パラレルキャリアで自分を活かす!

パラレルキャリアで自分を活かす!

スモールビジネスでもOK!
自分サイズのキャリアを創りましょう。

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先日、勤務先の後輩と面談をしていて、

ふと思ったことがあるのでシェアしてみます。

 

その後輩は優秀で上司の評判も良く、

女性としても魅力的で、

目立った欠点がありません。
 

英語も得意ですし、

本人が希望すれば

海外赴任のチャンスがあるかもしれません。

 

ですが彼女はまだ若く、

話を聴いてみても、

これといった将来展望はなさそうです。

昇進意欲も特になし。
 

「ずっとこのままではだめですか?」
 

これぞ日本女性!という感じです・・
まぁ、私も彼女ぐらいの年齢の時は

何も考えていなかったので、

人のことは言えないのですが(苦笑)

 

ここで私はふと思ったのです。

「彼女は何年ぐらい先まで想像できているのか?」

 

今は若いけれど、

いつまでも若いわけではないですし、

今と同じ環境がずっと続くわけでもありません。
 

よもや、ずっと現状維持できると

思っているわけでもないでしょうけれど、
 

たぶん、長くても数年先ぐらいまでしか

考えていないのかなと思いました。
 

こんなとき、

何をどのように伝えるのか悩ましいところです。
 

とりあえず、

「今はまだ若いので、

自分が歳をとる姿が

 想像できないかもしれないけど、

若い頃と同じ仕事をやり続けるのは

だんだん難しくなるかもしれませんよ」
 

とだけ伝えておきました。

 

何年先まで想像して行動するのか?

 

先のことはわからないので

初めから想像しない、

というのも1つの考え方ではありますね。

 

ですが、

できるだけ広い視野をもって行動する

ということを考えたとき、
 

4次元的視野といいますか、

ときどき遠い将来を想像してみることも

有効なのではないかと思います。

 

先々のことを予め決めておく、

という意味ではなく、
 

今日と同じ明日はこない
ということを、

 

長期的な視点で自覚してみることに

意味があるのではと、

そんな風に思っています。

副業やパラレルワークについて語られるとき、

「本業もしっかりやりましょう」

という論調がよく目立ちます。
 

これはどういう意味でしょうか?

私は、次のように考えています。

 

そもそもパラレルワークとは、

お金のためというよりも、

本業以外にやりたいことをやる、

という側面が強いものだと思います。
 

本業をやりたくないから

パラレルワーカーになる、

ということではなく、
 

むしろ本業への好影響も期待するような、

そんな働き方だと思います。
 

この場合、

本業もしっかりやるのは自然なことですね。

 

一方、副業は、

どちらかというと収入を重視していて、

副業で稼げるなら、

むしろ本業を辞めたい人も

多いのではと想像します。
 

でも安易に本業を手放して

経済的に困窮することのないように、

本業もしっかりやりましょう、

ということではないでしょうか。

 

ですから、

パラレルワークと副業とでは、

「本業もしっかりやる」

の意味するところは

異なるように思います。

 

これはどちらが良いという話ではなく、

実際には、この2つの両方の側面が

共存していることも多いでしょう。

 

「本業をしっかり」というのは、

今、本業でやっていることを

そのまま全てしっかりやる、

ということではなく、
 

目的に応じて、

続けるべきものと

捨てるべきものを峻別したうえで、

 

続けるべきものはしっかりやりましょう、

ということだろうと私は思います。

 

 

副業やパラレルワークに取り組む場合は、

そういう見極めを大切にしたいものですね。

今月は公私ともに忙しく、

ちょっとくたびれています・・
 

概ね週単位でタスクリストを
作成しているのですが、

かなりパンク気味。
 

こういうとき、どうすれば良いのでしょうか?

 

実を言うと、

私はタスクリストを作成するとき、

全てをこなそうとは思っていません。
 

むしろ、
やらない可能性が高いものも含めて、

備忘録みたいに、

思いつくものを全部リストアップしています。
 

そして、

①今週の特定の日に必ずやること

②日程は特定しないが今週中にやること

③来週以降で良いこと

 

この3つに分けています。

そして、
このリストを毎週作り直しているのです。

 

往々にして、③の中に、

①や②よりも重要なことが含まれるので注意が必要です。

場合によっては②を後回しにして、
③を先にすることも・・

 

今週は、
①と②だけで物理的に「ほぼ満杯」でした。

こういうのはダメですね(苦笑)

