持ちが若干ブルーになる。
理想と現実のギャップに気持ちが萎えてしまうからだろう。

でも暗い気持ちで何もしなければ何も変わらない。
「動く」「活動する」ことが大切なのだ。
走りながら、自分で自分に声をかける。
会話が足りない。もっともっと会話をしないとね。
今日も昨日より1%だけ前に進もう!


<昨日のレシピ>

手羽先を安く購入したのでこれを使って晩御飯。
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  メインはシンガポール風チキンライス(海南鶏飯)
   2合の米に鶏ガラスープを大1
   手羽先の骨を取ったもの3本と鶏もも肉1枚を生姜、
   塩コショウしたものをキャベツを下にして、
   あとは普通に炊飯ジャーのスイッチON
   水は若干少なめにして炊きあがりには塩コショウを少々。

   鶏の出汁が効いてご飯がすすむ。
   また柔らかい鶏がグーッと!

  







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手羽先焼き
息子ちゃんご要望のの手羽先焼き
単純に醤油と酒、みりんを入れたジップロックで裏表互いに10分くらいずつ浸す
250℃のオーブンで15分、裏を返して7分。
見た目よりも味は濃くなく、いい感じでした。
オーブンは200℃くらいでじっくり焼いた方が焦げなくいいのでは?


スープ
いつも汁ものが問題
昨夜は手羽先の先っぽをうまく使ってスープ
お湯の中に手羽先とジャガイモ、人参、玉ねぎを投入
既に相当の出汁が出ているので味付けは塩コショウのみ。
最後に揚げだし豆腐を投入し、片栗粉でとろみをつける


美味しくいただきました。
ごちそうさまです!
更年期障害かもしれないが、歳をとってくると何かと
否定的な・・・・前向きな考えにならない。
はっきり言うと後ろ向き。 
完全にアウト!

一日一日1%でも進歩できればそれでいい。
決して後退しない。
1歩ずつ前に進みたい。

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 今日は夕方5時からランニング。
 いつものコースですれ違う人の多いこと!
 こんな時間にこんなにも多くの人が走っている。。。
 驚きだった。

 みんな何か目標を持って、走っているのだろう。

 やっぱり走ると気持ちいい。
 タイムじゃない。
 自分と会話をすることで、精神的な安定が得られる。

 走ることが全ての礎なんだと、改めて実感した。
左肩が痛い。
一昨日の夜、布団を敷く時に左肩が「コキッ」と音がした気がする。
それ以来、肩が痛い。

最近筋トレをしている時にアレイが若干重すぎる(2キロ)と思っていたが
それが原因だろうか?

いやですな・・・歳
でもやっぱり、元気で若々しく生きていきたい

さあ~て、どうするか?
今朝はブルー
気持ちの上げ下げがちょっときついな感じです。

走るのを今朝は辞めてしまった・・・・
やっぱり、気持ちが落ち込むと動きが鈍くなります。

だから、こういう時こそ積極的に活動し、多くの人と話をすることが大切。

そんな自己分析でした。