【どうせできないもん！もうやらない！】

2年前のある投稿です。

この中に出てくるＫ君。
今でも少人数制のオンラインレッスンで参加しています。

性格はとてもマイペースです。

そのマイペースさをが彼の1番の魅力です。

今はもちろん泣くこともなく、できないことがあっても、なぜできないのか、どうしたらできないのかをいつもコーチと話し合っています。

できるようになることも大切ですが、できるようにするために自分なりの答えを分析する。

考える力の方がもっと大切だとコーチは思っています。

2年前の投稿ぜひお読みください。

やってもできないもん！

どうせできないもん！

いつもできないもん！

もうやめる！

レッスンで涙を流しながら
コーチに怒るKくん。

風船を膨らませるトレーニングでの出来事でした。

できたらどんな気持ちになると思う？
そんなのわかんない！

どうせできないもん。

の心には
裏側に

本当はやりたい！

できるようになりたい！

が隠れてます。

できる自分を本当はイメージしたいのに
できないことが続いたり
普段から口癖のように
できないもん！
を言い続けると

本当はやりたい！
できてる自分が見えなくなってしまいます。

イメージをさせるためには
体を変えること。
チャレンジしたときに
すっと動ける体になると
自分の体からイメージすることが
可能になります。

そして
言葉を変えること。
いいイメージに変わる言葉を先に口にする。
潜在意識にいいイメージを刷り込んじゃう！
これをアファメーション

ぼくできるよ！
ぼくできる気がする！
ぼく多分できちゃうー！

泣きながら
コーチの後に続いて
言ってみました！

そしたらね。

そしたらね！

できたのーーーーー！！！！

Kくんすごい！！

アファメーションすごい！

コーチ嬉しくて大号泣してしまいました。。。

べつの生徒が冷静に。

コーチ泣いてるやん。。。

すいません。。
泣いちゃいました。

Kくんが
できないって叫んでる間
他の子は
一生懸命にやり方を教えたり
慰めたり
ずっと応援してくれるの。

そこ見てまた泣けちゃうし。

今書きながらまたウルウルしちゃう。

できないことは
できない間
なんだかマイナスに感じてしまうこともありますが

できないことが
子どもの心と体
その子の全てを成長させてくれる。

大人はできないことが
目の前にやってきたら
是非心の中で応援して
笑顔で見守り
アファメーションで
言葉を変えてあげてくださいね！

これらの子供とのやりとり。

子供のやる気と安心感を引き出す対応の仕方。

これはコーチだからできているわけではありません。

お母さんたちもみんな必ずできます。

子供たちに対する見方を少し変えるだけで大丈夫。

そんな方法を学べる講座をつくりました。

お母さんのための授業。

子供との対応はもちろん

お母さん自身が自分を好きになる、自分自身を認める。

そんな内容も入っています。

子育てを今よりも

少しでも楽しみたい。