単に忙しいだけで、
質的には収穫が乏しかったりします。


効率重視の考えだと、

とかくタイムテーブルいっぱいに予定を入れがちですが、

私の場合はそれだとパフォーマンスが下がります。
 

むしろ、
敢えて予定を入れない空白の日があるぐらいが

丁度良いですね。


というわけで、
6月は少し予定を減らそうと思います。

思いますが・・減らせるかな?(笑)

変な試行錯誤の文章ですみません。
 

人によってやり方が違うと思いますので、

何か良いお知恵があればお聞かせください(笑)
 

私のやり方も、何かの参考になれば嬉しいです。

 

先日、ある方と話をしていて

少し考えるところがあり、

今日はそれをシェアしてみたいと思います。

 

私は昔から「自分で稼ぐ実力を持つ」

ということを重視しています。
 

何かのきっかけで急にそうなったのではなく、

子供の頃からずっとそうだったように思います。
 

このことは、

大学入試や国家試験に合格するための

強いモチベーションになりましたし、

社会人になってからは

激務に耐える原動力にもなりました。
 

だから、必ずしも悪いことではないと思っています。

 

しかし一方で、

稼ぐことにフォーカスしすぎていて、
たとえ興味があっても、
経済的に不利な選択肢は選びにくい傾向があります。

 

あるカウンセラーが仰っていたのですが、

こういうのを「お金軸」というのだそうです。

 

これに対して、お金ではなく、

自分がやりたいかどうかで物事を決めていくことを、

「自分軸」というのだそうです。

 

先日、ある方と話をしたとき、
 

「今の仕事は向いていないと分かっているのに、

経済的な安定を捨てられない。

本当はほかにやりたいことがあるのだけど」
 

というようなことを仰いました。
 

これも「お金軸」ですね。

独立志向のサラリーマンなどには

よくあるお悩みなのではと思います。

 

この「お金軸」を手放すには

どうすれば良いのでしょうか?

 

大成功を収めた人の体験談で、

内なる声に従ったら良い流れになった、とか、

古いものを思い切って手放したら、

新しく良いものが入ってきた、

とかいう話をよく聞きます。
 

だから彼女にも、

「向いてない仕事はすぐ辞めよう!」

と言うことはたやすいのですが、
 

私は敢えてそういうことは

言わないようにしています。
 

他人から言われて、はいわかりました、

といって仕事を辞めるような人は、

相談する前に既に辞めていると思うからです。

 

私は、お金軸が捨てられない人には、

お金軸を保ったまま、

自分軸を増やす方法を推奨しています。
 

以前に別の記事にも書きましたが、

やりたいことも、やりたくないことも、

当面はどちらもやれば良いと思うのです。
 

敢えて無理に手放そうとしない方が、

かえって手放しに近づく場合もあるような気がします。

 

別の言い方をすると、

「1本の太い軸」から「別の太い軸」に移る、

という方法が馴染みにくい人には、

「細くても良いのでたくさんの軸を持つ」

という方法をおすすめしています。
 

実際、私自身もそのようにしているのです。
 

仕事でいえば、

パラレルキャリアにつながる発想ですね。

 

たくさんのお金軸や自分軸の中には、

特段好きでなくても強みが生かせて稼げるもの、

大好きだけど儲からないもの、

金銭的なメリットはなくても続けていきたいもの、

いろんなものがあって良いと思います。
 

段々バランスが変わってきて、

最初は手放せないと思っていた軸が

いつか不要になるかもしれません。
 

そのときが「手放すタイミング」
なのだろうと思います。


 

つまり、何かを手放したいときには、

手放したいことにフォーカスするのではなく、
 

やりたいことにフォーカスをする割合を増やして、

結果的に軸足がそちらに移り、

いつか要らなくなったものが手放せる、
 

というのが自然な流れなのかな、

と思っています。

 

とはいえ、

そういうやり方は時間がかかるので、

思い切って新しい軸に飛び移りたい!

という人は、もちろんそれで良いと思います。
 

要は自分に合ったやり方を選ぶことですね。
 

いずれにしても、

「お金軸1本のみ」で毎日が楽しくない、

という状態から

脱却できる人が増えればいいなと思っています。

このブログのタイトルに

「パラレルキャリア」の文言を入れたのは、

私自身がパラレルキャリアを志向しているからです。
 

しかし、あらためて
「パラレルキャリアって何?」と考えると、

どうも明確な定義はないらしいです。

(私が知らないだけかもしれませんが・・)
 

そこで、ご参考までに、

私が認識していることをシェアしてみたいと思います。

 

私が当初考えていたパラレルキャリアは、

メインの仕事をしながら、

サイドビジネスや副業を掛け持ちするイメージでした。
 

ですが最近、

あるキャリア団体の研究会をZOOMで聴講したところ、

本来のパラレルキャリアはもっと広い概念らしいです。
 

副業はその一部にすぎす、

いわば「狭義のパラレルキャリア」
という位置付けになるようです。


 

この研究会での議論によれば、

広義のパラレルキャリアは、

必ずしも事業や仕事のように
収入を得られるものに限らず、

 

ボランティアとか、趣味の延長のようなもの、

たとえばスポーツや芸術などのライフワークや

もっといえば、家事や育児、介護なども

キャリアと考えるようです。
 

そうすると、世の中にパラレルキャリアは

既にたくさん存在するのでしょうね。

「家庭と仕事の両立」は、
まさに典型的かもしれません。

 

そう考えると、それは特別なことではなくて、

ごく身近なものだなと感じています。
 

その中で、市場価値が認められる活動は、

収入が得られる仕事や職業として
確立されていくのでしょう。

 

今後、AIの発達で

「消える職業」が出てくると言われていますが、

逆に、こうしたパラレルキャリアの中から、

新しい職業が生まれてくるのかもしれないと、

そんな風に思っています。

 

何事も、本当に値打ちのある知識や技術は

簡単には身につかないものだと、

いまさらながらに痛感する今日この頃です。


簡単にはできないからこそ、

限られた時間と労力を一点に集中すべき、

すなわち「一点突破」が重要だとよく言われるわけですね。


それでは、この「一点突破」は絶対なのでしょうか?


もちろん、その方が効率的ではありますね。

いわゆるエッセンシャル思考というものは、

そういう考え方なのでしょう。


しかし、世の中には、

「自分が何をやりたいのかが分からない」

という人が大勢いらっしゃいます。


何をやりたいのかが分からない人が

一点突破を狙おうとすると、


自分がやりたいことを一発で見つけなければ、
という思考に陥りやすいように思います。


でも、これはちょっと無理があります。
 

なぜなら、

新しいことを始めるとき、

何がやりたいのかよくわからなければ、

思いつくものをいろいろ試すしかないからです。
 

成果が出ないまま終わるものも沢山あるでしょう。

だけど、それで良いと思うのです。
 

だから私は、一点突破に拘らずに、

複数のものを同時に進めても良いと思っています。
 

いろんなものを試しながら、

本当にやりたいことが見つかったら、

そのときこそ、

時間や労力を集中して投入すれば良いのです。

 

あなたは、本当にやりたいことを

もう見つけていますか?
 

もしそうなら、やりたいことに集中して、

ぜひ実現して頂きたいと思います。
 

でも、そうでないのなら、

1つのことに拘らず、いろいろ試してみましょう。
 

やりたいことが見つかるまで、

あきらめずに探し続けましょう。
 

根を詰めて必死に探すというよりは、

いろんなことを試して、

いろんなことを楽しめば良いのではないかなと、

私は思っています。

年が明けたと思ったら、もう1月が終わるのですね。

毎年そんなことを言っている気がします。

 

そんな2019年ですが、

実は、年明け早々、

結構大きめの意思決定をしました。
 

金銭的にも影響が大きいので少々胸騒ぎがして、

マイコーチに話を聴いてもらったりしました。

 

胸騒ぎの原因を自分なりに分析すると、
 

顛末が読めないまま、

当面の対応だけを決めて見切り発進しているから
 

ということだと思い当たりました。

 

私は慎重なタイプなので、

普段はそういう意思決定はしないわけです。
 

最終的な結果を想定し、

石橋をたたいて渡るのが通常ですので、

大きな失敗は少ないものの、

予想を上回る大成功もほとんどありません。
 

今回の意思決定は、

それを打破したいという願望が

あらわれたものでもあるわけです。

 

前置きが長くなりましたが、私は今、
 

「失敗してもリカバリーできる、

 と思えるのは自分を信頼しているからです」
 

と、あるコーチが仰ったのを思い出しています。

 

あるコンサルタントの方が、
 

「ピンチはチャンス。できることは無限にある」
 

と仰っていたのも、

これに通じるものだと感じています。

 

つまり「なんとかなる」ということですね。

 

しかし、黙って放っておくわけではなく、

試行錯誤や努力を積み重ねて、

「なんとかする」

ということでもあるのでしょう。

 

私は、これから1年、

そしてその先も、

「なんとかなる」と思いながら、

できることを全てやっていこうと思っています。

最近、独立準備中とか独立直後の方とお会いする機会が

以前よりも増えてきました。
 

彼らと話していると、

自分が活躍できるかどうかは自分次第、

という側面が強いと感じます。

 

誤解のないように言えば、

サラリーマンでも最終的には自分次第です。
 

ただし、組織内で上司や人事担当者など、

他人の意思決定に左右される側面が相対的に大きいです。

 

昨日お会いした女性の起業家の方は、

「もっと女性が活躍できるようにしたい」

と仰っていました。
 

私は次のように答えました。
 

「私個人は、組織の中で評価されるとか、

活躍できるポジションを得るための努力をするよりも、

 自分で経営した方が早いのではと思っています」

 

上司や組織に不満を持つのは、

上司や組織に依存しているからです。
 

「女性を活用する」という表現が女性から嫌われるのは、

主語として男性が想起されるからです。

 

誰かに使われることを前提とするのではなく、

自分で個人事業を経営すれば、

すべての意思決定を自分で行うことになります。
 

要するに、

自分を活躍させるかどうかは自分次第ですね。
 

もちろん、実力が必要ですが・・
 

恥ずかしながら、

この考え方に至るまでに2~3年かかりました。
 

ちょうどこのブログを書きながら、

考え方が変遷、整理されていったように感じます。
 

 

全ての人が独立や脱サラをする必要はありませんが、

スモールビジネスを自分で手掛ける人は、

今後確実に増えると予想します。
 

私は、自分もそうするつもりですし、

そういう人のためのサポートを

していきたいと思っています。

何かを決めるときに、

誰かに相談することはよくありますよね。
 

最近、ある女性経営者と話をしていて

少し思うところがあったので、

こちらでシェアしてみます。

 

先日、私が彼女に1つ提案をしたときに、

「主人に聞いてみます」と仰ったのです。
 

お金が絡む話だったので、

すぐには決められないんだな、
たしかに相談も必要かもしれないな、
 

と思いました。

 

ですが、一方では、

違和感もありました。
 

「主人?自分で決めないの?」
 

みたいな感じです。

 

彼女は経営者だし、

今回はビジネスの話でしたので、

余計にそう思ったのかもしれません。

 

ちなみに彼女は、

お主人に相談されたうえで、

ご自身のプランを表明されました。
 

このプロセスは、

主婦にとってはごく普通なのでしょうね。
 

経営者としては判断は遅れますが、

急いでいなければ結果的にはOKなのでしょう。


 

話は変わりますが、

私の勤務先の女性の部下に、

細かく相談をしてくる人がいます。
 

二度手間を避けるためにも、

相談自体はもちろん構わないのですが、
 

ある日、私は彼女に、
 

「いったん自分で考えて、

 自分の答えを持って質問してください」
 

と言ったことがあります。
 

いったんは自分で考えてみないと、

判断力がつきにくいですからね。


 

私はこのブログで

やりたいことをやりましょう、
 

みたいなことをよく書いていますが、
 

そもそも、

どうしたいのかという

自分の考えがあることが前提です。

 

 

もしあなたが主婦やサラリーマンで、

普段は夫や上司の決定に従っているのなら、
 

今後何かを決めるときには、

いったん自分で考えて、

自分なりの答えを出してみましょう。
 

正解か不正解かは二の次でOK。
 

まずは自分で考えるという

習慣があるかどうかです。


 

環境の変化が大きい世の中では、

リスクを伴う意思決定をする機会は

以前よりも増えていると思います。
 

また、真偽が定かでない情報も多いです。

 

情報に振り回されずに

納得のいく意思決定をするためには、

普段から自分の考えを持ちたいですね。

 

自分の考えが常にベストとは限りませんが、

自己責任を健全な形で受け入れた方が

最終的には収穫が多いだろうと

私は思っています。

 

 

投資というと、株や不動産などを

想像する方も多いと思います。
 

しかし、今日はそういう話ではなく、

自分への投資について書きます。


 

私は団塊ジュニア世代ですが、

若いころに想像したものとは

かなり違う今を生きているなぁと思います。

 

学んだ知識はどんどん陳腐化しますし、

終身雇用は事実上崩壊、

国の年金もあてになりません。

 

しかし、こういうときこそ、

守りに入らない方が良いと思っています。


 

「老後に備えて貯蓄しよう」

という考え方も十分理解はできるのですが、
 

貯蓄を多少犠牲にしても、

お金をかけて「学びなおし」をした方が、

生涯収入が増えるのではと思っています。


つまり、

稼ぐ力を身に着ける 

ということです。



 

実は先日、

私のコーチングのクライアントが

面白いことを言っていました。

 

「コーチングのfeeはコーチに払っているけど、

 本当は自分に払っているんです」
 

つまり自分への投資ということですね。

 

たとえ若いころほど勢いや体力がないとしても、

今日が残りの人生で一番若い日です。
 

もしかしたら、

想像しているよりも先は長いかもしれません。

 

ですから、自分に投資をして、

少しでもより良く生きたいものです。